【食品物販】マルシェで見つけたとある商材がリピーター続出で月利30万円達成!

こんにちは、HIRAIです!

今日は、マルシェで見つけた「とある商品」で稼いでいる実践者さんにお話をお聞きしましょう。

今日お話を伺うのは、食品物販のスクールで学ばれている新田見さんです。

新田見さんは、マルシェで見つけた「とある食品系の商品」が、リピートでもう売れに売れて、もう3年ほどずっとその商品だけで稼いでいます。

今回は、新田見さんがどのようにしてこのマルシェでその商品を見つけたのか、また販売を成功させるために日頃どのような工夫をしているのかなど、詳しくお聞きします。

本記事を最後まで読んでいただければ、仕入れ先の一つとしてマルシェの可能性や、ニッチな商品でも長期間にわたって売れ続けるイメージをつかんでいただけるのではないかと思います。

それでは早速行ってみましょう!

 

実践者インタビュー:新田見さん

 

HIRAI:今日は、遠藤さんの食品物販を実践して成果を出されている新田見さんにお越しいただきました。よろしくお願いいたします。

 

食品物販に参入したきっかけ

 

HIRAI:新田見さんが、遠藤さんが運営しているFBCに参加し始めたのはいつ頃からでしたか?

新田見:今年の9月でちょうど3年になります。

HIRAI:FBCに参加して食品物販を始める前は、どのような物販をされていたのですか?

新田見:元々は約10年前に会社を辞めて独立し、テレビ会議システムの販売をしていました。

それだけでなく、Amazonでの販売も試みてHIRAIさんのスクールに入ったりもしましたが、本業が中心だったためあまり力が入らず、中途半端に終わることが多かったです。

しかし、コロナの影響で本業の先行きに不安を感じ始め、今後どのような事業をすべきか相談したところ、Amazonで食品を販売するのが現在とても良いというアドバイスをいただきました。

そこで、勉強のためにFBCに参加させていただきました。

HIRAI:これまで扱っていた商品は機械系やガジェット系という印象ですが、食品は全く異なるジャンルだと思います。その点について、抵抗はありませんでしたか?

新田見:言われた通りにやればできるんじゃないかなと思いました。

 

食品物販立ち上げの時期

 

HIRAI:食品物販は、全く0からのスタートだと思うので、最初の1ヶ月から3ヶ月目ぐらいは苦戦したり大変だったりすることもあったかもしれません。

その時期はどのように進められていましたか?

新田見:基本的にスクールのカリキュラムに従って進めていきました。

まず最初に行ったのは、Amazonで食品カテゴリーの出品申請をすることでした。

以前からAmazon販売に取り組んでいたのでアカウントは持っていましたが、食品カテゴリーは別途申請が必要でした。1ヶ月でこの手続きは完了したと思います。

本当にカリキュラムに沿って、言われた通りに進めていった感じです。

最初は「相乗り」から始めました。以前に食品以外で相乗り販売の経験があったので、動画を見てその通りにやってみる形で進めました。

5社から10社ぐらいにアプローチして、いくつか商品を仕入れました。ただ、ライバルのセラーが多くて利益はあまり出ませんでした。

それでも、とりあえず実績を積んでアカウントを育てたいという思いがあったので、あまり利益が出ない状態でも販売を続け、2~3ヶ月ほど販売しました。

最初はひたすら安売りを仕掛けるような戦略で販売していました。

 

マルシェで独占販売商品を見つける

HIRAI:新田見さんは現在もロングセラーで売れている商品があると思いますが、その商品を見つけたきっかけについて教えていただけますか。

新田見:HIRAIさんのメルマガで、食品販売のために「マルシェ」で探すと良いという内容がありました。

家の近くにマルシェがあったので、サイトで2、3の候補を調べて実際に行ってみました。

そうしたところ、最初に話をしたメーカーさんが関心を示してくれて、まだAmazonでの販売をしていなかったので、「やっていいよ」という感じで許可をもらいました。

HIRAI:最初からAmazonで売りたいと伝えたのですか?

新田見:はい、そうです。最初に「Amazonをやっていますか?」と聞いて、「やっていない」と聞きました。

その日は試しに商品を買って帰り、翌日また行って「とても美味しかったのでぜひやりたいです」と伝えました。

これが、メーカーさんにとって好印象だったようです。これまで他の人からもアプローチがあったかもしれませんが、誰も食べもしなかったそうです。

私が実際に何種類か購入して食べた上で良いと言ったので、一緒にやろうということになりました。

HIRAI:これはとても重要なポイントですね。実際に食べてみて感想を伝えるのは、私もお勧めしています。

新田見:そうですね。実際に自分で良いと思えないと頑張れないと思ったので、商品を知るところから始めました。

そのメーカーさんの商品は添加物や砂糖を使っていないことを売りにしていたので、それも魅力的だと思いました。

HIRAI:最初から独占販売でやらせてもらったのですか?

新田見:Amazonについては独占販売の提案をして了解してもらいました。

ただ、最初はメーカーさんも独占販売についてピンとこなかったみたいで、「他に大阪の方からもAmazonやりたいって言ってきてんだけどいい?」と聞かれることがありました。

楽天などの販売は許可して、Amazonは私だけやらせてもらうというのを徐々に理解してもらうようになりました。

 

独占販売商品が売れるようになった経緯

 

HIRAI:最終的に独占販売が可能になったわけですが、実際にその商品を販売して売れるようになったのは、発売してからどれくらいの期間でしたか?

新田見:スクールに入ったのが9月で、1、2ヶ月ほど色々試した後、10月か11月頃にメーカーさんと話ができました。

スクールで年末挑戦という目標があったので、それに間に合うよう12月から販売を開始しました。

クリスマスや年末の需要もあり、最初は予想以上に売れて在庫がすぐになくなり、慌てて追加注文しました。

HIRAI:最初に月利10万円超えたのはいつですか?

新田見:12月に10万円の売上げは達成しましたが、YouTuberなどの広告費を除くと翌年の3月頃でした。

年末年始やバレンタイン、ホワイトデーなどの時期に特に売れ行きが良く、贈り物としても使われているようです。

HIRAI:年間を通して売れる商品のようですが、ボーナス的に売れることもあるんですね。

新田見:直近では、今年5月の母の日キャンペーンで大きな売上がありました。

Amazonのキャンペーンに初めて参加し35万円ほどの利益が出ました。これは通常の最高売上の1.5倍ほどです。

HIRAI:遠藤さん、これ僕、新田見さんすごいなって思うのは、同じ商品を継続的にずっと毎月安定的に利益が出続けていて,なおかつキャンぺーン時にはボーナス的な売り上げが出ることです。

遠藤:新田見さんはメーカーとの関係性をしっかり築き、新商品情報なども把握して迅速に対応しています。また、複数の商品を満遍なく売れるよう工夫し、長期的な視点で事業を展開しています。

これが安定した売上と、キャンペーン時の大きな利益につながっているのだと思います。

 

メーカーさんとの関係構築

HIRAI:販売する時とかメーカーさんと関係作っていく時に工夫してることや、意識してることがありますか。

新田見:そうですね。メーカーさんと最初付き合い始めた時は全体としての売上げもそれほど大きくなかったようです。

「まだ消費税払わなくてよい金額」など話していましたが、だんだん「もう消費税払わなくちゃ」と言われるほどになりました。

去年のある時期にメーカーさんが体調崩されて在庫が全然なくなり売上も落ちたことがありました。

そこで、利益率を上げるために「値上げ」で対応したら、それでも人気は落ちずにメーカーさんも、私も楽になりました。

メーカーさんが喜んでいる姿を見て、私も頑張ろうと思えるようになっています。

HIRAIさん:メーカーさんは個人で運営されていて、新田見さんとのAmazon販売で大きく成長したんですね。

新田見:そうですね。最近では人も雇うようになり、欠品がなくなり生産体制が整ってきました。

以前は納品に時間がかかることもありましたが、今はタイムリーに対応してもらえるようになりました。

HIRAI:新田見さんがメーカーさんの成長に大きく貢献していますね。遠藤さんが言うところの「関係構築」がとても上手だと感じました。

さて、もしこの食品物販をやっていなかったら、今頃どんな状態だったと思いますか?

