Amazonから届いた重要メール
こんにちは
●今日のテーマは「Amazonから届いた重要メール」です
先日、Amazonからこのようなメールが届きました。
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本件のご連絡は当サイトからの正規の依頼になります。
Amazonマーケットプレイスでは、すべての参加者に質の高いサービスを提供できるよう、お客様が適切な取引を行っているかどうかの確認をさせていただく場合がございます。
このたび法令順守に関する要請により、お客様の情報を確認する必要が発生いたしました。この調査にあたっては、お客様より情報をご提示いただく必要がございます。
つきましては、日本時間の 9/14 (水) 9:00 までに、下記の書類をFAXにて●までお送りいただくようお願い申し上げます。
・担当者様の有効なパスポートの写し
・担当者様の有効な運転免許証の写し
・上記をお持ちでない場合は、住民票など有効な法律上の氏名及び住所が記載された公的書類の写し
*FAXをお送りいただく際は、出品アカウントにご登録のサイト表示名、emailアドレスを余白に記載してください。
*このメールをプリントアウトし、FAX送信の表紙としてご使用いただいても構いません。
*FAX以外でのご提出は承っておりません。
ご提出いただく書類に関しては、情報に不明瞭な部分がないものをご用意ください。
お送りいただきましたFAXについては、当サイトにて画像に変換いたします。当該画像を印刷することはありません。確認が完了したFAXにつきましては、すみやかに画像を削除いたします。
なお、ご提供いただいた情報およびAmazonにご登録いただいている出品者様の情報は、法令順守の確認のため、政府機関、公益法人等に開示する場合がありますことをご了承ください。
また、期限までに有効な書類のご提出がない場合は、アカウントをご利用いただけなくなりますのでご了承ください。
本件に関するお問い合わせは、このメールに返信する形でお願いいたします。
お客様のご対応をお待ち申し上げております。
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簡単に言うと、特商法に記載されてる責任者の身元を確認したい
という内容ですね。
これ、最初は皆へ一斉に来てるのかと思いましたが
よくよく確認したらランダムに連絡が来ているようです。
たまたま調査に当ったという感じでしょうね。
Amazonから何かメールが来るとドキッとします・・・
まあ、この内容なら特に問題はないかなという感じでした。
責任者も実在する人物なので、身分証の提出もすんなり
出来ました。
今回は特に問題なく事が済んだ訳ですが、このメールは人により
結構ヤバいのかなと感じました。
おそらく、Amazonプレイヤーの中には、過去にアカウントが閉鎖
されて自分の情報が使えなくなったため、知り合いに名義を借りている
という方も多いと思います。
知り合いに借りてるなら実在するのでまだ良いのですが
名前を偽名で行っている方も結構いるのではないかと思います。
現状、Amazon自体それでも通ってしまいます。
この事をAmazonも気づき始め、今後特商法の記載が厳しくなって行くのかなと
感じました。
現に、楽天は出店の際、住民票の提出等厳重で
Amazonのように簡単に登録が出来ません。
今後Amazonも登録の際、本人の詳細な情報の提出が
必須になると、今までよりアカウント閉鎖後の復活が
やや大変になってくるかなと思います。
Amazonで販売し続ける以上、アカウントの維持は今後
益々重要になりますね。
もし今偽名を使っている場合は、早めに変更する事を
オススメします!
参考になれば嬉しいです