【極秘】利益率70%越えの独占販売権を取るための交渉術
こんにちは、HIRAIです。
今回は独占販売権を取るための交渉術を暴露していきます!
以前独占販売権に関する動画を出したところ、交渉のコツをもっと詳しく教えてほしいというコメントを多数いただきました。
もし「まだ見てないよ!」という方がいたら、こちらからぜひチェックしてみてください。
独占販売って何?というところからメリットやデメリット、そしてリサーチして仕入れるまでの手順までを詳しく学べますよ。
こちらでもまとめていますので、記事で読みたい方はこちらを参考にしてみてください。
【まだ転売で消耗してる?利益率70%越えの稼げる手法とは?】
今回は独占販売権を取得できた交渉術を2つご紹介していきます。
それでは早速交渉術をみてましょう。
独占販売権を取るための交渉術
まず独占販売権とは何かについておさらいしましょう。
独占販売権とは、国内のとある商品をライバルに邪魔されずに自分だけで販売できる方法で、価格も自分で決めれるため粗利70%とかの利益率の高い物販ビジネスができますよ。
Amazonで販売すると、ライバルに相乗りをされしまい、価格競争に陥ることがあります。
せっかく仕入れても全く稼げませんよね。
独占販売権を得ると、自分だけの販売ページをつくって、そ売りまくることができます。
もちろん、類似品を販売するライバルとの競争はありますが、相乗りされずに自分だけでしかも高い利益率で1つの独占販売商品を売り続けられるというのは、メリットが非常に大きいです。
実際、独占販売権を取得して、1商品で月収で10万円30万円。
中には1商品だけで月収100万円以上の利益を上げ続けているという人も僕の周りにはたくさんいます。
では、どうやってこの独占販売権を取得するのか?
具体的な交渉術を2つお伝えしていきますね。
独占販売権を得る交渉術①:国内メーカーのパターン
国内メーカー商品をAmazon限定で独占販売権を取得した時の交渉術になります。
実際にこのような手順で交渉をしました。
- Amazonの仕組みをメーカーさんに教える
- 独占販売権の提案をする
- 独占販売権のメリットを伝える
- 条件を聞き出して調整をする
この4つを順番に一つずつ解説していきます。
Amazonの仕組みをメーカーさんに教える
まず前提としてメーカーさんとのやりとりっていうのは、Zoomもしくは対面でのやり取りになります。
実はAmazonの仕組みをよく知らないメーカーさんが非常に多いんです。
Amazonには、以下の仕組みがあります。
- 1商品1カタログ
- 1つのカタログに複数のセラーが販売する
- 価格を下げないと自分のカート順番が回ってこない
- Amazonで販売する人が増えると商品の価格がどんどん下がる
- 対策を立てないと商品の価値も下がる
転売をしている人であれば、当たり前の仕組みなのですが、メーカーさんは知らないことが多いんですね。
Amazonの仕組みを伝えるだけで、メーカーさんの信用を得られることも多いんです。
独占販売権の提案をする
次に独占販売権の提案です。
まずは以下のポイントをメーカーさんに説明します。
- Amazonは価格競争が起こりやすい
- 自社の商品価値が下がってしまう
- 良い商品は適正な価格で販売したほうが良い
上記の説明をメーカーさんにしたら、独占販売権の提案をします。
提案するときは、以下の順番で伝えましょう。
- Amazonの販売ページを作成する
- 販売ページは商品の価値が伝わように作成する
- 必要としているお客さんに適切に広告で宣伝する
- 価格を固定化する
- 販売管理の責任をとる
- 独占販売を提案する
提案のときは、ページを作成する費用や広告に使う費用をこちらで負担をすることを伝えるとよいでしょう。
独占販売権のメリットを伝える
独占販売の提案をしたら、メリットを伝えるのもよい方法です。
独占販売のメリットを伝えるときのポイントがこちら。
- ネットで価格が下がるのを防げる
- 不特定多数のセラーに安売りされない
- 販売先の管理が楽になる
- お客様からいただいたレビューを管理できる
- レビューを商品開発にも活用できる
上記のようなメリットを伝えると、メーカーさんに独占販売を納得してもらいやすいですよ!
条件を聞き出して調整をする
独占販売契約をするときは、必ず条件を調整しましょう。
たとえば、仕入れの価格や1回の発注数量、何個から仕入れができるのか?などです。
メーカーさんから提示された条件に納得できれば、独占販売を開始していくような流れになります。
少し苦手意識があるかたは、事前にプレゼン資料を作るのがおすすめ!
何を伝えるのかを箇条書きにしておいて、パワーポイントでまとめておくと説明しやすいですよ。
「もしノルマを達成できなかったらどうするの?」と気になる人もいるんじゃないかと思います。
僕の経験上ですが、あまり気にしなくてもいいかなと思っています。
というのも、ビジネスはやってみないと分からないことが多いんですね。
実際にチャレンジはさせてもらい、もしノルマを達成できなかった場合は素直に謝りましょう。
そのため、まずチャレンジしてみるということがとても重要ですね。
独占販売権を得る交渉術②:海外メーカーのパターン
海外メーカーの商品を日本での独占販売権を取得した時の交渉術になります。
このような手順で交渉しました。
- 商品を褒める
- 日本で販売したい旨を伝える
- 独占販売権の提案をする
- 販売計画を伝える
- 条件を聞き調整する
- 契約書を交わす
順番にこれもお伝えしていきます。
まず海外メーカーさんに独占販売の交渉をするときは、英語の心配をする方もいるでしょう。これ大丈夫です!
