【要注意】努力してるのに結果が出ない人の特徴 ５選
こんにちは、HIRAIです。
今日は、努力しているのに結果が出ない人の特徴を5つお伝えします。
普段の仕事や副業でビジネスをしていて、こんな風に思った経験はありませんか？
「自分はこんなに頑張っているのに、思うような結果が出ないのはなぜなのか？」
「一緒に始めた人は、もう結果を出しているのに、自分はまだ稼げていない」
毎日、コツコツ行動もしているし、勉強もしているつもりなのに、なかなか目に見える結果がでないことで自信をなくしてしまう人が多いです。
そこで、今日は、努力しているけど結果につながらない人のよくあるパターン5つをまとめてお伝えします。
これは、僕も陥った経験があって普段から気を付けていることです。
また、今まで副業や個人でビジネスをされている500名以上の方への物販コンサルから、なかなか結果が出ない方の5つのパターンをまとめたものです。
もちろん、できていないところを指摘するだけではなく、今日からすぐにできるおすすめの解決策もお伝えしていきます。
ぜひ、なかなか結果が出なくて悩まれている方は、この記事をお役立てください。
特徴1：先延ばしにする
努力しているのに結果が出ない人の特徴の1つ目は「先延ばしにする」です。
「明日やろう！はバカヤロー」と言われますが、先延ばし癖があると結果も先延ばしになってしまいがちです。
ビジネスはスピードが大事なので「明日やろう！」ではなく「今日やろう！」の精神で、できることは、すぐに進めて行かなければ結果が出ないはずです。
しかし、先延ばしを克服するのは難しいですよね。
僕も全てを先延ばしせずに、なんでもその場でできるわけではありません。
そこで、おすすめの考え方を紹介します。
それは、得たい結果に直結する優先度の高いタスクを先延ばししないことです。
これだけ押さえておけば、先延ばし癖を克服して結果を出せるようになります。
例えば、物販ビジネスでメーカー仕入れにチャレンジするなら「利益の出る商品をリサーチして探す」ことは結果に直結する優先度の高い仕事ですね。
あなたの選んでいるビジネスにおいて、結果に直結する優先度の高いタスクを見分けていきましょう。
優先度の高いタスクに集中すれば、ほかのタスクが不要になったり、楽になったりします。
全部頑張ろうと思わずに、最も重要なことに集中するようになれば、得たい結果をどんどん出せるようになるでしょう。
特徴2：自分で決められない
努力しているのに結果が出ない人の特徴の2つ目は「自分で決められない」です。
時々、こんな相談をいただきます。
「この商品が儲かりそうなのですが、メーカーに仕入れの交渉をしても大丈夫でしょうか」
初心者さんの場合、質問したくなる気持ちも分かりますが、このような質問をする方は結果を出せない可能性があるので要注意です。
なぜなら、仕入れ先に交渉するだけなら1円もお金がかからないからです。
交渉してメーカーさんに断られるかもしれませんが、あなたは何も損しませんよね。
何でも人に聞いてから決めようとする癖があると、行動に制限がかかったり、結果を出しづらくなってしまいます。
もちろん、何か分からない点があれば、聞いてみて解決するのは悪いことではありません。
それで、相談したい場合は、次のような聞き方をするのが良いでしょう。
「リサーチをした結果、月間で7個は売れそうなので、試しに10個メーカーさんから仕入れてみようと思っているのですが、この判断はどう思いますか？」
この相談の場合は、自分で考えて行おうとしていることの確認ですよね。
このような相談なら、積極的にしたほうが良いですね。
自己判断が間違っていて、メーカー仕入れでミスすると不良在庫化するリスクがあるからです。
それを回避するために経験のある人の知恵を借りるのは間違っていません。
やってみることでお金を失ったり、リスクを負ったりする可能性があるなら、経験のある人に聞いてみるというスタンスで行くのが良いと思います。
しかし、1円も失うリスクがなく、全く損をしないことなら、聞かずにどんどんやってみてください。そうすれば結果を出せるようになるはずです。
特徴3：知識量だけは多い
努力しているのに結果が出ない人の特徴の3つ目は「知識量だけは多い」です。
色々なセミナーに参加したり、YOUTUBEで勉強したりして、業界の全体像とかノウハウは一通り分かっていても結果が出ていない方って意外に多いです。
以前、成功した方から聞いた言葉があります。
「知っている と できている は全く別物」
知っているだけでは結果が出せません。
誰でも最初は知識がないものです。
