【2024年最新版】せどりが危険な理由!4つのデメリットに注意
こんにちは!HIRAIです。
今回はこれから物販副業を始めたい、特にせどりに興味がある方々に向けて、【2024年最新!せどりが危険な理由】について深掘りして解説していきます!
結論から言うと、今後物販ビジネスでの成功を目指してせどりを始めるのは危険です!
もしあなたが『せどりって簡単に稼げるって聞いたけど、これからも稼ぎ続けられるの?何かリスクがあるの?』と思っているなら必見です。
今回の記事では、せどりを続ける上での具体的なデメリットと、将来訪れるリスクについて詳しく解説していきます。
せどりを始める前に知っておきたい、そして見直すべきポイントについてもお話ししますので、ぜひ参考にしてください!
せどりのリスクとは
まず最初に、これからせどりを始めようと思っている方、もしくはすでに始めている方に知っておいていただきたいのは、せどりにはいくつかの大きなリスクがあるということです。
『せどりは簡単で誰でもできる!』という情報が多いですが、その裏に隠れているデメリットやリスクについては、あまり語られていないんですよね。
せどりの最大の魅力は、低コストで始められることと、初心者でも成果を出しやすいという点にあります。
例えば、近所のリサイクルショップで掘り出し物を見つけて、それをAmazonやメルカリで転売するだけで、すぐに利益が出ることもあります。
これは確かに魅力的ですが、裏には多くの潜在的なリスクが存在します。
もしそのリスクを知らずに始めてしまったら、あなたの貴重な時間やお金を無駄にしてしまうかもしれません。
ビジネスが続けられなくなるリスク
最悪の場合、ビジネスそのものが続けられなくなるリスクもあります。
『今、順調に稼げているけど、このまま続けて大丈夫なのかな…』と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
例えば、あなたが1年間かけて作り上げたAmazonのアカウントが、突然規約違反で停止されることを想像してみてください。
あなたの努力と時間、そして在庫に投資したお金が一瞬で無駄になる可能性があるのです。
これは決して誇張ではありません。実際に、せどりを行う多くの人がこのような経験をしています。
実際に、私の視聴者の方の中にも『せどりでアカウントが停止されてしまいました』や『ライバルが増えすぎて利益が出なくなってきました』という相談をいただくことが増えています。
このような声を聞くたびに、せどりのリスクをもっと多くの人に伝えなければと感じます。
実体験:Amazonアカウント停止
ある視聴者の方からの実話ですが、彼は週末にせどりを始めたばかりの初心者で、初月から10万円の利益を出すことができました。
『これはうまくいくぞ!』と自信を持って取り組んでいたのですが、2か月後、Amazonから突然の警告が来て、アカウントが停止されてしまいました。
原因は、規約に違反する可能性のある商品を販売していたからです。
彼はそのことに全く気づいていなかったのです。これは一例に過ぎませんが、せどりにはこうしたリスクが常に潜んでいるのです。
私自身もせどりを始めた頃は、簡単に稼げると思っていましたが、実際に経験してみるとさまざまな問題に直面しました。
たとえば、利益率が低い商品を大量に取り扱うため、いつもギリギリのところで利益を出している感じでした。
そして、規約変更やAmazonからの警告で一気に稼げなくなるという経験もしました。
これは非常にストレスのかかる状況ですし、せどりを長期的に続けるには、常にリスクと隣り合わせであることを認識する必要があります。
せどりのデメリット4選
せどりは始めやすい副業ですが、長く続けようと思うと様々なデメリットがあります。
ここでは、4つのデメリットを取り上げて解説します。
デメリット1:タイムパフォーマンスが悪い
せどりは、物販初心者がまず最初に経験を積むには非常に手軽でおすすめの方法です。
なぜなら、比較的少ない初期投資で始められるからです。
たとえば、近所のディスカウントストアやスーパー、ブックオフなどで商品を仕入れ、それをAmazonやヤフオクで販売するだけで簡単に利益を出すことができます。
特に初心者にとっては、『商品を安く仕入れて高く売る』というシンプルなビジネスモデルが理解しやすいと思います。
これは物販ビジネスの基本であり、せどりを通じてそのプロセスを学ぶことで、他のビジネスにも応用が利く経験を積むことができます。
ただし、ここで問題になるのは、その利益率の低さです。
小売から仕入れて小売するため、通常の利益率は10〜20%程度であることが多いです。