新田見:元々のメイン事業はコロナの影響で変動が大きかったんです。でも、食品物販は安定していて、他の商品も少しずつ増やしています。

安定した収入源として頼れるようになってきたので、大きな安心感があります。

HIRAI:今後の具体的な目標はありますか?例えば、規模を拡大したいとか、現在のメーカーさんの商品をどう展開していきたいとか。

新田見:正直なところ、現在メインで扱っているメーカーさんが1人で運営されているのが最大のリスクだと感じています。

以前、体調を崩されて商品が来なくなったこともあったので。在庫を増やすなどの対応はしていますが、やはり他の商品も増やしてリスクを分散させたいですね。

少しずつ新しい商品を探っていますが、すべてがうまくいくわけではないので、慎重に進めています。

 

まとめ

 

今日は、マルシェで仕入れた商品を販売して、食品物販で安定した利益を得る方法を新田見さんのインタビューから学べましたね。

  • マルシェが魅力的な商品を見つける良い機会となること
  • 実際に商品を試食し、感想を伝えることでメーカーとの信頼関係を築けること
  • メーカーの成長に貢献することで長期的なパートナーシップを築けること
  • Amazonでの独占販売権を提案し、メーカーの理解を得ることの重要性
  • 品質の良い商品を選び、安定した供給体制を整えることでリピート販売につながること
  • 季節やイベント(クリスマス、年末年始、バレンタインデーなど)に合わせた販売戦略の効果
  • Amazonの公式キャンペーンに参加することで通常以上の売上を達成できる
  • スクールやセミナーで学んだことを忠実に実践し、徐々に自分なりの工夫を加えていくこと

マルシェを利用して食品物販の仕入れに挑戦してみたい方は、以下の記事もご覧ください。

【食品物販】食品の独占仕入れに向いている3つの仕入れ場所を徹底解説

【物販副業】ネットだけに頼らない!リアルを絡めた商品リサーチ方法

 

おまけ対談:新田見さんからのアドバイス

 

HIRAI:分かりました。最後に、これから食品物販を始めてみたい、マルシェで仕入れにチャレンジしてみたいという方へアドバイスをお願いできますか?

新田見:最初はAmazonでページを作った経験がありませんでした。以前は相乗りしかしたことがなかったので、スクールで1から学びました。

正直、最初は動画を見て言われたとおりにひたすらやるという感じでした。

なるべく教わったことは全部実践しようと心がけて、少しずつ身についてきた感じです。

最初はカリキュラム通りにやって、少しずつ分かってきたら自分なりの工夫を加えていく。これが非常に重要だと思います。

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【食品物販】赤字を避けたい人が国内OEMで成功するための3つのポイント

こんにちは、HIRAIです!

食品の国内OEMをやるなら、この3つはしっかり覚えておいてというテーマでお伝えしていきたいと思います。

僕が運営するスクールでは、食品の独占メーカー仕入れやパッケージを変えた簡易OEMで稼いでいる方が多くいて、食品が人気のカテゴリーになっています。

しかし、食品を扱う時にここを気をつけておかないと赤字確定になってしまうという、先に知っておくべきポイントがいくつかあります。

そこで今日は、食品のAmazon物販を専門に教えている人気講師の遠藤さんをお呼びして、食品で稼ぎ続けるポイントを3つに絞って詳しく解説をしていきたいと思います。

これを知らずに食品系のリサーチをすると、後々不良在庫化したり、売上は上がるんだけど利益はずっとマイナスで結局撤退ということになりがちなので、今日お伝えするこの3つをしっかりと守って、ぜひチャレンジしてみていただきたいと思います。

それでは早速行ってみましょう!

 

食品物販をオススメする理由

HIRAI:ここからは食品物販のスペシャリストの遠藤さんと一緒に進めていきたいと思いますので、遠藤さん、今日もよろしくお願いします。

遠藤:よろしくお願いします。いつもありがとうございます。

HIRAI:遠藤さんについて最初にお伺いしたいんですけど、食品をメインで物販されるようになったきっかけを教えていただけますか?

 

食品物販に参入したきっかけ

 

遠藤:食品をやろうと思って物販を始めたわけではなく、たまたま食品に進んでいったという感じです。

それまでは、普通にいろいろなメーカー仕入れとか、様々なジャンルの商品を扱っていました。そのような物販を拡大していく中で、食品を販売するポイントに気づき始めたんです。

まず、食品はネット上で試食することができないので、どんな商品なのかがわからない。それなのに、ネットでの食品の売り方はあまり良くなかったのです。

どんな商品なのかというのが分からないような売り方をしている販売者が非常に多いなと感じていたんです。

しかし、それにも関わらず売れている商品というのがいくつかありました。だったらちゃんと売っていったらもっと売れるんじゃないかなと思い始めて、食品に着目して進めていったところ、うまく行き始めたのが食品物販を始めたきっかけになります。

HIRAI:なるほど。意外と狙えるんじゃないかなという穴場に気づかれたということだと思います。

遠藤さんの実績について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:【実践者インタビュー(1)】メーカー直取引で稼ぐなら食品カテゴリを狙え

関連記事:【実践者インタビュー(2)】食品販売で月利10万円!安定収入を稼ぐ方法

では、現在の物販ビジネスについて教えていただけますか。他に何かされていることはありますか。

遠藤:そうですね。食品物販がメインですが、それに加えてメーカーさんからの仕入れ販売したり、自社のブランドで食品販売したりしながら、食品物販に特化した形でコミュニティを作って運営しています。

コミュニティ内で、皆さんに自分が培ってきた経験などをお伝えして成果を出してもらうことにも力を入れています。

HIRAI:遠藤さん、食品物販に取り組む方々はどんな人が多いんでしょうか?

遠藤:ほとんどが個人の方ですね。中には法人の方もいらっしゃいますが、基本的には個人が中心です。例えば、副業として始めたい方や主婦の方が多いですね。

経験は様々で、以前から物販をやっていた方もいれば、全くの初心者もいます。ビジネス経験が全くない方もいらっしゃいます。

平井:なるほど。個人の方が遠藤さんの食品物販に挑戦して、実際にどれくらい稼いでいるんですか?実績はどんな感じですか?

 

食品物販実践者の実績

 

遠藤:実践者が多いので、実績の幅も広いんです。その人の目的や目標によっても違いますね。

毎月5万円から10万円ほど稼げるようになったという方もいれば、1商品で20万円から30万円、トータルで50万円稼げるようになったという方もいます。

中には月に100万円を超える方も出てきています。そういった方の中には、自社ブランドを立ち上げている人もいます。

HIRAI:食品の自社ブランドで月100万以上稼いでいる方もいるんですか?

