【暴露】メーカー仕入れで初心者がはまってしまうNG行為とは?
こんにちは、HIRAIです。
今日はメーカー仕入れ初心者さんがやりがちな間違いをお伝えします。
僕はスクールでメーカー取引を主に教えています。
その中でメーカー仕入れの初心者さんが良かれと思ってやっているけど、実は間違っている行為があります。
今回紹介することを知らないと、作業効率が下がりなかなか収入が伸びないことも。
これからメーカー仕入れをする方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
それでは早速本題です。
メーカー仕入れ初心者がやりがちな5つの間違いとは?
メーカー仕入れ初心者がやってしまいがちな行為は、以下の内容です。
- 事前に調べすぎる
- リストを溜めて一気に交渉する
- 低単価商品ばかり狙う
- 背伸びをしすぎる
- 最初から利益率を決めて取り組む
1つひとつ紹介します。
1.事前に調べすぎる
メーカー仕入れを始めると、まずリサーチして儲かりそうな商品を見つけていきます。
次にメーカーさんへ取引ができるかどうかをメールして確認をするという流れです。
この時にリサーチを慎重にやりすぎて、新規開拓の件数がなかなか進まないという方がかなりいます。
もちろん事前のリサーチはとても大事ですが、事前にリサーチをしすぎると儲かる商品を見つけてもなかなか行動できません。
せっかくリサーチしても努力が水の泡になってしまうんですね。
そのため、僕は事前のリサーチはほどほどにして、メーカーさんの商品が取引できるかどうかをメールで送るようにスクール生さんに伝えています。
もし取引できたら、仕入れ条件を教えてもらいどのくらい儲かるのかを考えていきましょう。
この順番で行うことで、スムーズに儲かる商品を開拓していけます。
もしあなたが先にリサーチしすぎていたら、儲かりそうな商品を見つけてメーカーさんに仕入れができるか交渉してみてください。
2.リストを溜めて一気に交渉する
メーカー仕入れで稼ぐには、交渉数を増やすのがコツです。
交渉数を増やすために、メーカーさんのリストアップして一気にメールを送る方がいます。
しかし、一気にメールを送るとかなりの数の返信がくるので、対応が大変です。
誰にどんなメールを送ったのか分からなくなってしまいます。
さらに作業に追われてしまい、1件1件丁寧に返信できません。
こうなると、良い商品の取引がしづらくなってしまいます。
交渉の数を増やす目的は、良いメーカーさんと1社でも繋がっていくためです。
数を打つことが目的になってしまうと、よい取引は難しいでしょう。
良いメーカーさんを見つけたら、その都度メールを送り交渉するとよいでしょう。
もしリストアップした方がやりやすいなら、10社ほどメーカーを探してメールを送るとよいでしょう。
3.低単価商品ばかり狙う
国内メーカー仕入れは、少資金・小ロットでチャレンジできるのがメリットです。
国内メーカーに挑戦しようとする初心者さんほど、3,000円以下の低単価商品ばかりを狙う傾向があります。
もちろん間違いではありませんが、他の人も同じものを狙うので、競争がどんどん激しくなってしまうでしょう。
また低単価商品は1つあたりの単価が安いので、仕入れるロッドが増える傾向があります。
ですので、必ずしも低単価商品のリスクが少ないわけではありません。
反対に、単価の少し高い5,000~10,000円程度の商品にチャレンジしている初心者さんは少ないので、個人的には狙い目だと思います。
さらに、1個販売して3~5万円の売り上げが上がる単価の高い商品は、仕入れの単価が高いので、1個から仕入れられますよ。
2個から仕入れると、卸価格で販売できるといわれることもあります。
1個販売すると、利益が1~2万円ほどのおいしい商品もありますよ。
こういう商品を1~2個ペースぐらいで仕入れて、月に2~3個売るだけでも月数万円の利益が出せますよ。
初心者さんほど、こういった商品に視野を広げることで、ライバルとの差別化ができていきます!
4.背伸びをしすぎる
メーカー取引を優位にすすめるのに、実績があるかは重要なポイントです。
たとえば、実績のあるAさんと実績のないBさんが同じメーカーさんへ交渉すれば、Aさんの方が良い条件で取引ができます。
しかし、初心者さんに実績は当然ありません。
こんなときに嘘にならない範囲で少し実績を上乗せするのは、有効な方法ですね。
本来は今転売で月の売上が20万円ぐらいだけど、月商100万円ぐらいというような感じです。
ここでのポイントは嘘にならない範囲で少し上乗せすることです。
なかには、実績を上乗せしすぎて、メーカーさんから証拠を提示するようにいわれて困ってしまう人もいます。
実績の上乗せは、ケースバイケースなので、すんなりと交渉が通るという場合もありますが、メーカーさん証拠を求められることもあるのです。
まったくの初心者さんの場合は、実績の上乗せをせず、真っ向勝負したほうがやる気が伝わって、交渉が成立するというケースも多いのです。
熱意で交渉を勝ち取ることもできますよ!
5.最初から利益率を決めて取り組む
初心者さんでも仕入れる商品は利益率が20%以上とし、それ以下の商品は最初から仕入れないとマイルールを決めてしまう人がいます。
今まで転売や別の物販で稼いだ経験があったり、物販は未経験でも他のビジネスで成功した方でないと、はじめから利益率の良いメーカー商品を開拓するのはかなり難しいでしょう。
メーカー仕入れの相乗り販売するときは、初心者さんが最初に見つけられる商品の利益率はAmazonで販売しておよそ3~15%程度です。
数字だけをみて、メーカー仕入れて稼げないと考えてしまう人もいるかもしれません。
メーカー仕入れで大事になのは、まずは取引実績を作り、そこから良い条件を引き出すことです。
始めたばかりの頃は、利益率や利益額は無視して、取引できる商品を仕入れていく経験がとても重要です。
メーカー仕入れの実績を作ることで、有利な条件で交渉できるようになりますよ。
たとえば、Amazonだけ独占販売やOEM商品などのおいしい取引につながっていきます。
実績を積み上げて、有利な条件で交渉すると、メーカー商品でも粗利50%以上の商品に出会えるようになるでしょう。
まとめ
今回はメーカー仕入れ初心者さんがやりがちな間違いを5つお伝えしました。
やりがちな行為は、こちらです。
- 事前に調べすぎる
- リストを溜めて一気に交渉する
- 低単価商品ばかり狙う
- 背伸びをしすぎる
- 最初から利益率を決めて取り組む
事前に調べすぎるよりも、まずはメーカーにメールを送って返信が来てから調べましょう。
リストは溜めすぎてから送ると、返信が大変になるので1件1件かもしくは10件くらい溜まったら送る程度にしておいた方がよいですよ。
低単価商品ばかり扱うと初心者さんが群がるので、少し単価が高い商品の方がライバルが少なくて差別化しやすいでしょう。
また初心者のうちから利益率何パーセント以上と決めてしまうと、良い商品になかなか出会えません。
まずは利益率が低くてもいいので、実績を積んでいくのがおすすめですね。
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最後までお読みいただきありがとうございます。