さらに、仕入れや出品、発送などの手間を考えると、その労力とリターンが釣り合わないと感じることもあるでしょう。
結局のところ、せどりの最大のデメリットは、その労力に対するリターンが見合わないことが多いという点です。
この問題は特に、副業としてせどりを行う人々にとって深刻です。
仕事が終わった後や週末に時間をかけてリサーチを行い、店舗を巡って商品を探し、さらに在庫管理や発送手続きに追われることになります。
このような作業が長期間続くと、身体的にも精神的にも疲弊することが多いのです。
たとえば、1回取引して終わりのビジネスモデルであるため、常に新しい商品をリサーチし続けなければなりません。
これは時間も労力もかかる作業であり、特に副業として行う場合は、かなりの負担になることが考えられます。
また、季節や流行の変化によって商品の売れ行きが大きく変動することも多いです。
人気の商品がすぐに売り切れてしまう一方で、在庫として抱えてしまった商品は、値下げしないと売れないこともあります。
このような状況では、利益率がさらに圧迫され、結果として思うように稼げないことがあるのです。
多くのせどり経験者からも、『リサーチ時間が膨大になりすぎて、結局続けられなくなった』という声が上がっています。
これは、せどりが長期的には継続しにくいビジネスモデルであることを物語っています。
また、私がコンサルティングした方の中にも、せどりを始めた初月は大きな利益を出せたものの、2か月目からはライバルが増えて価格競争に巻き込まれ、利益がほとんど出なくなったというケースがありました。
つまり、せどりを続ける場合は、この労力と利益のバランスを常に考慮する必要があります。
デメリット2:ライバルとの差別化ができない
せどりは基本的に誰でも簡単に始められるため、その分ライバルも多いです。
特に最近では、情報商材などでせどりが紹介されることも増え、初心者も大量に参入してきています。
そのため、利益率の高い商品はすぐに競争相手に奪われ、価格競争が激化することになります。
たとえば、ある商品が利益率が高いと判断されると、多くのせどらーがその商品を仕入れて一斉に販売を始めます。
結果、商品ページには多数の出品者が並び、価格が徐々に下がっていきます。
これにより、最初に仕入れた価格と販売価格の間で、利益率がほとんどなくなってしまうことが頻繁に起こります。
せどりで成功するためには、差別化が非常に難しいという点も見逃せません。
また、利益を出すためには、他のセラーよりも低い価格で販売する必要があるため、価格競争に巻き込まれるリスクが常につきまといます。
このような状況では、同じ商品を扱っている他のセラーとどのように差別化するかが大きな課題となります。
せどりの基本戦略は、同じ商品を他のセラーよりも安く売ることです。したがって、競争が激しくなればなるほど、利益率が下がり、結果的に儲けが少なくなるのです。
そして、価格競争だけではなく、評価やレビューも競争の一部となります。
良い評価を集めるためには迅速な発送や丁寧な対応が必要で、それに対する手間とコストも無視できません。これがさらなる利益率の圧迫につながります。
たとえば、Amazonのセラー同士で価格戦争が始まると、最終的にはほとんど利益が出ないか、赤字になるケースも珍しくありません。
こうした状況では、いくら努力しても結果が出ないことがあるのです。
このように、差別化の難しさと競争の激化は、せどりを続ける上での大きな障害となります。
デメリット3:アカウント停止リスクがある
次に、プラットフォームの規約変更に伴うリスクについてお話しします。
Amazonやヤフオクなどの大手プラットフォームは、時折規約を変更することがあります。
これにより、今まで儲かっていた商品が突然取り扱えなくなるというリスクが存在します。
たとえば、過去にはAmazonが一部のカテゴリの商品について新しい出品者を制限したり、販売資格を厳しくしたりしたケースがありました。
このような場合、既存の在庫を持っていても販売できなくなり、大きな損失を被る可能性があります。
プラットフォーム依存のビジネスモデルは、外部要因によって大きな影響を受けやすいです。
特にAmazonの場合、規約違反や他のセラーからの報告により、突然アカウントが停止されることがあります。
このような状況になると、在庫を抱えたまま販売ができなくなり、最悪の場合は大きな損失を被ることもあります。
さらに、プラットフォームの手数料や送料の変更など、せどりビジネスに直接影響を与える要素も数多くあるため、これにより、従来のビジネスモデルが通用しなくなることもあります。
私のスクール生の中にも、突然のアカウント停止でビジネスが立ち行かなくなったという方がいました。彼は規約を守っていたつもりでしたが、些細なミスが大きな問題を引き起こしてしまったのです。