遠藤:そうですね。最近卒業された方の話を聞くと、100万円を超えて、何百万円に到達したという報告もあります。

続けていくと積み上がっていくものなので、100万円のボーダーラインを超えている人は結構いるという印象です。

HIRAI:食品物販でかなり稼げるんですね。

 

食品物販(国内OEM)を始める人が知っておきたい3つのポイント

 

遠藤:もちろん、いろいろな食品があるので絶対これじゃないとダメとかそういうことはありませんが、多くの方が気になるポイントを抑えて説明します。

 

ポイント1:商品の選び方

 

遠藤:商品の選び方では、特に注意すべき点が3つあります。

  1. 賞味期限
  2. 利益率・利益額
  3. 販売価格

それでは、順番に詳しく説明していきましょう。

 

1. 賞味期限について

 

HIRAI:賞味期限は多くの人が気にするポイントですよね。

遠藤:そうですね。これは結構ハードルに感じて断念したり敬遠したりする方もいらっしゃるかもしれません。しかし、要点を押さえれば基本的にそんなに問題はありません。

初心者の方にオススメしたい賞味期限の捉え方をお伝えします。

まず、食品に関しては常温品の方が初心者の方は絶対やりやすいと思うので、常温品から始めることをオススメします。

その上で、賞味期限が半年以上、つまり製造から6ヶ月以上ある商品を扱うと良いでしょう。

こういった商品を扱っていれば、賞味期限が原因で困ることはほとんどありません。

これが例えば1ヶ月~3ヶ月しかないと、在庫の量を間違えてしまったりする可能性がありますが、6ヶ月あればそういったミスも起きにくいんです。

6ヶ月以上のものは色々あるので見つけやすいと思います。

HIRAI:そうですね。6ヶ月というと意外とありそうな気がします。生鮮食品だと短いかもしれませんが、保存のきく食品や調味料など、6ヶ月以上もつ商品は意外と多そうですね。

遠藤:実際、私も扱っている商品は半年以上の賞味期限のものです。こういった商品なら長く販売を続けやすいですね。

 

2. 利益率・利益額について

 

遠藤:次に注意していただきたいのは、利益率や利益額です。

最終的にしっかり利益が残っていくのであれば良いですが、広告費などの経費を考慮すると、一定以上の利益率や額が取れた方が良いです。

金額ベースで言うと、販売する商品ジャンルの相場感によって変わります。他のライバル商品がどのくらいの金額で売っているのかによって利益も変わります。

全体的に安い金額だったら利益額が低くなりやすいですし、高い金額だったら高くなりやすいという傾向があります。

ただ、最低のボーダーラインで言うと、私の経験上、利益額で言えば一商品500円くらいは利益が出ると良いと思います。

これは最低ラインです。

利益率に関して言うと、最低でも20%以上の利益率で、できれば25%~30%以上が取れるとより取り組みやすくなります。

私も、基本的には利益率25%~30%以上を目指して販売しています。

これくらいの利益率があれば、販促などの戦略の幅が広がり、コストをかけながらも利益が残るような状況が作りやすくなります。

HIRAI:確かに、低い利益率だと厳しそうですね。相談を受ける中でも、転売感覚でそのまま食品のOEMや独占販売をしている方で、利益率が10%~15%という方もいらっしゃいます。それだと広告費を出すのは難しいでしょう。

遠藤:相乗り販売ならそれでも良いかもしれませんが、自分で商品を売っていく段階になるとちょっと厳しいかもしれません。

 

3. 販売価格

 

遠藤:最後に、販売価格の設定について注意点をお伝えします。

もちろん、先ほど話した利益率や利益額を確保できる販売価格を設定することは重要です。

例えば20%以上とか、25%~30%以上の利益率が欲しいという場合、その金額が取れる販売価格を設定する必要があります。

ただし、注意していただきたいのは、自分が売りたい商品が出てきて、利益額や利益率を考えて販売価格を決めたとしても、実際にその価格で売れるかどうかが重要です。

例えば、2,000円という販売価格を設定して、利益率や利益額が十分取れるからやっていけると思っても、実際にその価格で売れるかどうかを分析する必要があります。

販売価格に関しては、その価格に見合った価値があるかどうか、他社商品と比較してその価格で売れそうかどうかというところを見ていく必要があります。

これは商品選定の段階で行うべき重要なポイントです。

HIRAI:なるほど。つまり、賞味期限、利益率・利益額、そして適切な販売価格と商品選定、この3つが食品物販の成功に欠かせない条件なんですね。

遠藤:その通りです。これらの条件を満たす食品を探すことが大切です。

 

ポイント2:商品ページの作り方

 

遠藤:2つ目のポイントについて説明します。商品の条件に合うものを見つけた後、次は実際に売っていく段階に入ります。

Amazonで商品を売るためには、商品ページを作成する必要があります。これは、お客様に商品の魅力を伝えるために、1から自分で作り上げていくものです。

ネット上で物を売るためには、間違いなく商品ページの作り込みをしっかりしなければいけません。

なぜなら、お客様が商品を選ぶ際の判断材料が、この商品ページしかないからです。

実際に商品を手に取って選ぶことができないので、商品ページの作り込みが非常に重要になります。

食品の商品ページを作る上で、特に意識していただきたい点がいくつかあります。

 

シズル感

 

遠藤:まず、食品自体が非常に美味しそうだったり、そういったものを売りにできる商品の場合、「シズル感」を商品ページ上に出していくことが重要です。

例えば、同じように美味しい商品があるとします。

実物を見れば、どちらも美味しそうな商品です。しかし、商品ページの作り方で全く印象が変わってきます。

Aという商品は、商品ページ上で非常に美味しそうに見えます。例えば、ご飯などと一緒に盛り付けられていて、湯気が出ていて、すごく美味しそうに見えます。

これなら絶対に合うだろうなと想像できるような、よだれが出てしまうような画像が載っているとします。

一方、Bという商品は、そういった演出が一切ない、あるいは画質の低い写真だったり、美味しそうと思えるような色合いではない写真がただ載せてあるだけだとします。

このような場合、同じ商品でも感じ方が全然違ってきます。

美味しそうだと思うだけで、購入するという選択肢が頭に浮かびやすくなります。

しかし、よくわからない、美味しそうかどうかもわからない画像だけがあると、そもそも購入を検討する選択肢すら出てこないのです。

これが、ネット上で食品を売る場合の非常に重要なポイントになります。

実際に試食ができないので、いかに美味しそうに見えるか、想像してもらえるかが重要になってくるのです。

HIRAI:なるほど。試食ができないだけに、ページの写真を見てよだれが出てくるような、そんな演出が大切なんですね。

遠藤:はい、その通りです。しかし、美味しそうに見せるだけでは十分ではありません。商品を買う理由をアピールすることも大切です。

 

商品を買う理由を教える

 

遠藤:ネット上の場合、すぐ隣には別の商品があります。

例えば、お客様が醤油を探している場合、「醤油」と検索して探すでしょう。そうすると、何百個もある醤油の中から商品を選ぶことになります。

その時に、ありきたりな醤油としてのアピールしかしていなければ、その商品を選ぶ理由が見つからないのです。

そのため、商品ページを作る時には、その商品特有の特徴や、お客様にとって他の商品と比較して手に取るべきメリットや魅力を感じられるような比較ができる商品ページを作っていく必要があります。

つまり、美味しそうに見せることも大切ですが、同時にその商品がお客様にとってなぜ選ぶべきなのか、そのメリットをしっかりと伝えられるページを作ることが重要です。

HIRAI:なるほど。僕もフルーツなどを楽天のお取り寄せで購入する時、果実を絞っている様子や、お肉の肉汁がジュワッと出てくる画像を見ると、とても魅力的に感じます。

遠藤:はい、まさにその感覚です。今おっしゃった例を聞いただけで、非常に美味しそうだと想像できました。

平井:そうですね、その感覚をページ上で表現するということですね。

遠藤:その通りです。これは食品販売において本当に重要なポイントだと思います。

 

ポイント3:広告のかけ方

 

遠藤:最後の3つ目のポイントについてお話しします。商品が決まって商品ページを作成した後、次は販売段階に入ります。

ただ、ネット上に商品を出すだけでは、なかなかお客さんに見つけてもらえません。

そのため、多くの場合、集客のために広告を使います。新規で商品ページを作って販売を始める場合は、広告は必須だと思ってください。

HIRAI:よくある事例として、「広告をかけてみたけど、いくらかけてもなかなか売れない」というお話をよく聞きます。広告をかける際に重要なポイントがありますか?

