amazon物販でメーカー仕入れを行うメリット・デメリット
ショッピングサイトを使い通販を行う場合、メーカー仕入れのをするメリットを最大限活用することをおすすめしています!
メーカーからの直接仕入れと、1個からでも仕入れができるせどり・転売を比較した場合、
どんなメリットがあるのかご紹介させていただきます。
物販でメーカー仕入れをするメリット
物販におけるメーカー仕入れのメリットについてまとめてみました。
(1)最安値で仕入れができる
メーカーとは生産者のことで、製品を作り出す人(製造業者)のことです。
この後に、一次問屋、二次問屋、と商品が流通して、エンドユーザーに商品が届くことになります。
製品を作っている大元であるメーカーから仕入れができると、、
そうです!間に入る業者がいませんので、最安値で仕入れることができるんですね。
仕入れ値が下がれば、利益率が上がりますので、同時に粗利も増えるでしょう。
(2)商品の管理が簡単
メーカー仕入れをすることで、少ない商品点数で利益を出すことができます。
商品管理が単純になります。
物販でメーカー仕入れをするデメリット
転売を行なっている人にとってはメーカー仕入れは目指すべきことですが、次のようなデメリットも把握しておきましょう。
(1)企業がライバルになることも
メーカー仕入れとは、物販を行なっている企業が普通に行なっていることとも言えます。
「メーカー仕入れ → ネットショップで販売 → エンドユーザー」
それほど特別なことではありません。
規模の大きい先駆者や、中には豊富な資金力のある中小企業がライバルになる可能性も出てくるでしょう。
個人がガチンコで企業に挑むと、結果は予想できますよね。
例えば、無理な仕入れをすることになる可能性が出てくるなど、判断には注意しなければなりません。
(2)小回りが効かない
単純な転売の場合は、極端に言うと1個から仕入れができますが、ロット数(1回の仕入れ個数)が多くなることもあります。
一度の仕入れが何十、何百という単位になることもあります。
商品を置くスペースを考えたり、一度の仕入れに対する回転率も考慮しなければなりません。
(3)資金力が必要
仕入れロットが大きくなるので、資金が必要です。現金での取引が基本となりますので、状況によっては融資を受ける必要があるかもしれません。
物販でメーカー仕入れをする時のコツ
メーカー仕入れをする方が陥りがちなのが、新規の仕入先を開拓し続けることです。
当然、単純な転売や、仕入先の新規開拓の工程が知識・経験になるのは間違いないのです。
しかし、立ち止まってみると一つのカテゴリーを徹底的に掘り下げて専門性を高めて行った方が、ビジネスが安定する可能性が高いです。
詳しくはこちらの記事で書かせていただいています(新規メーカと取引が決まりました)
メーカー仕入れはプロから学ぶこと
書店で手に入る書籍で知識を得たり、インターネット上の情報を元にメーカー仕入れをすることはできますが、実際に物販で成果を上げている人から教わることがとっても大切です!
もし、誰でも無料で手に入れられる情報で、同じことをした人が全員成功してしまったら大変なことです。
第一線で活躍しているプロの物販業者さんも、日々試行錯誤を重ねて、ライバルや大手企業と戦う為に常に考え続けています。
例えば、amazonというプラットフォームで商品を販売する場合でも、販売手数料が15%程度かかるカテゴリーがあります。
amazonに在庫を置き発送を代行してもらうFBA(フルフィルメント バイ アマゾン)というシステムを使うと、さらに手数料がかかります。
物販をはじめたばかりの初心者が一人で戦うと、情報弱者となってしまい、お金を溶かしてしまい物販では勝負できなくなってしまいます。
まとめ
メーカー仕入れのメリットとデメリットをご紹介させていただきました。
メリットとして、
1.最安値で仕入れができる
2.商品の管理が簡単
デメリットとして、
1.企業がライバルになることも
2.小回りが効かない
3.資金力が必要
という点が挙げられます。
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