【メーカー仕入れ】せどりorメーカー仕入れ!初心者が稼ぎやすいのはどっち?
こんにちは、HIRAIです。
今日は、せどりとメーカー仕入れ!初心者さんが稼ぎやすいのはどっち?というテーマです。
今日の記事は、こんな風に考えている方におすすめです。
- 「これまでのせどりの経験を活かして、メーカー直取引やってみたい」
- 「これから物販系の副業を始めたいけれど、せどりかメーカー直取り引きか、自分にはどちらが向いているだろうか」
- 「これから物販ビジネスにチャレンジするならどちらが良いのか」
僕は、副業から起業して年商2億円稼いできた経験をもとに物販ビジネスを教えるスクールを運営しており、
今まで累計500名以上の方に副業とか個人でもできる稼ぎ方を教えています。
その立場から、せどりとメーカー仕入れの違いについてお伝えいたしますので、初心者さんにとってお役に立つアドバイスになると思います。
きっと、今後どの方向で進んでいけばよいのかヒントを得られるはずです。
それでは早速行ってみましょう。
せどりとメーカー仕入れの違い
まず、せどりとメーカー仕入れの違いについてお伝えします。
せどりとメーカー仕入れの違いを図にしてみました。
商品が上流のメーカーさんから、下流の一般消費者さんに流れていく「商流」を表したものです。
せどりは、小売店で安く売られているものを購入し、別の高く売れる小売店で販売するスタイルで稼ぎます。つまり、小売から仕入れて小売で販売するんですね。
これに対して、メーカー仕入れは、問屋さんや小売店を飛ばして直接メーカーさんから商品を仕入れるスタイルです。
それで、せどりとメーカー仕入れを比較すると、
中間マージンがかかっていないメーカー仕入れの方が利益率・利益額が高くなるのは当然ですね。
せどり・メーカー仕入れのメリット
せどりとメーカー仕入れのメリットをお伝えしていきます。
それぞれのメリットを比べてみてみると、どちらが自分に向いているかを判断できるでしょう。
せどりのメリット
・取っかかりやすい
せどりの一番のメリットは、取っかかりやすいということです。
「何か副業で稼いでみたい」と思ったときに、誰でも簡単に取っかかりやすく始められるのがせどりです。
小売店ですでに安く売られているものを購入して、メルカリやAmazonで販売することで差額分の利益を稼ぐビジネスモデルはシンプルで利益を得やすいものです。
・すぐに結果につながりやすい
せどりは初心者さんでも簡単に稼げて、すぐに結果につながりやすいのがメリットです。チャレンジして1か月以内に数千円の利益を稼ぐのも難しくありません。
・商売の基本を稼ぎながら学べる
安いところから仕入れて、それ以上の価格で販売し差益を得るのが商売の基本です。
せどりをしながら商売の基本である「安く買って適正価格で販売して利益を得る」経験を重ねると、今後のステップアップにも役立ちます。
・パソコンとかスマホ1台で始められる
せどりというと、ビックカメラとかドン・キホーテなどの店舗に足を運んで仕入れるイメージがあるかもしれません。
しかし、今では「電脳せどり」というスタイルのせどりもあります。
これは、楽天やメルカリから仕入れてAmazonで販売するようなネットだけで完結するせどりの手法です。
本業の時間が長くて、時間が取りづらい方でもパソコンとかスマホ1台で片手間にチャレンジできるのがせどりの良いところでしょう。
メーカー仕入れのメリット
・リピート仕入れができる
利益の出る商品を持つメーカーさんを見つけて仕入れできる状態を作れるなら、繰り返し仕入れて販売することでコンスタントに売り上げを作れるようになります。在庫がなくなってもリピート発注すれば良いだけです。
毎回、儲かる商品をリサーチしなくても良くなるのは大きなメリットでしょう。
・結果が積みあがっていく
メーカーさんから繰り返し仕入れられるようになると、信頼関係が積みあがっていきます。
そのうちに「いつも仕入れていただけるので、価格を安くしましょう」とか「もう少し良い条件で取引しませんか」という声がかかるようになります。
繰り返し仕入れることで実績を作り、より有利な条件にしていけるのはメーカー仕入れのメリットになります。
・仕入れ値が安い
メーカーは商流の最上流ですから、直接仕入れられることで中間マージンをカットできます。結果として売り上げや利益のアップが期待できます。
・独占販売もできる
メーカーさんと関係構築していくと「Amazonでの販売はあなたに任せますよ」と声をかけてもらえることがあります。
Amazonで独占販売させてもらえると、ライバルとの差別化になり売り上げや利益が大きくなります。これはメーカー仕入れだけのメリットでしょう。
せどり・メーカー仕入れのデメリット
せどりとメーカー仕入れのデメリットをお伝えしていきます。
どちらも魅力的なビジネスモデルですが、向いている人、向いていない人がいます。
せどりのデメリット
・ライバルが増えやすい
せどりは誰でも簡単に始められて、利益を生み出す成功体験を作るのに最適です。しかし、それは参入者が増えやすいデメリットにもなります。ライバルがどんどん増えていき稼ぎにくくなるのが、せどりのデメリットです。
・リサーチ地獄に陥る
せどりの場合は、儲かる商品をリサーチして仕入れと販売を繰り返していかねばなりません。せどりで稼ぎ続けるには、ひたすらリサーチし続ける必要があります。
・初心者から脱却しづらい
せどりを続けると3万~10万くらいは簡単に稼げるようになっていきます。
しかし、それ以上を稼ぐのは工夫していかないと難しいでしょう。
自分のビジネスとして本腰を入れてやっていきたいと思えば、せどりではスケールアップしづらいのが本音です。