遠藤:実際に報告の中身をしっかり見ていくと、よくあるケースとして、そもそも広告をかけているのに、広告経由のクリックが十分に入っていないことがあります。

具体的な例を挙げると、「1週間広告をかけたけど全然売れません」という方がいて、広告の状況を確認すると、1週間の広告でのクリック数が10回以下だったりします。

クリック10回以下で売れないのは、実は当たり前なんです。

商品ページを作って売れる確率を上げる努力はしますが、ある一定の確率でしか売れません。当然ですが、100%の確率で売れることはまずありません。

仮に10人に1人が買うとした場合、これを注文転換率と呼びますが、これは注文転換率10%という状況です。

この場合、広告で10人がアクセスしてくれれば1人購入が入るというイメージです。

だから、1週間やって全く売れなかった時に、クリックが10回もされていない状況だったら、売れなくても普通です。

よくあるケースとして、このクリック数が全然入っていなかったというのがあります。

HIRAI:なるほどですね。広告をかけているけど、売れる状態まで持っていけていない、分析できる状態まで持っていけていないところでつまずかれているということですね。

遠藤:そうなんです。広告の効果がいいかどうかを分析するには、しっかりとクリック数が取れて、そのクリック数に対してどのくらい売れているのかといったところが見られるようになってから初めて可能になります。

クリックが少ないうちは、まずクリックがないから売れていないのが当たり前と考えなければいけません。

そのため、クリックが入っているかどうかを確認し、入っていなければクリックを増やす努力をまずすることが大切です。

クリック数が入ってきて、それに対する結果が出てから初めて分析ができるようになり、そこから原因がどこにあるのかを追求していけるようになります。

HIRAI:クリックが取れていなかった場合、どうやってクリックを取りに行くかというところを気にされる方もいると思うんですが、何かコツはありますか?

遠藤:クリックが入っていないから、クリック率が悪いんじゃないか、商品タイトルやトップ画像に魅力がなくてクリックされないんじゃないか、と考える人がいます。

これはある意味で正しい部分もありますが、多くの場合はそれよりも先に気にしなければいけないことがあります。

それは、広告の入札額を上げることです。

HIRAI:ああ、なるほど。

遠藤:同じ商品ページの中でも、広告が上位に表示されているのか下の方に表示されているのかで、クリック率は当然変わってきます。

広告のデータではクリック率も見られたりしますが、このクリック率が低いことを自分の商品ページの作りに問題があると考える人が多いです。

しかし実際には、それ以上に「そもそもクリックされやすい位置に広告表示できていますか?」という問題のほうが多いです。

なので、まず考えていただきたいのは、クリック入札額、露出が十分なのかどうかということ。

もし不足しているのであれば、露出を上げるためにクリックの入札額を上げてみてください。

これを上げたことでクリックが増えるようであれば、商品ページの作り以上に露出やクリックの入札額が少なかったことが原因だったということがわかります。

露出を上げているにも関わらずクリックがされない、クリック率が相変わらず低いということであれば、初めて商品ページの問題を考える必要が出てきます。

なので、まずは入札額を上げて露出が十分かどうかをチェックしていただくといいでしょう。

HIRAI:そっちが先なんですね。

遠藤:はい、そうなんです。

HIRAI:分かりました。これは結構間違いがちなところかもしれませんね。すごく大事なポイントだと感じました。

 

まとめ

 

今日お伝えした3点ですが、実際にはこれ以上にもっと多くのポイントがあると思います。

ただ、必ず出てくる販売までの流れで押さえておいていただきたい重要な点をお伝えしました。

  • 食品の国内OEMで成功するための3つの重要ポイントがある
  • 賞味期限は半年以上あるものを選ぶ
  • 利益率は25-30%以上、利益額は1商品あたり500円以上を目指す
  • 適切な販売価格設定と商品の差別化ポイントを考慮する
  • 「シズル感」を喚起する魅力的な画像を商品ページで使用する
  • 商品を選ぶ明確な理由をアピールする
  • 広告では十分なクリック数を確保する
  • クリックが少ない場合は、まず入札額を上げて露出を増やし、クリック数が増えてから、商品ページの改善を検討する

ぜひこれらの点を踏まえてチャレンジしてみてください。

 

おまけ対談:Amazon食品物販完全攻略セミナー

 

HIRAI:確かに、今実際に遠藤さんの周りもそうですし僕の周りでも食品で稼いでる方ってかなり多くて。低単価商品の食品だけでも毎月100万以上稼ぐ方とかって実際出てきてるじゃないですか。

遠藤:そうですね。

HIRAI:はい。そういう方の商品ページとか実際に扱ってる商品とか見せていただくと、今日遠藤さんがおっしゃったこの3つのポイントを抑えられているのが分かります。

遠藤:そうですね。ここをやらずにうまくいってる人って多分あんまりいないんじゃないかなと思いますね。

実際には今日お話した3つはとても重要なポイントで、ここだけ話してもセミナーいくつもできるぐらいです。

こういう基本をちゃんとやるからこそ成果が上がるのです。

ただ、最初の商品選定でつまずく人がいるのも事実です。自己流だと厳しい、自信を持ちづらい人もいると思うので、もっと詳しく知りたい方向けのセミナーを用意しています。

HIRAI:遠藤さんが不定期で開催されているセミナー。毎回大好評ですよね。

このセミナーでは実際の商品事例とかも交えながら、食品系商品の仕入れと独占交渉と、あとリピート販売ですね。食品を販売する時の注意点をメインに3時間ぐらい遠藤さんがお話してくれます。

遠藤さんにお話しいただいた3つのポイントをより詳しく学びたいと思った方は、ぜひセミナーに参加してみてください。

このセミナーは遠藤さんが毎回無料で開催していて、直接質問もできるんですよ。

遠藤さんは普段YouTubeなどのSNSはやっていないので、直接遠藤さんに食品物販について質問できる貴重な機会になります。

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【食品物販】食品の独占仕入れに向いている3つの仕入れ場所を徹底解説

こんにちは、HIRAIです!

今日は、食品を独占仕入れしたい方が知りたい情報をご紹介します。

食品のAmazon物販をやっている人のほとんどは、Amazonで売れる商品をネット上で探して仕入れの交渉をするのが一般的ですよね。

しかし、この方法では、みんなが同じ商品に集まりやすく、ライバルと差別化しにくいというデメリットがあります。

そんな時におすすめなのが、今日お伝えする「ある場所」で売れる商品を見つけるリサーチ方法です。

僕のコミュニティでも一部の人が行っていて、実際にこの方法で大きく稼ぐ人も出てきています。僕はここに大きな可能性を感じています。

そこで今日は、どんなところからどうやって仕入れるのか、意外とみんながやらない仕入れ先を3つ、僕自身の経験を踏まえて詳しく解説してみたいと思います。

今日の話は、早くやった人が間違いなく得をするノウハウなので、早速実践してみてください。

それでは、早速行ってみましょう!

 

食品の独占仕入れに向いている仕入れ先3選

ネット上の価格差だけでは、なかなか美味しい商品は仕入れられません。

ここでは、あまり実践している人がいない3つのおすすめ仕入れ先をお伝えしていきます。

 

展示会の仕入れ

食品の独占仕入れに向いている仕入れ先の1つ目は「展示会」です。

展示会については、これまで何度か取り上げてきたので、「今さら展示会か」と思われた方もいるかもしれないのですが、展示会は、独占やOEMができる良い商品に出会える確率が非常に高いです。

人によっては、展示会って大きなメーカーさんばかり出ていると感じて、尻込みする方もいます。

「まだ副業とか個人で始めた初心者だから、展示会とか言っても自分相手にしてもらえないんじゃないか」とか、「交渉とかちょっとハードルが高いな」って言われる方いるんですけど、実際に展示会に行ってみると良い意味でギャップを感じると思います。

展示会には、大手の有名なメーカーだけでなく、地方で小規模に営業しているメーカーや、家族経営で良い商品を作っているメーカーも多数出展しています。

 

