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【初心者向け】自分に合った物販副業の選び方を徹底解説

「物販副業に興味があって、これから始めたいと思っているけど、物販って種類が色々あって、どれを選べば良いのか分からない」

「情報収集はしているんだけど、結局迷ってなかなか始められない。誰か詳しく教えてくれないかな」

こんなお悩みを抱えていませんか。

今回の記事では、物販経験20年のHIRAIが、自分にあった物販副業の選び方を徹底解説していきます。

僕は、転売から始めて現在は自社ブランド運営を行っています。その間、本当にいろんな物販の手法を経験をしてきました。

当然、うまくいかなかったり行ったりを繰り返しています。そんな経験を生かして、現在は物販スクールを運営しています。

累計700名以上の方の個別コンサルティングをする中で、その方の特性を生かした最適な稼ぎ方を提案できるようになってきました。

そこで今日は、今どんな物販副業があって、どのような基準で選べば自分にあった物販副業を見つけることができるのか徹底解説します。

これから物販を始めてみたい、もしくは今行っている方法が本当にこれ自分がやりたかったことなのかなと疑問を感じてる方は、最後までお読みください。

それでは早速行ってみましょう!

 

物販副業の種類

物販副業には本当にいろんな種類があります。

国内販売か海外販売か販売先の違い、Amazonなのかヤフオク、メルカリなのか、そういったどのプラットフォームの違いなどなど。

一口に、物販副業と言っても取り組み方は様々なのです。

分かりやすくするために、物販副業を大まかに分けると、以下の2種類になります。

  • 転売系物販
  • 自社ブランド系物販

それぞれの特徴について今からお話をしていきたいと思います。

 

転売系物販

転売系の物販の中でも様々な種類があります。

店舗仕入れ、電脳仕入れ、ツール無在庫販売などです。

転売系物販の、販売先は主に日本のAmazonだったり、アメリカのAmazon.com。ヤフオクとかメルカリなどで販売するパターンが多いです。

それぞれの特徴を解説します。

 

店舗仕入れ

店舗仕入れは、リアルのお店に行って、セール品や廃盤品を安く仕入れて、Amazonなどネット上の店舗で販売して利益を出す物販副業です。

 

電脳仕入れ

電脳仕入れは、ネット上の安く買える場所から商品を仕入れて、それをより高く売れる場所で販売をする手法です。

足を運んで仕入れるのか、パソコン1台で完結できるのかが違いますね。これはいわゆる「転売」と言われる物販副業です。

 

ツール無在庫系販売

ツール無在庫系販売は、専門的なツールを使って大量出品・販売を繰り返すことで利益をあげる物販副業です。

例えば日本のネット上で販売しているものをeBayなど海外のプラットフォームで出品します。

最近だと欧米以外にも、韓国だったりとか、タイや東南アジアだったり、世界中の様々な国への輸出も流行ってきてる感じがあります。

 

自社ブランド系物販

転売系物販に対して、自社ブランド系物販について解説します。

自社ブランド系物販は、メーカー仕入れや、クラウドファンディング、OEM開発など、より専門的なレベルが求められますが、売上げや利益を安定させたい方におすすめです。

販売先は、国内海外のAmazon。楽天や、自社ネットショップ、最近だとQoo10で成果をあげている方もいます。

Qoo10は、物によってはめちゃくちゃ売れています。

自社ブランド系の物販副業では、ヤフオクやメルカリを使うことは少ないです。

 

メーカー仕入れ

メーカー仕入れの物販副業は、僕が普段スクールで教えている手法です。

売れる商品をメーカーさんから直接仕入れて、Amazonや自社サイトなどネット上のプラットフォームで販売します。

国内メーカー仕入れだけではなく、海外メーカーから仕入れることも可能です。

海外のメーカーさんから仕入れた商品を日本のAmazonとかそういったプラットフォームで販売をする方も増えてきています。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

【初心者向け】国内メーカー仕入れの始め方を6つのポイントで解説

【メーカー仕入れ】1商品で月収10万円以上を狙う方法

 

クラウドファンディング

クラウドファンディングもおすすめの手法です。

海外のメーカーの総代理店独占販売権を取って、日本でクラウドファンディングをして販売していくスタイルで成功している方も多いです。

クラウドファンディングは、結構人気がある物販副業です。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

初心者でも100万を売り上げるクラウドファンディングのやり方を公開!

国内メーカーOEM商品をクラウドファンディングして稼いだ方法を公開!

OEM自社ブランド

OEM自社ブランド系で安定した利益をあげている方も多いです。

国内OEMだけではなく、中国OEMを活用している方もいますね。中国の工場と提携して、日本国内で販売をしていくスタイルです。

最近は、中国OEMした商品を海外に輸出をする物販副業で成功している人もいます。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

【国内OEM】1から自社ブランドを立ち上げるやり方・手順を公開!