また、ある日突然、特定の商品カテゴリに新しい規制がかかり、在庫が一切売れなくなったという事例もあります。
こうしたリスクは、せどりビジネスを行う上で常に付きまといます。
つまり、プラットフォーム依存のビジネスを行う場合は、このようなリスクを常に頭に入れておく必要があります。
デメリット4:ビジネスの資産化が難しい
せどりは、短期的に見れば手軽で簡単に始められるビジネスですが、長期的に見るといくつかの問題があります。
その一つが、ビジネスの資産化が難しいという点です。
せどりは基本的に商品を安く仕入れて高く売るという単純な転売モデルであり、ブランドの構築や顧客との長期的な関係の構築が難しいビジネスです。
せどりは短期的には収益を上げることができますが、長期的なビジネスの資産化には向いていないといえます。
たとえば、せどりのビジネスは基本的にフロー型のビジネスであり、キャッシュフローは安定しているものの、継続収益型のストック型のビジネスとは異なり、持続的な収益源を構築するのが難しいビジネスとなります。
顧客リストの蓄積やブランドの構築がほとんど行えないため、一度売ったら終わり、という一過性のビジネスにとどまります。
また、せどりで成功するには、常に新しい商品を探し続けなければならず、これがビジネスの継続にとって大きな負担となります。
時間を投資してリサーチを行い、在庫を管理し、発送手続きを行う必要があるため、スケールするのが非常に難しくなります。
実際に、せどりを続けている方の中には、将来的に安定した収益源を求めて別のビジネスにシフトする人も多いですし、参入障壁が低い分、せどりに要求されるスキルレベルも高くありませんので、他のビジネスに活かせるスキルも残念ながらそれほどありません。
このように、せどりは収益を上げるビジネスとして魅力的ではありますが、その性質上、周りの人に堂々と言えないビジネスであるというデメリットがあります。
始める際には、この点も考慮しておく必要があります。
まとめ
ここまでお話ししてきたように、せどりにはいくつかの大きなデメリットとリスクがあります。
利益率が低く、差別化が難しいことや、プラットフォームの規約変更に伴うリスクなど、多くの障害が存在します。
特に、お小遣い稼ぎ程度であればまだしも、将来的に専業で事業として行うことを考えると、非常にリスクが高いビジネスモデルです。
また、せどりは基本的に商品を安く仕入れて高く売る、いわゆる転売ビジネスです。
このため、周りの人にせどりをしていると話すと、『物の価値を上乗せして売るだけでしょ』とか『あまり誠実なビジネスではない』といったネガティブな反応を受けることがあります。
多くの人は、独自の商品開発やサービス提供といった価値創造のビジネスとは異なるせどりを、単なる転売行為と捉えているのです。
実際に、『転売ヤー』という言葉があるように、一般的に悪質行為の一種として認識されているビジネスモデルです。
これが理由で、せどりをしていることをあまりオープンに話せない人が非常に多く、この点も大きなリスク・デメリットの一つです。
今この瞬間にも、せどりを続けるかどうかで迷っている方も多いと思います。
『もっと安定したビジネスがしたい』、『資産化しやすい方法がないか探している』という方も多いのではないでしょうか?
もしそうであれば、今こそ一度立ち止まって見直す時かもしれません。
せどりを続ける中で、不安を感じることも多いはずです。
『規約が変わったらどうしよう?』『ライバルが増えたらどうなる?』といった不安が頭をよぎるたびに、本当にこれで良いのかと考え直すことが必要です。
せどりに替わる物販ビジネス
せどりに代わる他の物販ビジネスモデルもたくさんあります。
例えば、自分の商品やブランドを作る、あるいは中古品を扱うのではなく、メーカーと直接取引をして安定した供給と利益率を確保する方法などです。
将来的な安定を求めるのであれば、こうした選択肢を検討するのも一つの手です。
これらはより安定した収益と、ビジネスの資産化を実現するための良い戦略です。
実際に私も最初から物販ビジネスで稼げるようになったわけではありません。
転売から物販ビジネスをスタートさせましたが、特別なスキルがあったわけでもなく、最初の頃は大きな成果があがらず、疲弊する毎日でした。
しかし、現在のメーカー直取引による物販ビジネスを始めてからは、リスクを最小限に抑えつつビジネスをスケールアップさせ、現在では差別化物販戦略塾を運営し、累計700名以上の方々に物販ビジネスのノウハウを教えています。
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