展示会での交渉ノウハウ

初心者の方に一つアドバイスがあります。

出展している相手も結構緊張してる場合っていうのが多いんですね。特に初めて出店していたりとか、展示会の出店って結構お金かかるんですよ。

プレッシャーを抱えながら出展をされているメーカーも多いので、僕たちが話しかけてると、意外と喜んでくれることが多いんです。

緊張してるのはあなただけではありません。

出展している人も緊張したりとか不安な気持ちを持ってると思いながら展示会に行って、メーカーさんとお話してみましょう。

意外と普通に話せることに驚くはずです。

展示会に行く際は、まず試食をさせてもらうところから始めましょう。

「美味しいですね」とか、「味がちょうどいいですね」と感想を伝えましょう。これをきっかけに、コミュニケーションができて距離が縮まります。

そこから、徐々に仕入れ交渉します。まずは、普通の会話からやり取りしましょう。

  • 「この商品っていつぐらいから販売されているんですか」
  • 「普段どんなところでこの商品ってよく売れてるんですか」
  • 「この商品のサンプルっていただけますか」
  • 「パンフレットとかカタログいただけますか」

やり取りの中で、Amazonでオリジナル商品として販売させてもらえるかどうかも、直接その場で聞くことができます。

こんな感じの会話をしていただいて、あとはそのメーカーさんの意向も踏まえて調整をしていくと、うまくいきやすいかなと思います。

 

おすすめの食品系展示会

食品系の展示会は、ビッグサイトなどで様々なものが開催されています。

ウェルネスフードエキスポや発酵食品に特化した展示会、日本最大級の展示会であるギフトショー(グルメブース)などがおすすめです。

僕は、毎年ギフトショーに結構行きますので、その時に食品系のブースのところを、隅から隅まで見ていきながらメーカーさんと話していくようにしています。

食品系展示会で日本最大級なのが、「フーデックスジャパン」です。

毎年2月から3月ぐらいにビッグサイトで開催されます。

食品の展示会の中では最大級です。食品仕入れに挑戦したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

その他にもGoogleで「食品見本市」とか「食品展示会」とかって検索すると、意外と食品系の展示会はたくさんあります。

お近くだったりとか、ちょっと興味があるなっていうものがあれば、参加してみましょう。

 

マルシェ

食品の独占仕入れでおすすめな仕入れ先の2つ目は「マルシェ」です。

マルシェとは、主に地方で行われている、フリーマーケットのようなイベントのことです。日曜日などに、イベント会場で開催されることが多いですね。

マルシェの特徴は、その地域で何かこだわりの食品や商品を作っているような、比較的規模の小さな生産者さんが多いこと。

個人で運営されていたり、家族経営だったりするケースが多いですね。そういった生産者さんが、自分の商品を販売するためにブースを出展しているのがマルシェです。

面白いのは、マルシェに出展している方の中には、ビジネスというよりは趣味の延長で出展されている方もいるということ。

そのため、マルシェ全体としては、割とラフで気軽な雰囲気があるんですよね。

 

マルシェでの独占仕入れは成功しやすい

そこで、僕がマルシェをおすすめする理由は何かというと、そこにチャンスが眠っているからなんです。

実は、マルシェの出展者さんに対して、「この商品は良いからAmazonで売らせてもらえませんか?」と交渉する人はほとんどいないです。

つまり、マルシェは、競合がいないブルーオーシャンなんですね。

実際に僕も、以前マルシェで独占販売権を獲得したことがあります。

たまたま地元のスーパーに置いてあったチラシを見て、面白そうだなと思ってマルシェに行ってみたんです。

そうしたら、ホテルの宴会場みたいなところに20ブースほど並んでいて、地元の生産者さんやお菓子屋さんが出展されていました。

その中の良さそうな商品を見つけて、「これをAmazonで独占販売させてください」とストレートに交渉したところ、「ネット販売はやってないからいいよ」と即OKをもらえました。

Amazonですでに売れている大手メーカーに交渉しても断られがちですが、マルシェレベルだと、独占販売権やOEMを最初から獲得できる可能性が高いんです。

しかも、マルシェの出展者は個人や小規模な事業者が多いので、小ロットでの取引もOKなことがほとんど。初心者でも参入しやすいのが魅力ですね。

また、マルシェの出展者の多くは、せっかく良い商品を持っているのに、それをどうやって世の中に広めたら良いのか分からずに悩んでいたりします。

そこに、私たちAmazonやネット販売のスキルを持つ者が一緒にコラボできれば、Win-Winの関係が作れます。

 

マルシェはOEMにも最適

マルシェでの仕入れは、これからオリジナルブランドを立ち上げたい人にもおすすめです。

既存の良い商品のパッケージを変えてオリジナルブランド化する、そんな交渉もマルシェの出展者さんとは非常にやりやすいですからね。

マルシェで見つかる商品は、ニッチながらもそれなりに売れる商品が多いんです。

Amazonの中でもニッチなジャンルで1位を取りに行く、そんな戦略にマルシェ仕入れはうってつけ。

月商10万円から30万円を狙うのに十分な販路になり得ます。

マルシェの探し方ですが、「地域名 マルシェ」などで検索してみてください。

また、地元の駅やスーパーなどにも、マルシェのチラシが置いてあるので探してみましょう。

僕の肌感覚では、マルシェから仕入れている人は意外と少ないです。

だからこそ、チャンスがあると思っているんですよね。みなさんも、ぜひマルシェ仕入れを検討してみてください。

 

道の駅

食品の独占仕入れでおすすめな仕入れ先の3つ目は「道の駅」です。

道の駅は宝の山なんです。

旅行に行ったついでに道の駅によって、独占できる商品を仕入れ開拓をして、旅費を稼ぐというスタイルで人生を楽しんでる仲間もいます。

 

道の駅で見つけた商品の仕入れ法

道の駅で良い商品を探す時のポイントがあります。道

の駅には、色々な商品が並んでいます。地元のものや、地方で小規模なメーカーさんとか個人が作ってるようなものまで。

その中から良さそうな商品を見つけたら、その商品の裏面情報に書いてある生産者さん・販売者さんの情報を見つけます。そして、直接仕入れの問い合わせをする。

もうこれだけです。

ただ、この時に気をつけていただきたいのが、その場で裏面情報を露骨にスマホで写真撮ること。これはお店の人にも失礼なのでやめましょう。

ちゃんと購入するか、電話番号を記憶して、お店の外に出てちょっとメモしたり、それぐらいの配慮はするようにしましょう。

本当にその商品を仕入れて、販売していきたいと思ったら、ただ連絡して「仕入れさせてください」と交渉するよりも、実際に購入して、食べた感想を伝えるところから取り組むのが良い方法です。

  • 「○○の道の駅でこの商品と出会って食べさせてもらったんですけど、美味しくてとても気に入りました。自分はEC(Amazon)で販売していくような事業をやっているんですが、是非うちのお客様にもこの商品を知ってもらって喜んでもらいたいと思ったので、今回ご連絡させていただきました」

しっかり感想を添えて交渉をするようにしましょう。

道の駅の商品の交渉の仕方は、マルシェの時と同じです。

基本的には、Amazon販売者との交渉に慣れていないメーカーさんとか個人の方がほとんどなので、独占とかOEM販売できる商品は簡単に見つかるはずです。

 

おすすめの道の駅(静岡編)

ここで、僕が好きな道の駅をひとつシェアさせていただきます。

僕は、静岡県に住んでいるのですが、静岡県の島田市には「KADODE OOIGAWA
(かどでおおいがわ)」という道の駅があります。

この道の駅は比較的大きな規模で、地域の特産品や地域のイベント情報、地域のお店の情報などを色々と発信しています。

子供が遊べるスペースもあるので、私もよく立ち寄る場所のひとつです。

この道の駅では、様々な商品が販売されています。僕も商品を購入した際に、パッケージの裏面を見て「この商品はこういうところで作られているんだな」といった発見をしたりします。

また、地域の情報が掲載されたチラシがたくさん置かれているコーナーもあり、そこでマルシェなどのイベント情報を見つけることもできます。

もしお近くにお住まいの方がいらっしゃれば、ぜひ一度立ち寄ってみて、どのような商品が並んでいるのかチェックしてみるのも面白いと思います。

KADODE OOIGAWA

 

