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【メーカー仕入れ】国内メーカー仕入れを始める前に知っておきたい5つのこと

こんにちは、HIRAIです!

今日は、「国内メーカー仕入れをする前に知っておきたいこと」をお伝えします。

国内メーカーから直接仕入れを行うと、予想外の展開が起こることもあります。

私自身やスクール生たちがメーカー仕入れを行っていて感じた「ああ、これは先に知っておきたかった」ポイントを五つにまとめました。

これから国内メーカーからの仕入れに挑戦しようと考えている方や、すでに仕入れを行っている方にも参考になる内容だと思います。

この記事を読むことで、事例を先に知ることによるトラブル回避や、問題が発生したときの解決策や迅速に対策するヒントが得られます。

それでは、早速行ってみましょう!

 

(1)商品のモデルチェンジに注意

 

国内メーカー直仕入れにおいて、まず知っておくべきポイントの一つ目は、「商品のモデルチェンジに注意すること」です。

メーカー直仕入れを進めている最中に、いきなりメーカーから「この商品はモデルチェンジします」という連絡が来ることがあります。

新しいモデルが販売された後には、独特な状況が生じます。

古いモデルの在庫が少なく、新しいモデルはまだ人気が出ていない状況で、古いモデルをプレミア価格で販売するセラーさんが出たりします。

金額が高くても、古いモデルが大量に売れるケースがしばらく続くことがあるのです。

メーカーからのモデルチェンジの連絡は、注文直前などにされることもあるため、このような情報は早めに知りたいものです。

商品のモデルチェンジやパッケージの変更は頻繁に起こるわけではありませんが、稀にこういった事態が起こります。

したがって、メーカーとの取引の中で、新商品の発売時期や売れている商品のモデルチェンジの時期などの情報をさりげなく聞いておくと良いでしょう。

また、売れている商品においては、モデルが廃番になった際には少し多めに仕入れておくことも検討してみてください。

余分な在庫が残ってしまうのではないかと心配されるかもしれませんが、人気商品が廃盤になると、高い金額でも購入してくれる需要が生じることがあります。

さらに、ライバルが在庫を売り切った後には価格が下落するリスクも少なくなります。

このようなポイントをうまく活用することで、収益を上げることができます。

 

(2)展示会でしか取引しないメーカー

国内メーカー直仕入れで事前に知っておくべきポイントの二つ目は、「展示会での取引に特化しているメーカーが存在すること」です。

Amazonで利益の見込めるメーカー商品を調査すると、メールを送ってもメーカーからの返信が全くないことがあります。

すでにAmazonで多くの販売者がいるため、新規の販売を断る意味で返信しないメーカーもいます。

また、メーカーによっては、直接会って取引することを好むこともあります。

展示会でさまざまなメーカーと話をすると、直接会って顔を見て話をする人とだけ取引するというスタンスのメーカーがいることが分かります。

それで、僕はよくギフトショーや展示会などでメーカーと直接コミュニケーションを取って商品を仕入れています。

メールや電話だけで連絡しても返信がない場合は、そのようなスタンスのメーカーの可能性があります。

また、メーカー仕入れを行っている人も増えているため、メーカーサイトから直接連絡を受けることも多く、メーカー側も連絡が多すぎて対応に困っているのかもしれません。

つまり、これはチャンスになります。

逆に言えば、直接会うことで取引が成立しやすくなるからです。

展示会に行き、直接メーカーと交渉すれば、良い条件で取引をするための差別化ポイントを作れるのです。

実際に私のスクールでも、副業や初心者の方が展示会に行ってメーカーと取引が成立し、独占販売やOEM商品を見つけるケースが多いです。

このような場面では、展示会に参加するかどうかが、その後の収益に大きな差を生むポイントとなります。

それで、直接取引したいメーカーがある場合、メールの返信がなかったとしても諦めず、積極的に電話をかけたり、直接会いに行ったりするのがオススメです。

そうすることで、取引が成立する可能性が大きく高まります。

 

(3)FBA納品のためのサポートが必要なメーカー

 

国内メーカー直仕入れで事前に知っておくべきポイントの三つ目は、バーコードの貼り付けなどをFBA納品のサポートが必要なメーカーが存在することです。

メーカー直仕入れを進めると、メーカーから商品をAmazonのFBA倉庫に納品してもらうケースが多くなります。

通常は、メーカーから自宅に商品を送ってもらい、自宅からAmazon倉庫または契約している倉庫に商品を転送します。

その点、メーカーから直接FBA倉庫への配送となると、送料や手間が省けるため非常に便利です。

FBAへの納品を受け入れてくれるメーカーは少なくないのですが、慣れていない場合に問題が生じることがあります。

メールなどで指示した通りに行ってくれないミスが発生したり、うまくいかない場合があったりします。

アナログなメーカーの場合、教えても理解してもらえなかったり、伝わらなかったりすることが多いので苦戦します。

このような場合の解決策としては、根気よく電話やZoomで指示を出すか、直接会って手順を丁寧に教えることが必要です。

この作業は手間がかかるように思えるかもしれませんが、一度丁寧に教えれば、以降はスムーズにFBA納品できるようになります。

後々が楽になりますので、この一回の作業は非常に価値があると思います。

これまで、「メーカーに指示したけれど、うまく伝わらなかったためにあきらめてしまった」という方もいるかもしれません。

しかし、これであきらめてしまうのはもったいないです。メーカーは理解できればやってくれます。

それで、うまく伝わらない場合もイライラしたりあきらめたりせず、密なコミュニケーションをしながら丁寧に教えるようにしましょう。

そうすれば、確実にあなたの収入アップにつながっていくと思います。

 

