国内メーカー独占販売やOEMで新商品を扱う時の注意点
こんにちは、HIRAIです!
今日は、国内メーカー独占販売やOEMで新商品を扱うときの注意点をお伝えします。
国内メーカーの独占販売や、OEMで扱えそうな商品をリサーチしていくと、魅力的な商品が面白いように見つかっていきます。
まるで宝探しのように、どんどん良い商品が見つかるようになるでしょう。
しかし、そんなときこそ、気をつけるべきポイントがあります。
そこで、今日は、リサーチしていて魅力的な商品が見つかったときに、絶対に押さえておくべきポイントについて。また、おすすめのリサーチ方法も紹介します。
これを知らないと、せっかく見つけた魅力的な商品が全然売れない。なかには5万円~20万円くらい損してしまう可能性すらあります。
今日の記事を最後まで見ていただくと、危険な失敗を避けて国内メーカー独占販売やOEMで成功できるようになるはずです。
それでは、早速行ってみましょう!
敢えてやらない選択肢を持つ
国内メーカー独占販売やOEMで新商品を扱うときに注意すべきなのは、敢えてやらない選択肢を持つことです。
事例も交えながら、より詳しくお伝えします。
最近、国内展示会に行ってきたときのことです。
展示会というのは、色々なメーカーさんが集まって取引の商談をする場です。新規取扱商品を探すのに、展示会は良い機会になります。
僕も、展示会で交渉して仕入れるのが得意な方です。それで、展示会に行くたびに、毎回良さそうな商品が見つかります。
しかし、そのなかでも実際に取引する商品の数は少ないです。
例えば、展示会で10商品くらい良い商品を見つけても、取引するのは1~2商品のことが多いです。
または、良さそうな商品があっても、最終的に取引しないという決定を下すこともあります。
僕の場合、敢えてそのようにしています。というのも、魅力的な商品を全て扱うのは難しいからです。
僕は、自分のリソースを考えて「選択と集中」を意識しています。
売れそうな商品だなと思えても、他にもやることがあるから「敢えてやめておこう」と判断することが多いのです。
実は、このポイント、多くの方が実践できていないところだと思います。
例えば、Amazonで新規商品を扱うとき、「利益が出そうなものだったら何でもやる」というスタンスの方も多いです。
もちろん、経験がないうちは、どんどんチャレンジして経験したほうが良いのは確かです。
しかし、色々な商品を複数同時に独占販売・OEMに挑戦するのはハードルが高いのが事実です。
独占販売商品やOEM商品を一個販売するのには、様々な作業が必要です。
- 商品画像の構成
- 商品ページの構成
- ライバル分析
- 画像を作ってくれる外注さんへの指示出しや依頼
- 集客対策
1商品を独占販売やOEMで発売を開始するのに、準備期間を含めると1ヶ月~1ヶ月半かかるイメージです。
そんな状況のなかで、あれもこれも、とにかくどんどんやるスタンスだと、よほど器用な人か会社自体が組織化できている場合でなければ、大変なことになってしまうでしょう。
僕も過去には、とにかく儲かりそうなものを何でもやってみた時期があります。
しかし、広げすぎると、どれもこれも中途半端になってしまいました。結局やめてしまうことも多かったです。
そこで、今では、魅力的な商品が10個見つかったときは、どれを最優先すべきかを判断して、まず1個に絞って始めることをおすすめするようになりました。
取り扱い商品を決めるリサーチのコツ
ここからは、よりおすすめの取扱商品を決めるリサーチのコツをお伝えします。
僕のおすすめは、多少でもうまくいっている商材から「派生」して、新しい商品を探すことです。
例えば、あなたが「醤油」を販売していたとします。
醤油が少しでも売れるようになってきたら、その商材と関連性のあるものからリサーチして、新商品を見つけていきます。
- 醤油>調味料>みりん、酢、だし汁など
調味料のジャンルで売れる商品がないか探せます。また、醤油は発酵食品でもあります。
- 醤油>発酵食品>味噌、ぬか床など
関連した商品に派生してリサーチするのがコツです。
醤油で稼げた実績を度外視して、ヘルスビューティー・ガジェット・ペットなど、畑違いの商材をリサーチすると、効率が悪くなるのは分かりますね。
あなたが扱っている商品の周辺を探して固める戦略がおすすめです。周りに良い商品がない場合は、改めて別ジャンルを探せます。
僕のスクールでは、この考え方でリサーチを教えていますが、実践している方の多くが着実に実績を積み上げています。
商品リサーチしていると、魅力的な商品がたくさん出てきますが、敢えてやらない選択肢を持つようにしてくださいね。
まとめ
今日は、国内メーカー独占販売やOEMで新商品を扱うときの注意点についてお伝えしました。
今日の大切なポイントは「あえてやらない選択肢を持つこと」です。
魅力的な商品は色々見つかりますが、1人の人が持つリソースはそこまで多くありませんし、何でも器用に出来る方は多くありません。
色々見つかった商品のなかから、1商品を選んで着実に売れるようにするスタイルをおすすめします。
新商品を扱うときは、今、あなたが扱ってうまくいっている商材から派生してリサーチしてみてください。
ビジネスは「選択と集中」が大事です!
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最後までお読みいただきありがとうございます。