まとめ

今回は、食品の独占仕入れでおすすめな仕入れ先を3つ紹介しました。

  • 食品の独占仕入れでおすすめな仕入れ先は、展示会、マルシェ、道の駅の3つ。
  • 展示会では、大手だけでなく中小メーカーも出展しており、試食や会話から交渉できる。
  • マルシェは競合が少なく、個人・小規模事業者が多いため独占販売権やOEMを獲得しやすい。
  • 道の駅は宝の山で、商品の裏面情報から仕入れ交渉ができる。感想を添えて交渉するのがコツ。

特にマルシェと道の駅は、私がおすすめしても意外とみんなやらないので、肌感覚では実践している人は圧倒的に少ないイメージです。

交渉すれば割と簡単に取引自体はできるでしょう。

とにかく、このリアル仕入れというのは本当に楽しいですね。

人によって好みは異なるかもしれませんが、僕自身はリアル仕入れがとても好きなタイプです。

僕が教えている方の中にも、リアル仕入れの方がいいと言われる方が結構いらっしゃいますので、一度試してみるのがおすすめです。

オンラインリサーチが苦手な方や、ずっとオンラインリサーチをやっていて飽きてきてしまった方、同じような商品ばかり出てきてなかなか新しい商品が見つからないという方は、今回お伝えしたようなリアル仕入れを取り入れることで、違った角度から新しい商品を見つけることができるでしょう。

オンラインのリサーチではうまくいかなかったけれど、展示会に行ったら良い商品が見つかるようになり、そこからずっと展示会仕入れをしているという方もいらっしゃいます。

地元のメーカーさんに交渉して、そこから独占的に仕入れるようになって稼げるようになったというケースもあります。

ただし、注意点として、道の駅やマルシェで独占やOEMができるような良い商品は結構簡単に見つかるのですが、その商品が実際にAmazonなどで販売した際に売れるかどうかの見極めは必要になります。

簡単に独占が取れる商品でも、売れるかどうかは別問題です。

この辺りのコツについては、私が普段行っているセミナーやスクールで詳しくお伝えしています。

 

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【食品物販】せどりを辞めたら1商品で月利50万円稼げた夫婦(実践者インタビュー)

 

こんにちは、HIRAIです!

今日は、せどりをやめた後に1商品で月利50万円稼げるようになった方をお呼びして、いろいろなお話を伺ってみたいと思います。

今日、お話しを伺うのは、食品物販をスクールで学ばれている小川さんです。

実は、小川さんは、以前の記事でインタビューさせていただいたことがあります。

関連記事:【食品物販】せどりをやめたら1商品で月利20万円稼げた(実践者インタビュー)

以前は、1商品で月利20万円を超えるというお話をお聞きしました。

しかし、現在はさらに稼げるようになり、なんと小川さんの旦那さんが20年勤めた安定した仕事を退職され、夫婦で物販に専念されているそうです。

物販の可能性を感じさせる興味深い内容だと思いますので、副業で物販を始めたい方や、現在挑戦中で思うような成果が出ていない方には、小川さんの体験談を参考になさってください。

それでは、早速行ってみましょう!

 

【食品物販】実践者インタビュー(小川さんご夫婦)

今日は、食品物販のスペシャリストである遠藤さんと共に小川さんご夫婦にインタビューしていきたいと思います。

 

夫婦で専業を決断

 

(HIRAI)前回、奥様が出演された際には、Amazonでの食品の独占販売で1商品で月利20万円を超える成果が出ているとお聞きしました。

その後、生活にどのような変化がありましたか?

(小川)商品がよく売れて、納品作業が大変な時期がありました。

ヒット商品が出て注文が増えるのはありがたいのですが、納品作業が大変で、私一人で対応していた時期もありました。

子育ても忙しく、できれば一緒にやってもらいたいと思うようになりました。

しかし、旦那さんが仕事があるため、なかなか手伝ってもらえない日々が続きました。

(HIRAI)そんな中、奥様のサポートを見て旦那さんが会社を退職されたと聞きましたが、それは本当ですか?

(小川)何度か家族会議を開いた結果、専業にすることにしました。

食品物販で着実に収入を得られるようになり、もっと時間をかけて二人で頑張ればさらに伸ばしていけると考え、退職を決断しました。

(HIRAI)ちなみに、前職は何をされていたんですか?

(小川)公務員をしていました。公務員を辞めるのは大きな決断で、周りもびっくりしていました。

20年勤めてきた仕事を辞めるのは、かなりの勇気が必要でしたが、物販での成功を信じて決断しました。

(遠藤)20年と言えば、相当なスキルやノウハウ、人間関係を培っているはずですから、全てを捨てるというのは思い切った決断だと思います。

(HIRAI)遠藤さん、実際に食品物販を始めて、本業の仕事を退職する方は多いですか?

(遠藤)はい、小川さんのように副業から始めて成功し、退職する方は多いです。

経験や年齢に関わらず、実績を出して会社を辞められる方は多いです。サラリーマンを辞めることを目標にしておられる方もいらっしゃいます。

 

専業になってからの時間の使い方

 

(HIRAI)奥様は、ご主人が公務員を辞めるという大きな決断をされた際に、不安が全くなかったわけではありませんね?

(小川)不安がないと言えば嘘になりますが、HIRAIさんや遠藤さんからの手厚い指導とアドバイスを受けて、「これなら大丈夫だろう」と思えました。

主人の仕事が非常に忙しく、食品物販を学ぶ時間がなかったため専業になったのでメリットもあると思いました。

(HIRAI)仕事を辞めた後に自由になった時間をどのように使っていいか悩むこともあったのではないでしょうか。

(小川)HIRAIさんと遠藤さんからコンサルを受けて、時間の使い方について相談しました。

計画の立て方や、やるべきこと、やらないことを改めて精査する機会があったので、時間を持て余すことはありませんでした。

(HIRAI)副業の時と専業になってからでは時間の使い方は変わりましたか。

(小川)副業の時は妻の手伝いをしていた程度で、勉強する時間も十分に取れずにいました。

しかし、専業になってからは、メーカーとの取引をしながら、違和感を感じた部分を再確認し、勉強する時間が確保できるようになりました。

また、HIRAIさんや遠藤さんに質問できる環境もあり、これが大きなサポートとなっています。

(HIRAI)ご主人にとっては、ほとんど1からのチャレンジっていうかそんなところに近いのかなっていう感じだと思うんですけど。

これから一緒にやっていこうというスタートに立ったような形というわけですね。

 

1商品で月利50万を超える快進撃

 

(HIRAI)前回お話を伺ったときには、食品物販で月利20万円を超えている段階でしたね。その後はどうなりましたか。

(小川)その商品に関しては月利60万円以上に成長しました。利益で60万円です。

(HIRAI)食品物販で1商品20~30万円超えることはよく聞きますが、1商品で50万以上超えるとなると、それなりの数を売る必要が生じますね。

(遠藤)月利50万となると、一般的には複数の商品で達成しようとするレベルの金額です。

単一商品でここまで実現できているのは非常に素晴らしいです。

(HIRAI)食品物販では、単価がそこまで高くないことが一般的ですが、1商品で月利60万円を達成するためには、かなりの販売数が必要になりますね。

(小川)月1,000個くらいは販売していたのではないかと思います。

(HIRAI)これを達成するためには、FBAを活用して配送を自動化するなどの工夫が重要となりますね。

食品の場合はリピート購入が期待できるため、一度顧客を獲得すると継続的な収入に繋がりやすいという特徴があります。

売上げを伸ばせた最大の理由はどこにあると思いますか。

(小川)HIRAIさんと遠藤さんに相談させていただき、どのように対応すれば良いのかを教えてもらったからこそ、ここまでの注文に対応できたのではないかと思います。

 

目標は月利100万円

 