【国内OEM】利益率50%以上も狙える完全オリジナル商品の作り方

単品リピート通販

単品リピート通販も成功すると安定する物販副業です。

国内の化粧品とかサプリメントとかに多いやり方ですね。

サプリメントの販売ページなどで、縦長のLPランディングページを見たことがある方も多いはず。商品の魅力とか体験談などが長く書かれているページです。

1つの商品を徹底的に売るサイトを作って、リピートで売っていくのが単品リピート通販モデルです。

この物販は、副業よりは資金力が必要です。

年商何億とか何十億とか、規模を大きくしていくようなビジネスモデルかなという風に思います。

 

転売系物販ビジネスのメリット・デメリット

ここでは、転売系物販のメリット・デメリットを解説します。

自分のタイプを考えながら読んでみてください。

 

転売系物販のメリット

物販初心者の方は、転売系から始められることが多いでしょう。

 

スキマ時間で手軽に始められる

隙間時間で手軽に始められるのは大きなメリットです。

資金力も不要です。最初は、自宅の不要品をメルカリで販売するだけでも、数千円レベルの収入を得られます。

リスクなく、現金を得られる経験を積めるのが良いですね。物販を始めるきっかけが、不用品販売だった方も多いのではないでしょうか。

 

在庫を持たなくて良い

無在庫系の転売手法に限りますが、在庫を持たなくても良いのもメリットです。

在庫リスクが怖くて物販に挑戦できない方も、リスクを回避して取り組める物販副業なのでおすすめできます。

ツールを使って無在庫で大量出品して、売れてから仕入れてお客さんに送る手法も流行っています。

 

即金性が高い

転売系物販は即金性が高いです。例えば、Amazonで1万円で売れる商品を5000円で仕入れられるなら、簡単に5000円の利益が出せるわけです。

売れる商品を安く仕入れることさえできれば、転売系物販を開始して1ヶ月~2ヶ月以内で、数千円~数万円の利益を得ることも可能です。

お金を稼げるまでに数ヶ月かかるとモチベーションが下がってしまうもの。

早い段階で小さな成功体験、お金を自力で稼ぐ経験を積むことで、物販副業を継続できるようになります。

副業で収入を得る流れを経験できるのも良いですよね。

転売系物販で商売の一連の流れ(商品を安く仕入れて利益の出る価格で売れるところで販売をして、お客さんに商品を送って、お客さんから「ありがとうございます」と言って、評価とかレビューとかをいただく)を経験できます。

物販副業に取り組むにきっかけとして、転売から始めるのも良い方法です。

 

転売系のデメリット

一方、転売系物販にはデメリットもあります。いくつかのデメリットも知っておきましょう。

 

ツールの使い方や設定に苦戦する

ツールの使い方とか設定に苦戦して、販売できる状態までなかなか進まないことがあります。

パソコン作業が苦手だったり、アレルギー反応を持ってしまったりする方は、ここが大きなハードルになります。

物販に取り組む前の段階で、結局やめちゃう方も少なくないようですね。

 

リサーチ地獄

儲かる商品をひたすらリサーチをし続けなくてはいけないのが、転売系物販の苦しみでもあります。

儲かる商品とは、価格差のある商品のことです。

価格差のある商品を仕入れて売れば利益は出ますが、1回売ったらまた次の価格差のある商品を探さなければ売上げがたちません。

結局、永遠に価格差を探していかないといけないんです。

自分が動いていれば利益が出るけれど、止まったら無収入になる。動き続けないとお金を稼げない。

よく「リサーチ地獄」なんて言ったりしますけど、リサーチをやり続けなければならないのが、資産性のあるビジネスと言えないところなんですね。

 

販売できなくなってしまう

また、転売系物販には販売できなくなるリスクもあります。

販売した商品に関して、メーカーから知的財産権の関係で訴えられたりとか、審査が入ったりすることが少なくありません。

もちろん、リスクを回避する方法もあるのですが、気付かずに売ってはいけないものを売ってしまうこともあるので注意が必要です。

また、今までは問題がなくても、メーカーの規制で販売ができなくなることも。

いたちごっこのように、規制をかいくぐる必要があるのです。これが、なかなかシンドイと感じる方も多いでしょう。

 

周囲の人間に職業を言えない

転売やってる方の悩みで多いのが、家族とか友人に自信を持ってこの転売系物販について言えないこと。

後ろめたいことをしている、格好悪いことをしていると思ってしまうのです。

転売は違法行為ではないので、あまり気にしなくてもよいのですが、世間一般のイメージがあまり良くないのは事実です。

 

自社ブランド系物販のメリット・デメリット

続いて自社ブランド系物販のメリットとデメリットについてお伝えします。

 

自社ブランド系のメリット

自社ブランド系は、商品やブランドを育てるまで時間がかかりますが、一度流れが出来てしまうと転売よりもメリットが大きい物販副業になります。

 

資産性が高い

自社ブランド系物販は、資産性が高いです。

商品を育てるためにはいろんな施策の必要はありますが、一度流れができると、自分が動かなくても利益を生み出し続けてくれる状態を作っていきやすいです。

 

