【メーカー仕入れ】儲かる仕入れ先が見つからない時!3つの原因と対策を解説
こんにちは、HIRAIです。
今日は、Amazonメーカー仕入れで儲かる仕入れ先(メーカー)が見つからないときの原因と対策をお伝えします。
とくに、メーカ―仕入れを始めて1か月目くらいの初心者さんが陥りがちな失敗も取り上げます。
ここを理解して対策をしていただくことで、
副業とか個人の初心者さんでも、メーカ―仕入れで月収10万円以上をコンスタントに稼げるようになるはずです。
この記事では、初心者さんにありがちな、儲かる仕入れ先メーカーが見つからないときの3つの原因と、その対策方法を解説します。
それでは、早速行ってみましょう!
原因と対策1:メールの内容が薄い
Amazonメーカー仕入れで儲かる仕入れ先(メーカー)が見つからないときの原因と対策の一つ目は、メールの内容が薄いことです。
原因:メールの質が低い
メーカ―仕入れを始めるときには、儲かる商品を見つけて、その商品を扱っているメーカーさんに交渉メールを送ります。
最初は、交渉メールの数が重要です。
僕のスクールでも「初月はメーカーさんに〇〇通、交渉メールを送ってください」というノルマを出しています。
そうすると、たくさんのメールを送ったのに、全然取引まで至らない初心者の方がいます。
そんなときに、メールの内容を見せていただくと、メールの内容がすごく薄いことが多いです。
また、メールテンプレートのコピペの方も多いです。
交渉メールの送り方のテンプレートは、僕のスクールでも配布していますし、ネット上にもあります。
しかし、そのようなテンプレートを、ひたすらコピペで送りまくっている方は、メーカーさんから良い返事をもらえない傾向にあります。
もちろん、交渉メールの数を送るのは大事なのですが、同時にメールの質も大事です。
そのため、たくさんのメールを送っているけれど、全然返信がなかったり、取引に至らなかったりする場合は、メールの文章・質を見直してみましょう。
そうすると成約率が上がっていきます。
対策:メールの質を上げる
具体的に、メールの質を向上させる方法をお伝えします。
メーカーさんにメールを送る時に、そのメーカーさんの特徴に特化したポイントを1行でも、2行でも入れることです。
例えば、そのメーカーさんのホームページを見て、「社長のプロフィールを見て共感したので、ぜひ取引させていただきたいと思いました」などの一文を入れます。
取引したいメーカーさんに特化した内容を入れるのが一番です。
これをちょっと追加するだけでも、その文章がコピペではないことが分かってもらえます。
メーカ―仕入れする場合は、相手が人であることを忘れないようにしましょう。
せどりとか転売とか、今までツールを使って自動化してきた人は、テンプレートを使ってそのまま大量にメールを送ってしまいがちです。
この感覚だとメーカ―仕入れはうまく行きませんので注意しましょう。
原因と対策2:利益率を最初から高くしすぎる
Amazonメーカー仕入れで儲かる仕入れ先(メーカー)が見つからないときの原因と対策の二つ目は、利益率を最初から高くしすぎることです。
原因:利益率のマイルールを設定している
なかなか良いメーカーさんが見つからない場合、最初から利益率を高く設定しすぎている可能性があります。
「利益率20%以上でなければ取引しない」とマイルールを決めてしまっている方も多いです。
最初から利益率を高く設定すると、取引できるメーカーさんが見つからないので注意しましょう。
メーカ―仕入れの相乗り販売で稼ぐときの利益率は10%~15%くらいが相場です。
ここから取引を重ねて、販売実績を作ってメーカーさんに仕入れの価格交渉できるようになるのが最初の目標です。
対策:販売実績を優先する
メーカ―仕入れの特徴は販売実績ができると、やがて価格を下げてもらったり、良い条件を引き出したりできるようになることです。
取引を重ねていくと利益率が25%~30%、ときには50%以上の商品を仕入れることさえできるようになるんですね。
最初の1か月や2か月は、実績と経験を積むために、とにかく利益が10円でも100円でも良いので仕入れて販売することを試していくのが大事です。
最初のうちは利益が出なくてもかまいません。
仕入れてAmazonで販売する→売り上げが上がる、この経験を積めば積むほど結果につながりやすくなることが分かると思います。