しかし、結果を出す人は、知識はなくても見よう見まねでとりあえずやってみて、小さな失敗を繰り返しながら改善を繰り返して行動し続けます。
そのうちに、徐々に精度が上がり結果を出せるようになっていくのです。
勉強も大切ですが、学んだことを実践するようにしていきましょう。
特徴4：情報の取捨選択が下手
努力しているのに結果が出ない人の特徴の4つ目は「情報の取捨選択が下手」です。
今の時代は情報が多すぎるので、どれを選べばよいか迷うことが多いと思います。
しかし、情報の取捨選択を間違ってしまうと、いつまでたっても思うような結果につながらないので注意が必要です。
YOUTUBEやセミナーなど、自分で調べて良いと思った道が、実は遠回りになっている可能性もあります。
そこで、結果を出すために大切な考え方をお伝えします。
それは、自分が得たい結果をすでに達成している人の声を聴くことです。
もし、成功している人が周りにいない場合は、成功者が集まっていそうなコミュニティなどに積極的に参加して周りの人の意見を聞くようにしてください。
結果を出している人の話を参考にしながら、最終的な判断は自分でしましょう。
また、ネット上の口コミや検索結果の情報をあてにしすぎないことも大事です。
ネット上の情報はアフィリエイトが多く、全く業界のことを知らない人たちが自分の商品を売りたいために検索順位をあげるような記事を書いていることもあります。
それで、ネット上の情報に関しては「こんな意見もあるんだな」と参考にするくらいにしましょう。
一番の情報源は、直接体験した人です。
情報の取捨選択を間違わなければ、無駄な努力を避けられるので結果を出せるようになっていくはずです。
特徴5：負け癖がついている
努力しているのに結果が出ない人の特徴の5つ目は「負け癖がついている」です。
「自分は何か挑戦しようとしても、うまくいった試しがない」
このような考え方で新しいことにチャレンジしても、うまくいくわけがありません。
潜在意識や無意識的に負け癖が刷り込まれていると、「何をやってもうまくいかない」「またダメじゃないか」と考えてしまいます。
そんな考え方をしていると、実際に失敗してしまうことが多くなり、結果が出せなくなる悪循環にはまります。
負け癖を直す一番の方法は、勝ち癖をつけることです。
勝ち癖をつけるコツは、小さな成功体験を積み重ねることです。
例えば、物販ビジネスの場合なら初心者さんは、小さなことでも、チャレンジして自分ができたことを評価できますよね。
・メーカー仕入れをしたことがなかったのに、初めてリサーチして商品を仕入れられた
・メーカー仕入れの商品をAmazonで販売して100円儲かった
・今度は違うメーカーから商品を仕入れて1000円儲かった
今までできなかったことや、初めてのことにチャレンジできたら、自分に拍手してあげて喜んでください。
小さな成功体験が積み重なると、最初は利益が100円かもしれませんが、そのうちに、1000円、1万円、5万円、10万円、50万円、100万円という大きな稼ぎにつながっていき、それが自信になるのです。
最初は、メーカー仕入れやメーカー直取引にはリスクがあって怖いと思っていた方も、小さくても少しづつ成功経験を積んでいくと自信がついてきて「自分はできる」と思えるようになります。
「自分はこんなに頑張っているのに、これしか結果が出ていない」と考える方もいますが、この考え方は負け癖が強くなるマイナス思考なので注意しましょう。
小さなことでも、できた自分に拍手する気持ちを大切にしながら、勝ち癖をつけていきましょう。
まとめ
今日は、努力しているのに結果が出ない人の特徴を5つお伝えしました。
1つ目は「先延ばしにする」です。全部をすぐにやらなくても良いので、優先度の高いことや、結果に直結することだけをすぐにやるようにしましょう。
2つ目は「自分で決められない」です。チャレンジしてもお金を失わないものであれば、人に聞かずにやってみましょう。
3つ目は「知識量だけは多い」です。知っていることとできていることは別物です。学んだら、すぐに実践するようにしてください。
4つ目は「情報の取捨選択が下手」です。自分が得たい結果をすでに達成している人を見つけて話を聞くようにしてください。
5つ目は「負け癖がついている」です。小さな成功体験を積み重ねて勝ち癖をつけることを意識しましょう。
今日お伝えした点が、努力しているのに結果が出せないと悩んでおられる方の参考になればうれしいです。
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