(4)メール返信が遅いこと

国内メーカー直仕入れにおいて、知っておくべき四つ目のポイントは、「メーカーからのメール返信が遅い場合がある」ことです。

担当者まで話が進んだのに、3日~4日経っても返信がないという状況も起こりえます。取引を進めたいのに、全然話が進まないのです。

対策としては、直接担当者に電話することが最も早い方法です。

メールの返信が遅いメーカーは、基本的にメールに慣れていなかったり、メールの使用が少なかったりする場合があるからです。

僕たちのようにネットビジネスを行っていると、メールの確認は当たり前のことかもしれませんが、そうでない人々も世の中にはたくさんいることを覚えておいてください。

返信が極端に遅い場合は、時間を作って電話で催促しながら進めることがおすすめです。

また、商談の優先順位として電話や直接会うことを重視し、メールの確認を最後にするメーカーも存在します。

返信が遅いメーカーと何度もメールのやり取りをするとストレスになり、だんだんと面倒に感じてしまうこともあります。

そのような場合は、何度もメールで連絡し続けるのではなく、時間を取って電話やZoomで直接詳細な話し合いを行う方が交渉がスムーズに進むでしょう。

具体的には、相手に都合の良い日時を選んでいただくような形でメールを送りましょう。

3パターンくらい「何月何日(曜日)の何時から何時まで」という具体的な提案をすることで、相手に負担をかけずにイエスかノーで返答してもらえるようになります。

メールの返信が遅い理由の一つが、考えて返信しなければならないようなメールを送っていることにあります。

簡単に答えられるメールだと返信しやすいですが、考えて文章を作らなければならないと、返信が先延ばしになってしまうことがあるものです。

それで、相手にとって返信しやすい内容のメールを送ることがポイントです。また、一度にたくさんの質問を送らないようにしましょう。

相手が考える必要があるメールを送ると、返信率が低くなる可能性があるので注意してください。

 

(5)やり方が古いことがある

 

国内メーカー直仕入れにおいて、知っておくべき五つ目のポイントは、「古いやり方のメーカーさんが存在する」ことです。

実際、私のスクールの生徒の中にも、展示会で知り合ったメーカーさんとのやり取りはすべてFAXで行われたようです。

この記事をお読みの方のほとんどは、FAXを使うことはあまりないかもしれません。僕もあまり使いません。

しかし、ビジネスの現場では、まだまだFAXをメインで使用している企業も多いようです。それで、もし取引先のメーカーがFAXしか使っていない場合は、FAXを導入してみることも検討するようにしてみてください。

現在はFAXサービスも充実しており、費用も比較的低く利用できます。

参考:efax(FAXを電子的に送れるサービス)

また、このような古い体制での商売を行っているメーカーは、夏にお中元を贈ったり、年賀状を送ったりするなど、昔からの商売習慣を守りながら、しっかりと感謝の気持ちを伝えていくことで、関係構築がより円滑に進む傾向があると言えます。

面倒くさがらずに、このような対応も心がけましょう。これにより、副業や個人の方でも有利な取引を行うことができるようになります。

 

まとめ

 

今日は国内メーカー直仕入れにおいて先に知っておくべき5つのポイントをお伝えしました。

  • 一つ目は、商品のモデルチェンジに注意することです。事前にモデルチェンジの予定や新商品の情報を確認する習慣を持つことが重要です。
  • 二つ目は、展示会での取引に特化しているメーカーが存在することです。展示会に参加して直接メーカーと出会い、取引を始めることは非常に有益です。
  • 三つ目は、メーカーによって指示の伝え方が難しい場合があることです。メーカーがFBAの倉庫に直接商品を納品する場合でも、指示が上手く伝わらない場合があります。その場合は、最初の1回だけでも根気よくメールや電話、直接会って指示を伝えることが重要です。最初のハードルを乗り越えることで、以降の取引がスムーズになります。
  • 四つ目は、メーカーの返信が遅い場合についてです。できるだけ返信しやすい文章を心がけてメールを送ることが重要です。返信が遅い場合は、電話をかけて催促しましょう。
  • 五つ目は、メーカーのやり方が古い場合です。FAXしか使わないメーカーもまだ存在しますが、それでも優れた商品を持っている場合もあります。その場合は、メーカーの意向に合わせてFAXを導入することが重要です。また、昔ながらの商習慣や贈り物を活用することも効果的です。

これらのポイントを押さえることで、国内メーカー仕入れにおいて、スムーズな取引や競合他社との差別化が可能となります。

ぜひ今日の内容を参考にしてみてください。

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