Amazonの販売実績がついてくるとカートも取りやすくなります。
こうした点を踏まえると、初心者さんは最初から「利益率〇%以上でなければ仕入れない」というマイルールを決めて取り組むのはおすすめしません。
始めたばかりで仕入れのハードルを高く設定しすぎると、結果にもつながらなくてモチベーションが下がってやめてしまいます。
そうなると、せっかくチャレンジしても結果につながらないので、本当にもったいないですよね。
初心者さんは、メーカー仕入れに慣れてきてから、利益率を設定した仕入れにチャレンジするのがおすすめです。
原因と対策3:人気商品ばかりを狙う
Amazonメーカー仕入れで儲かる仕入れ先(メーカー)が見つからないときの原因と対策の三つ目は、人気商品ばかりを狙うことです。
原因:ランキング上位の商品に絞りすぎている
なかなか良いメーカーさんが見つからない方に話を聞くと、ランキングが上位の人気商品ばかりを狙っていることに気づきます。
例えば、「ランキング1万以内で探しているんだけど、仕入れられる商品やメーカーさんが見つからない」と話される方がいます。
しかし、ランキング1万位前後はけっこう売れる部類なので、そこに絞ってしまうと仕入れられる商品が少なくなってしまいます。
メーカ―仕入れを長年していて感じる点ですが、メーカーさんが僕たちのようなセラーを必要とするのは、メーカーさんの販売がうまくいっていない場合です。
オンラインで販売する経験がなかったり、なかなか商品が売れなかったりするときに、僕らのような販売者が必要とされるわけです。
ということは、その商品がAmazonでかなり売れていたり、メーカーさんがこれだけ売れれば十分かなと感じていたりすると、あえて新しいセラーと取引する必然性がないですよね。
しかも、よく売れる商品を持つメーカーさんには、いろいろな販売者から「日々仕入れさせてください」と連絡がくるのです。
このような売れ筋商品を持つメーカーさんは、初回の取引に成功しても、その後に良い条件を引き出して取引するのが難しい傾向にあります。
対策:将来の取引のチャンスをつかむ
メーカ―仕入れで稼ぎ続けていくポイントは、相乗り販売で利益を出すよりも、それをきっかけに取引の実績を作っていくことです。
メーカーさんに交渉して独自の良い仕入れ条件を引き出していく。
将来的に儲かるチャンスを作っていくことが目的になります。
よく売れている人気商品を扱いたいと思うのは当然なのですが、いまは、将来を見据えて取引していくことに集中しましょう。
・いまは売れていないけれど、テコ入れすれば売れるようになる商品を持っている
・他にも良い商品を持っていて、提案できる関係になれば将来的にほかの商品を仕入れさせてもらえる
このようなメーカーさんを見つけることがポイントです。
具体的にはランキング1万位以内などに絞らず、ランキングは5万位前後まで対象としても良いのではないかと思います。
5万位前後でも良い商品がありますね。
メーカ―仕入れでランキングが上位ではなくても売れる商品を見つけるコツは無料のウェブセミナーなどでお伝えしていますので、ぜひ参加してみてください。
まとめ
今日は、Amazonメーカー仕入れで儲かる仕入れ先(メーカー)が見つからないときの原因と対策をお伝えしました。
一つ目はメールの内容が薄いことです。
メーカーさんは「人」なので、コピペでテンプレメールを送り続けるのではなく、メーカーさんの心に響くような文章(一文でもOK)を付け加えましょう。
二つ目は利益率を高く設定しすぎることです。
最初から初心者さんが「利益率20%以上の商品しか仕入れない」と決めてしまうと、なかなか良いメーカーさんを見つけられません。まず、仕入れの実績と経験を積むところから始め、利益が少しでも出れば取引してみるところからチャレンジしましょう。
三つ目は人気商品ばかりを狙うことです。
ランキング1万位内とか、よく売れる商品ばかりを狙うのではなく、ランキング5万位前後まで範囲を広げて探しましょう。やがて、個人とか副業でも取引できて、毎月数万円~数十万円儲かるメーカーさんを見つけられるようになるはずです。
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