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【実例】メーカー仕入れで年商1億8000万売った商品教えます

こんにちは、HIRAIです。

今日はメーカー仕入れで年商1億8000万円を売り上げた商品を暴露します。

僕が個人で物販ビジネスを行っているときにメーカーさんと取引を開始し、そこから7年ほどガッツリ稼がせてもらった商品です。

今まで扱ってきたメーカー仕入れ商品の中でも一番と言えるほどインパクトがある情報を暴露します。

しかも、この商品はアマゾンで売るだけではなく、いろいろな方法を組み合わせて収益を伸ばしました。今日は、この商品を仕入れてから、継続的に稼ぐためにやったことを全部お伝えしてみたいと思います。

今日の内容はどちらかというと、すでに物販経験があり、もっと収益を伸ばしていきたい方向けのものですが、

初心者さんにも「物販ビジネスやメーカー仕入れってこんな稼ぎ方もあるんだ」というヒントになるはずです。

・これから物販ビジネスをやっていきたい
・メーカー仕入れやメーカー直取引で稼ぎたい
・物販をやっているけど伸び悩んでいる

こんな悩みをお持ちの副業の方や、個人の物販プレイヤーさんに知っていただきたい大事なお話もお伝えしていきます!

 

どんな商品を扱っていたのか


1メーカーからの仕入れで1億8000万円売っていた商材というのはドローン
です。

ドローンって知っていますか?

簡単に言えば「プロペラが付いていて空飛ぶカメラ」のことです。

 

僕は、ドローン業界で世界ナンバーワンになった大手メーカーの日本正規代理店をやっていました。

このメーカーさんが有名になる前から取引しており、導入期~成長期の売上が伸びていく一番おいしい時期にガッツリと利益を出せたのです。

 

このメーカーさんから代理店の話をもらったときには、今まで扱ったことがないジャンルで、仕入れ金額も高かったので迷いました。

ドローンは一台数十万円が当たり前の商品です。

それで、1か月間ほど確信を持てるまで徹底的にこのジャンルをリサーチしました。

 

具体的にどんなリサーチをしたかを説明します。

この商品は、当時Amazonで販売されていたので、一か月間、その商品の定点観測を行いました。

毎日、商品をカートに入れると、昨日と比べて在庫がどれほど減っているかをチェックできます。

このようにリサーチしていくと、10万円以上する商品が1日1件~3件売れていることが分かりました。

メーカーさんからは「初回300万円以上」という仕入れ基準を設けられていたのですが、リサーチをしたデータをもとに、思い切って420万円くらいのメーカー仕入れに踏み切れたのです。

 

どのように売っていたのか

 

次に、この商品をどのように売っていたのかをお伝えします。

当時、ガジェット系のネットショップを運営していたので、まずは自社ネットショップで販売して、途中からAmazonでも拡販しました

また、7年間手堅く売り続けるために戦略を作りました。具体的に説明します。

自社ネットショップ

 

最初は、自社ネットショップでの販売がうまくいきました。

一番売り上げが伸びていた時期で言えば、20万円くらいのドローンが毎日3台~5台販売できました。

メーカーから仕入れたドローンを自社ネットショップで売るだけで月商2,000万円ほどになったのです。

途中からはAmazonでも相乗り販売を開始し、月利100万円以上をコンスタントに稼ぎ出せるようになりました。

 

広告戦略が大当たり

 

さらに売り上げを伸ばすために使ったのが広告です。

当時のライバルといえば、実店舗を持ったラジコンショップくらいでしたので、いち早くYahoo!やGoogle広告を活用しました。

これが、大あたり。

広告率が3%~5%で20万円くらいのドローンが売れまくる状態が続いていました。

広告での売り上げがうまく行っているパターンです。

自社ネットショップの場合、商品を売るための手数料・コストが売り上げに対して3%~5%しかかかっていないということだからです。

もちろん、このようなライバルがいない理想的な状態は長く続きません。

それで、次の作戦も立てていました。

 

リストマーケティング

 

一度買ってくださったお客さんのリストを取って、リピーターを作っていく戦略です。

一回買ってくださったお客さんに対して、商品に関するノウハウをメルマガで発信してコツコツ着実にファンを増やしました。

僕自身、ドローンについて、最初は何も知りませんでしたが、商品を販売しながら商品知識を身に着けて情報発信を繰り返しました。そのために、メーカーの担当者さんと連絡を取り合って商品の勉強をしました。