(HIRAI)今後、新たにチャレンジしていきたい目標はありますか。

(小川)Amazonでの相乗り販売から始まり、独占商品、簡易OEMに挑戦しているところですが、今後、自分たちで考えた差別化できる完全オリジナル商品を作りたいと思っています。

(HIRAI)ただパッケージを変えるだけでなく、中身からこだわりを持った商品開発を目指したいということですね。

(小川)メーカーさんとそのような話になったこともあるのですが、まだ経験が不足しており、お願いの仕方が分からなかったので、うまく進まなかった経験があります。

ただ、HIRAIさんと遠藤さんの動画教材を勉強することでヒントがたくさんあります。

(HIRAI)まずは簡単なところからスタートして、徐々にステップアップしてレベルを上げていく感じだと思うのですが、今後1年をイメージして、2人で力を合わせてどんな状態を目指していきたいですか。

(小川)月利100万を目指したいです。市場や商品を分析してもっと成功率を上げていきたいです。

扱う商品の上限値のより高い部分をリサーチする精度を高めて、より高い商品も扱えるようになっていきたいと思っています。

(HIRAI)最初は1商品月利3~5万円程度の利益を着実に狙っていくのが良いと思うのですが、小川さんくらいの成果が出ていれば、高価格帯の商品を扱うのも良いですね。

1商品で10万円以上とか、50万円以上の商品などもあるので、数商品を売り出して月利100万を目指すのも面白いですね。

遠藤さんのビジネスモデルで月利100万を超える方は、どのように達成される方が多いでしょうか。

(遠藤)私自身の場合は20商品くらいで月利100万に達しています。

利益が数万円くらいの商品もあれば、なかには20万円~100万円の収益を稼ぎ出す商品を持っています。

直近で70万円くらいまで月利を積み上げているスクール生の方がおられますが、その方は10商品も扱っていません。

徐々にヒット商品を見つけて、10~20万円の利益を安定して稼げるような商品を販売しています。

売れる商品の精度が上がってくると月利100万円は近づいてくると思います。

(HIRAI)月利20~30万円の商品を複数扱っていくんですね。一つの商品で月100万など稼いでいると、もし仮に、その商品が使えなくなった場合に0円になってしまいますので、色々な商品を合わせて売っていくというのが良いですね。

(遠藤)私自身も、1商品で200万円以上の売上を達成することはなかなかありませんが、いろんな商品を合わせて150万円くらいは達成しています。

やはり様々な事情で販売できなくなった商品も中にはあるんですね。

それが仮になくなったとしても、同じスタンスである程度まとまった利益を確保できる商品をいくつか扱っています。

それで、もし商品がなくなっても慌てる必要はない状況が作れています。商品を分散していることが長く続けられている理由の一つだと思っています。

(HIRAI)食品ジャンルのように市場が広い場合、新しい商品を見つけ出し、売り上げを伸ばしていく力が自然とついてくるはずです。

続けていくことで、どんどん稼ぐ土台を強化していけますね。

 

まとめ

 

今回の記事では、1商品で月利50万以上稼げるようになった小川さん夫婦をお招きしてインタビューしました。

副業でこれから物販にチャレンジしてみようかな、と考えている方や、小川さんみたいにご夫婦で力を合わせて一つの事業を作り上げ、理想のライフスタイルを目指したいと思われている方もおられるでしょう。

最後に、小川さん夫婦から、これから食品物販を始めたい方へアドバイスをいただきました。

「自分が今まで数万円を残業で稼ぐとなると、めちゃくちゃな時間と労力を割くことが必要でした。

だからこそ、自分で何かをして稼ぐというのは本当に難しいことだと思っていたんです。

しかし、HIRAIさんや遠藤さんからビジネスの学びを得られるようになって、稼ぐという考え方が本当に変わりました。

今は、「誰にでもできることだ」と思っています。

この記事を見ておられる方には、一度チャレンジしてみていただきたいと思います。

私たちは二人でやっていますが、夫婦でやってみたいと思ってくれている方がいるなら、二人でやっていると一人とは違って得意不得意な面がいろいろあると思います。

その特異なところを自分で伸ばし、不得意なところを妻に助けてもらっているというのは、とても良い関係性だと思います。」

 

さて、今日の話を聞いて食品物販にチャレンジしたいと思われた方もいるのではないでしょうか。

Amazonで食品の独占販売とリピート販売に特化したセミナーを期間限定で開催します。

前回、このセミナーを半年ほど前に行いましたが、200名以上の方に参加され、大好評でした。そのため、その最新版を期間限定で再び開催します。

このセミナーでは、食品系商品の仕入れ、独占交渉、リピート販売、そして食品を販売する際の注意点について、約3時間にわたり詳しくお伝えします。

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・1商品がリピートで売れまくる仕組みの作り方
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【食品物販】Amazonでリピート購入されまくる狙い目な食品5選

 

こんにちは、HIRAIです!

今日は、Amazonでリピート購入されまくる狙い目の食品を5つご紹介します。

今日は、実際にAmazonでよく売れている食品をリサーチして探し出したものを皆さんにシェアします。

また、その食品が売れている根拠やリサーチのポイントなども詳しく解説します。

食品物販に挑戦したい方や売れている食品を見分けるリサーチ力に自信がない方は、ぜひ参考になさってください。

それでは、早速行ってみましょう!

 

Amazonでリピート購入されまくる狙い目食品5選

今日は、食品物販のスペシャリストである遠藤さんの協力を得て狙い目食品をシェアしたいと思います。

遠藤さんの実績について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:【実践者インタビュー(1)】メーカー直取引で稼ぐなら食品カテゴリを狙え

関連記事:【実践者インタビュー(2)】食品販売で月利10万円!安定収入を稼ぐ方法

 

狙い目食品(1)玉ねぎ

 

Amazonで狙い目な食品の一つ目は玉ねぎです。

月間の検索ボリュームが28,040回ということで、Amazonで玉ねぎを検索している人が多いことが分かります。

玉ねぎはスーパーなどで買うものだというイメージがありますが、現在のグラフは右肩上がりで需要が伸びています。つまり、売れている商品ということです。

転換率は16.42%とあります。転換率とは、Amazonで玉ねぎを検索しているお客さんが、どの程度の割合で玉ねぎに関連する商品を購入しているかを示しています。

転換率16%は非常に大きい数字です。

通常、3%から5%が狙い目とされていますが、16%はそれを大きく上回っています。

この数字を見ると、玉ねぎにどれほどニーズがあるか分かりますね。

こういうAmazonで需要のあるキーワードを見つけたら、さらに深掘りしてAmazonで同じキーワード(玉ねぎ)を検索してみましょう。

いろんな商品が出てくる中から、取り扱い可能な売れている商品をリサーチすることができます。

例えば、乾燥玉ねぎなど、普通の玉ねぎ以外にも売れている商品があります。

この商品は、1ヶ月で50個以上売れています。

玉ねぎと聞くと、普通の玉ねぎを思い浮かべるかもしれませんが、実際には乾燥玉ねぎのような加工された商品も需要があります。

乾燥玉ねぎは、お湯で戻して使えるインスタント的な商品。

忙しい人々や手軽に料理をしたい方々にとって非常に便利な商品と言えるでしょう。このような商品は、実は市場にあまり多くないため狙い目です。

乾燥玉ねぎはサイズが小さく、配送やアマゾンの倉庫での取り扱いが容易なので、仕入れにも適しています。

乾燥玉ねぎのような商品を販売することは、他のセラーとの差別化を図る一つの方法です。

 

狙い目食品(2)そば

 

Amazonで狙い目な食品の二つ目はそばです。

「そば」で検索する人が月間で21,947回ということで、非常に人気があることがわかります。

 