副業やお小遣い稼ぎに数万円を得るなら良いとしても、本業と同じくらいの収入を稼ぎたいとか将来独立したいと思うようになると、せどりでは限界があります。
・後ろめたい
自分のビジネスとしてしっかり物販に取り組みたい方は、せどりや転売していることを友達や家族に自信を持って言えない悩みを抱えがちです。
これも、せどりをしている方からよく聞く話です。
メーカー仕入れデメリット
・稼ぐまでに時間がかかる
メーカー仕入れは稼ぐまでに時間がかかるのがデメリットです。
メーカー仕入れで重要なポイントは、利益の出る商品を継続的に仕入れさせてもらえるメーカーを見つけていくことです。
優良なメーカーさんを見つけるためには、それなりの時間がかかります。
初心者さんがメーカー仕入れを始める場合は、最初の1か月目はリサーチを繰り返すことになるので、初月から大きな利益を稼いでいくのは難しいでしょう。
3か月~半年間やっていくと、着実に仕入れ先が見つかり、売り上げや利益も積みあがっていくのがメーカー仕入れの特徴です。
そのため、メーカー仕入れは「今月中にキャッシュがほしい」ような方には不向きでしょう。
・人っけが必要
メーカー仕入れはメーカーさんと関係構築していくのが大切です。メーカーさんとやり取りしたり、交渉したりしたくない方には難しいかもしれません。
・仕入れ資金が必要
せどりや転売でも仕入れ資金は必要ですが、メーカー仕入れの場合はロット単位で仕入れるので1個~2個ではなく、10個~30個の単位で仕入れます。
そのため、ある程度の仕入れ資金が必要です。
しかし、多くの国内メーカーは「2~3万以上送料無料」くらいの単位で仕入れさせてくれますので、それほど敷居は高くありませんので心配しすぎることはありません。
・事業的要素がある
せどりならお小遣い稼ぎの感覚でできますが、メーカー仕入れの場合は自分のビジネス・事業としてやっていく覚悟が必要です。
数万円稼げれば良いという方にはメーカー仕入れよりも、せどりのほうが気軽かもしれません。
せどりorメーカー仕入れ!おすすめの選び方
せどりとメーカー仕入れのメリット・デメリットを比較してきました。
気になるのは「自分はどちらを選べばよいのか」ということだと思います。
結論から言えば、自分がどんなスタイルで物販ビジネスに取り組んでいきたいかが重要です。
副業の感覚で、パソコンやスマホ1台を使って5万~10万の副収入を作りたいなら、せどりから始めたほうが良いでしょう。
まずは、せどりから始めて2万円くらい稼ぐ感覚が身に付いたら、さらに収入アップと安定性を目指すためにメーカー仕入れにチャレンジするというパターンで取り組んでおられる方もいらっしゃいます。
将来的に独立も視野にあり、本業以上に稼ぎたい希望があるなら、最初からメーカー仕入れにチャレンジするのも良いと思います。
稼ぎの上限値はメーカー仕入れのほうが高いからです。
とはいえ、初心者さんが、いきなりメーカー仕入れにチャレンジするのはハードルが高いと思われるかもしれません。
しかし、僕のセミナーでお伝えしているメーカー直取引のノウハウなどを学んでいただければ副業・個人の方でも最初からメーカー仕入れにチャレンジすることが可能です。
まとめ
今日は、せどりとメーカー仕入れを比べると初心者さんが稼ぎやすいのはどっち?かをお伝えしてきました。
せどりとメーカー仕入れは商流の違いで考えるとわかりやすいと思います。
せどりの場合は小売店から仕入れて小売店で販売しますので、利益率が低くなるのは分かりますよね。
メーカー仕入れだとメーカーから直接仕入れることで中間マージンがかかりませんので、利幅は大きくなります。
せどりとメーカー仕入れのメリットも考えました。
せどりのメリットは、とっかかりやすさ、すぐに結果が出ること、片手間でできることなど、手軽さにありました。
メーカー仕入れのメリットは、リピート仕入れができるので、やればやるほどメーカーさんとの信頼関係ができてきて積み上げ式で収入が伸びることでした。
やがて、Amazonでの独占販売の権利なども得られるようになるかもしれません。
せどりとメーカー仕入れのデメリットも考えました。
せどりのデメリットは、ライバルが増えやすいことやリサーチ地獄に陥りがちなこと、人によっては後ろめたさを感じることなどがありました。
メーカー仕入れのデメリットは、稼ぐまでに時間がかかること、あとは人っけが必要なのでコミュニケーションが苦手な人には向かないかもしれません。また、仕入れ資金として数万円~十数万円は必要であることをお伝えしました。
せどりとメーカー仕入れと、どちらがおすすめかについても考えました。
副業としてパソコンやスマホ1台で5~10万円を稼ぎたいくらいなら、せどりが適しているでしょう。しかし、時間がかかってもよいので将来的に事業としてやっていけるくらい稼ぎたいと思えるならメーカー仕入れにチャレンジすべきです。
初心者さんにとって、メーカー仕入れは敷居が高いように感じるかもしれませんが、僕のお伝えするノウハウを活用していただければ、初心者さんでもメーカー仕入れにチャレンジしやすくなると思います。
初心者の方で、メーカー仕入れにチャレンジする方法を詳しく知りたい方は無料のウェブセミナーにご参加ください。
このセミナーでは、副業とか個人で物販を始めたい初心者さんが、どんな手順でメーカー仕入れを始められるのかを超具体的にお伝えしています。
実際の商品事例とかメーカー仕入れに取り組む手順をお伝えしています。
まだ参加していない方は、ぜひ下記のリンクからご参加ください。
(下記よりLINE登録すると、セミナーの詳細を受け取れます)
最後までお読みいただきありがとうございます。