上限値が高い

労働集約型ではなく、資産性があるため、売上げの上限値が高いのも転売系との違いと言えるでしょう。

自社ブランド系物販は、最初は月3万円、5万円、10万円くらいを目指すところからスタートしますが、やがては、月利30万~50万、100万円以上を狙うことも可能になります。

僕の周りでは、メーカー仕入れから自社ブランド系のビジネスで月収100万円以上稼いでる方も少なくありません。

中には月の利益1000万以上稼いでる方もいます。

それだけ事業として上限値の高いビジネスモデルを作っていけるのがメリットです。

 

やりがいがある

これは、非常に大事なところですが、やりがいがあるのが大きいです。

自分の商品を世の中に認知させて、お客さんから喜んでもらいながら購入してもらえる。

しかもそれが何回も何回も売れる状態を作る。こんな風に育てていけるビジネスモデルからは、転売では味わえない満足を得られます。

人から「ありがとう」という感謝の言葉をもらえる。この辺は、自社ブランド系物販の魅力的なところだと感じています。

ただお金を稼ぐだけではなく、やりがいや、人から喜んでもらえるところにメリットを感じる方にはおすすめです。

 

世間体が良い

最後に、世間体が良いのもメリットです。

メーカー仕入れから自社ブランド系物販やってる方は、転売系やられてる方と比べると自信を持って、「自分はこんなビジネスをやってます」と伝えられる方が多い印象があります。

自信を持てる物販副業に取り組めているのは、精神衛生上小さなことではありませんよね。

 

自社ブランド系のデメリット

次に、自社ブランド系物販のデメリットについてお伝えしていきます。

 

即金性がない

転売は即金性があり、1~2ヶ月で数千円とか数万円の利益がすぐに体験できます。しかし、自社ブランド系物販は即金性が低いです。

利益が出るまでに時間がどうしてもかかってしまいます。

まとまった報酬を安定的に得て、30万~50万稼ぐには、1~2年(もしくはそれ以上)の期間をかけて、じっくり着実に育てることが必要です。

最初は収入にもならず、コツコツと自分で動くことも多いので、根気強くないと挫折してしまうことが多いかもしれません。

 

簡単ではない

ここで言う「簡単」とは、「安易な気持ちでやってもなかなかうまくいかない」ということです。

転売系物販は、「ちょっとやってみようかな」という軽いノリで始めても、数千円~数万円を得るのは難しくありません。

しかし、自社ブランド系物販は、半年~1年後にある程度の収入を得られるように頑張ろうと決めてチャレンジしなければ結果につながりにくいです。

「ちょっとお小遣い稼ぎ的にやってみようかな」ぐらいの感覚でチャレンジしても、なかなかうまくいかなくてやめてしまう方が多いです。

「本気でやる」って決めてチャレンジをすることが大切です。

 

資金が必要

資金が必要なのも事実です。

在庫を仕入れて販売していくビジネスモデルなので、在庫を仕入れるためにある程度の資金力が必要です。

どれくらいの規模を目指すかによっても変わりますが、少なくとも30万円前後の仕入れ資金は用意しておくと良いと思います。

 

営業力が必要

営業力や販売力を勉強することも重要です。

いろいろ勉強しながら自分を成長させていかなければなりません。

「とにかく、早く、簡単に稼ぎたい」方には、自社ブランド系物販は向いてないですね。

 

まとめ

本記事では、転売系のメリットデメリット、自社ブランド系物販のメリットデメリットを解説しました。

自分に向いている物販副業を見分ける助けになったでしょうか。

それぞれのメリットがもう一方のデメリットだったり、逆にメリットがもう一方のデメリットになったりすることがあると感じられたと思います。

転売系物販 お小遣い稼ぎで良い

お金だけを効率的に稼ぎたい

金銭リスクを負いたくない

自社ブランド系物販 やがては独立して資産化したい

やりがいや人から喜んでもらえるビジネスを作りたい

リスクがあっても将来的に事業として育てたい

自分に、どちらが向いているか分からない方は、以下の記事もご覧ください。

【メーカー仕入れ】せどりorメーカー仕入れ!初心者が稼ぎやすいのはどっち?

【メーカー仕入れ】向いてない人の特徴5選!どんな人が失敗するか?

海外販売系も視野に入れるのもアリ

ちなみに、ちょっとした補足ですが、今、円安傾向で海外販売にメリットがあると感じている方も増えています。

英語が得意ではなくても、チャレンジする気持ちがあれば海外販売系の物販もおすすめです。

僕の肌感覚では、英語が全くできなくても色々なツールを使えば取引は可能です。

ただ、英語のやり取りに大きなストレスを感じる方もいらっしゃいます。

日本語のみで、安心して取引を進めたい方には国内仕入れ販売に特化し取り組むのも悪くありません。

あえて海外系に挑戦しなくても、国内完結系の物販でも十分に成果が出ると思います。

 

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どんなノウハウか知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

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