転換率は5.31%でかなり売れています。日本人はそばが好きなのでしょうね。

色々な商品がありますが、そばのギフトセットを選んでみました。

月に100個以上購入されているということで非常に売れていることが分かります。

そばといえば、乾麺がそのまま売られているものや袋に入った「十割そば」などをイメージしますが、この商品はギフトセットですね。

届いたまま使える「おすすめつゆ」が付いていて年越しの時に売れるようです。

年越しそばは、普段そばをあまり食べない人でも食べるので、家族で食べられる4人分のセットが非常に売れています。

何かを買おうと思った時に、「これどうやって使うのか」「どうやって食べるのか」「自分で調理できるか」などの面倒くさいハードルを感じると購入に至らないことが多いです。

一方、届いてそのまま開けて食べられるような商品はとても手軽。

これは、売れる商材を見つける際のヒントになります。

ある季節だけに売れる商品が多くあります。年越そばは特にそういった季節感がある商品です。

季節商品を売る場合は、季節に合わせて売れる状況を作りましょう。

イベントごとに買いたい人の目につくよう仕掛けます。

例えば、画像や文言、付属品をイベントに合わせて変更することで、季節や年越しなどのイベントで商品が売れやすくなります。

一度売れ始めると商品のSEO効果も期待でき、その後も売れやすい状況を作ることができますので、ぜひ試してください。

 

狙い目食品(3)鶏肉

 

Amazonで狙い目の食品の三つ目は鶏肉です。

鶏肉の検索ボリュームは、グラフを見ると年々右肩上がりに伸びています。

月に21,769回検索され、転換率も8.02%と非常に高いことから、需要が大きいことが分かります。

筋トレをする人やタンパク質を積極的に摂取しようとする人が増えており、鶏肉の需要が高まっているようです。

どんな鶏肉商品があるのか調べてみると、例えば味付けされた真空パックのささみなどの商品があります。

最近では、冷凍の食品なども扱いやすくなり、鶏肉を使った商品のハードルが下がっています。

特に保存が効き、すぐに食べたい人向けの商品が非常に需要があるようです。

例えば、月に200個以上売れている、すぐに食べられて保存も利く商品は非常食としても使用でき、賞味期限も長いので非常に便利です。

Amazonではこの種の商品はまだ多くはありませんが、200個以上売れているという事実から需要は間違いありません。

このような商品を提供しているメーカーと直接交渉してみるのも良いでしょう。

 

狙い目食品(4)ターメリック

 

Amazonで狙い目な食品の四つ目はターメリックです。

ターメリックはスパイスの一種で、カレーなどに使われることが多いです。

月間の検索ボリュームは8,184回、転換率は5%以上あり、一定数の需要は見込めるキーワードとなっています。

グラフも右肩上がりではありませんが、一定数の需要はありそうです。

Amazonでターメリック関連の商品を検索してみると、業務用の粉末を袋に入れただけの商品が見つかりました。

この商品はAmazon Choiceにも選ばれています。

過去1ヶ月で100点以上購入されており、コンスタントに売れています。

検索ボリュームは他の商品より少ないものの、商品自体はよく売れていますね。

レビューも613件ついており、継続して売れている商品だとわかります。

ターメリックを1キロ買う人がこれだけいることに驚かれるかもしれませんが、カレーや他の料理でスパイスを使うことを好む料理愛好家が多いことが伺えます。

これ以外にも、スパイスからカレーを作るためのセットなどもあります。

手をかけて料理を作るときに使うようなスパイスや、原材料などの食材も売れていることが多いです。

キーワードを探す際には、セラースプライトなどのツールを使って、月間の検索ボリュームや転換率を基にリサーチを行いましょう。

ターメリックのように、自分では買わなくても、市場で需要がある商品を見つけることが重要です。

データをもとに商品を見つけることが重要です。

ターメリックの原型など、粉末以外の形態で売られている商品もあります。

レビューには「硬すぎる」「粉にできない」といったコメントがあるようです。

しかし、粉にする目的や別の用途で購入する人もいるため、ニッチながらも需要がある商品とは言えるでしょう。

ターメリックは、Amazonで販売を考える際に、ニッチな市場でも需要があることを示す良い例となっています。

 

狙い目食品(5)カルパス

 

Amazonで狙い目な食品の五つ目はカルパスです。

グラフを見ると、横ばいで安定的に検索されています。

検索数は、月3万回以上です。転換率は3.2%ですから、結構コンスタントに売れる商品の一つと言えるでしょう。

特に、「訳あり」商品は売れています。

訳あり商品は、見た目の問題などで通常よりもお得に販売されている商品。

質自体は良いものですが、少しでも安く購入したい方向けに用意されています。

訳あり商品は、良いものをより安く提供するという基本的なニーズに応えている商品なので売りやすいです。

カルパスは一つ当たりの単価が安いと思われがちですが、やり方次第では売上げを大きくすることができます。

この商品では、300gを4袋(1,2kg)など、ボリュームを大きくし、客単価を上げる戦略が取られていることが分かります。

おつまみや嗜好品の部類は、晩酌する人など定期購入に繋がる可能性がありますね。

市場には、様々な種類のカルパスがあり、「激辛」や「大豆ミート」「ヘルシーカルパス」などニッチな商品も需要があります

カルパスで調べると、このような商品も見つけました。

トリュフが入っているカルパスというのは、まさに変わり種商品の典型例。

市場に新しく登場してからまだそれほど時間が経っていないにもかかわらず、50個以上、月によっては100個以上売れているようです。

1袋1,477円という価格設定なので、カルパスとしては比較的高価格帯に属するかもしれません。

王道のカルパスなら質や味などが決まっているため、既存の商品と勝負するのはハードルが高いでしょう。

しかし、変わり種商品ならライバルが少ないのです。

ニッチな商品や穴場的なポジションを見つけることは、大手がやらないような市場で安定的な利益を出すためのカギとなります。

こだわりの商品を扱っている小規模なメーカーさんもあります。

そのようなメーカーさんと交渉すれば、独占販売を取れたり、オリジナルのパッケージを用いたOEM販売を行うなど、差別化を図れる場合があります。

このように、食品物販では、一般的な商品から変わったニッチな商品まで幅広いリサーチが重要となってくるのです。

市場のニーズに合った商品を見つけ出し、販売することでリピート購入から利益を得られるようになっていくでしょう。

 

まとめ

 

今日は、Amazonで需要がある狙い目な食品のキーワード5つをお伝えしてきました。

  • 玉ねぎ
  • そば
  • 鶏肉
  • ターメリック
  • カルパス

「食品」と一言で言っても、馴染みのあるものから初めて聞くようなものまで、様々な商品がありますね。

一つのキーワードから多岐にわたる商品が出てくるので、市場はかなり広いと感じます。

「食品販売は飽和しているのではないか」という声もありますが、競争率が上がることはあっても、本当の意味での飽和状態とは言えません。

売れている商品にはその理由があり、売れていない商品にも理由があります。

お客さんに求められている商品を提供すれば、今からでもシェアを取ることが可能です。

実際、初めて聞くような食品を受講者さんから相談受けることがあります。

そのような商品を売り出してみると、よく売れることもあるのが食品物販の面白いところです。

特にニッチな食品は、地方の小さなメーカーが作っていることが多く、副業や個人のセラーでも稼ぎやすい市場となるでしょう。

実際、「道の駅」でリサーチして成功する商品を発掘する事例も出ています。

テレビで取り上げられた商品が、実はネット販売されていないことに目をつけて、商品を独占販売することで利益を得ている方もいます。

商品に自信はあるけれども売り方がわからないというメーカーにとって、Amazonでの販売は大きなチャンスになるでしょう。

そのようなメーカーと協力して、独占販売やOEMで商品を提供することも一つの戦略です。

また、Amazonでは食品は返品できません。このジャンルは、不良品などのクレームにもつながりにくいのでおすすめですね。

さて、Amazonで狙い目の食品キーワード5つから、食品物販の可能性を広げるヒントを得られたでしょうか。

食品物販は、ただ利益を追求するだけでなく、やりがいを感じながら、メーカーや消費者に喜ばれる商品を提供することができる魅力的な分野と言えるでしょう。

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