ZoomとかSkypeを使って通訳さんを交えながら、3人で行えば問題ありません。
通訳さんの料金はたいてい1時間3~4千円程度で依頼できますよ。
商品を褒める
海外メーカーとの交渉のときは、商品の品質やコンセプトに共感したことを伝えましょう。
もちろん嘘はだめです。
本当に気に入った部分をアピールして、ぜひ商品を日本で多くの方に広めていきたいという思いを伝えるのが、かなり重要ですね!
日本で販売したい旨を伝える
商品が気に入ったことを伝えたら、すぐに日本で販売したいことを伝えてみましょう。
もしすでに日本で何かしら販売をしていたら、実績を伝えるのもよいですね。
たとえば、こちらです。
- すでに販売している商品の販売実績
- 扱っている商品のジャンル
- 顧客リストを集めた人数
- 何年にもわたってあるジャンルを専門に扱っている
- メディアに出たことがある
ちょっとした実績でもよいので、海外メーカーさんに伝えると、効果的です。
もし販売実績がなければ、熱意をアピールしましょう。
「素晴らしい商品なので、ぜひ御社と一緒にこの商品を日本で広めましょう!その一役を私にやらせてもらえませんか?」
こういった熱意って意外と高く買われます。
熱意を伝えるときも、プレゼン資料をまず用意して説明するのもオススメですね!
独占販売権の提案をする
海外のメーカーさんは、独占販売の交渉すると、条件を聞かれます。
- 御社は年間でどれぐらい販売できるのか?
- どれぐらい仕入れができるのか?
数とか金額の部分っていうのをかなり突っ込まれるんですよね。
そのため、事前に販売計画を伝えるのが海外メーカーとの取引での重要なポイントになります。
販売計画を伝える
「えっ?でも販売計画ってどうすればいいの?」
こう思われる方、結構いるんじゃないかと思います。
販売計画といっても、正直どのくらい売れるかはやってみないとわからないと思います。
ですので、実際できるか分からなくても、ざっくりとした販売計画1年分ぐらいを見積もっておくとよいでしょう。
ぼくも結構この販売計画に関しては割と適当にです。
「なんとなくこれぐらいかな?」という数字を出して、提案をしていますよ。
メーカーさんからすると、ざっくりでも数字を知りたがっています。
後は、数字だけでなく、どういった方法で販売するのかを伝えるのもよいでしょう。
たとえば、以下の順番で販売していきます。
- クラウドファンディングで認知を広める
- Amazonや楽天などのECモールで一般ユーザーに広げる
- 同時に〇〇とか△△とか□□というような日本国内の大手の量販店に、営業をする
このように段階を踏んで、日本でどんどん広がっていくように進めていきます。
期間は、およそ6か月。
クラウドファンディングで2~3ヶ月、その次のオンラインでの販売で4~5カ月、それと同時にオフラインの店舗にも広めていく感じですね。
上記のように販売計画として示すようにしていくといいですね。
条件を聞き調整する
メーカさんに興味持ってもらえたら、条件を調整していきます。
納得できる条件だったら、契約を交わしましょう。
海外メーカーさんと取引するときは、1つだけ注意してください。
それは、販売前に大量の在庫を仕入れるように仕向けるメーカーさんもいます。
もし在庫が売れなかったら、不良在庫の山になってしまいますよね。
もしこういう契約に直面したら、初回だけ仕入れの最低発注数量を出来るだけ少なく抑えてもらえる交渉をした方がよいでしょう。
たとえば、1000個仕入れといわれたら、初回だけまずは100個からやらせてください、という条件などです。
これぐらいの思い切った交渉しても全然大丈夫です。
海外メーカーさんは、個人間の関係性を大事にされいている印象があります。
メーカーの社長さんと仲良くなり、熱意をもって接したほうが、交渉がうまくいく印象があります。
契約書を交わす
メーカーさんが契約書を用意することが多いです。
中には、こちらで用意することもあります。
独占販売契約に慣れていないメーカーさんが多いですね。
こういった場合は、ネットでひな型ありますので、参考にして作ってみてください。
独占販売権の期間ですが、最初は半年間とか1年間が多いですね。
その後は、お互いがよければ継続となります。
仮にノルマを達成できなくても、契約が終わることはありません。
もしノルマが達成できなくても、メーカーさんとの関係が築けていれば、継続して独占販売を権をもらえることもあるのです。
「そんなうまい関係性を気づける自信がない」と思う方もいるかもしれません。
メーカーさんに、ちくいち結果を報告するのも1つの方法です。
- クラウドファンディングをした後にどのくらい売れたのか?
- メディアでたくさん取り上げられた
- YouTuberさんに紹介されてサイトへのアクセスが増えた
- 販売戦略での中間結果
こんな感じで1つ1つ自分がやったことをメーカーさんにメールやSkype、Wechatで伝えましょう。
細かい配慮ですが、こういった地道な積み重ねが、メーカーさんとの関係性を作っていくのには不可欠ですね。
まとめ
今回は、独占販売権を取って稼ぐための交渉術ということで、2つのパターンをご紹介してきました。
- 国内メーカーのパターン
- 海外メーカーのパターン
国内メーカーのAmazon限定独占販売権というのは、ロッドなどの仕入れ条件も結構ゆるいことが多いため、比較的簡単に取れます。
海外メーカーでは、多くの仕入れ数を求められることがあります。
しかし、交渉次第では1個からでもOKなこともあります。
またほぼノーリスクで独占販売権を取得できるケースもありますので、交渉してみる価値はあります。
ちなみに、個人や副業とか関係なく、誰でもできますので、安心してください。
この方法で1商品で月収で10万円とか30万円なかには1商品で月収100万円以上を販売促進と在庫補充だけで、稼ぎ続けている個人の方もいますのでかなりやる価値はあると思いますよ。
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最後までお読みいただきありがとうございます、