そのうちに、本体を買ってくれたお客さんがバッテリーやプロペラなどのパーツを定期購入してくれたり、新商品が出たタイミングで新しいモデルに買い換えてくれたりするようになってきました。


リピーターさんに恵まれると手堅くビジネス展開できる
ようになります。

もちろん、リピーターさんを獲得するためには工夫が必要です。

新商品に買い換えてもらうための施策として、お客さんの古いドローンをオークション代行で販売し、その利益を新機種の頭金に充てるという方法は好評でした。

 

このような方法を組み合わせて、メーカーから仕入れた高単価の新機種を売り続けられたのです。

 

セミナービジネスへの展開

 

売り上げを拡大するために、ドローンを安全に使いこなすセミナーを企画したり、個人のクリエイター向けにドローンスクールを運営したりしました。

当時はドローンに関する講座も珍しかったので、メディアにアプローチすると取材してもらえました。その様子がテレビや新聞などに載り、ドローンに興味を持つ人をさらに集められるようになっていきました。

また、セミナーやスクールなどの講座型の企画からも、1回あたり150万円~200万円くらいの売り上げが上がるようになりました。

セミナーの満足度も高く、次の企画にもリピーター参加してくれるお客さんがいるような状態になっていきました。

次のようなセミナーを行いました。

・カメラワークに関する講座
・クオリティの高い映像作品を作るための講座
・ドローンの飛行申請に関する講座
・ドローン系の資格取得に関する講座
・新商品のお披露目会・体験会

ちなみに、こうしたセミナーやスクールの講師は、自社のお客さんの中から一緒にビジネスできそうな方を探してパートナーになってもらうようにしていました。

僕が集客・企画、講師はパートナーの方に任せて、お客さんを巻き込んでビジネスを拡げる仕組みです。

ドローンに詳しい方に講師を引き受けていただけたので講習会も盛り上がり、パートナーも喜んでくれて、とても良い循環でビジネスが回りましたね。

セミナーに参加してくださった方限定で通常20万円の商品を10%~15%オフなど、その場でのオファーも組み合わせながら物販の売り上げも伸びていったのです。

最初は、メーカー仕入れの商品を自社ネットショップで販売しただけでしたが、リストマーケティングやセミナービジネスと組み合わせることで稼ぎ続けられたのです。

 

最終的にどうなったのか

 

最終的に、このドローンビジネスがどうなったのか気になりますよね。

もちろん、いつまでも独り勝ちだったというわけではありません。

僕がドローンを仕入れていたメーカーさんは、売り上げが上がるにつれて有名になっていき、それにつれて大手企業が参入するようになりました。

また、メーカーのECショップ展開なども始まり、広告からの新規売り上げのシェアは奪われていきました。

一社のメーカーさんとの取引だけで月利200万円以上稼げていた時期もありましたが、この契約は2021年に終了になってしまいました。

競合が増えて取引条件が変わることも予測していたため、他社からのメーカー仕入れや販売にも力を入れて準備していましたので、当初のメーカーさんからの仕入れが終了になった後も何とか持ちこたえられましたが、売り上げは激減しました。

そのため、広告を使って自社ネットショップや、Amazonで販売するモデルからは撤退しました。

今でも完全にドローン販売をやめたわけではなく、既存のリピーターさんがずっと購入してくださっているので、別のルートから仕入れて販売しています。

 

ドローンビジネスだけで大きく稼げる時期は過ぎましたが、買ってくれたお客さんにメルマガを送ってリピーターを作ったり、ドローンを使いこなすためのセミナーやスクールなど、地道に様々な方法を組み合わせて7年間、手堅くで稼ぎ続けた経験は大きな資産になりました。

また、ドローン系のビジネスで実績を上げたことで、新規商品の交渉やメーカー直取引の際に有利になりました。

販売だけではなく、セミナーや資格系スクールと組み合わせてお客さんに価値提供できるという実績を作ったことで、メーカー仕入れの交渉成約率が上がるようになったのです。

 

この経験から学んだこと

 

僕は、よくセミナーで、「商材は飽和しても、あなたの経験値は絶対に飽和しません」とお伝えしています。

今回の例で言えば、メーカーさんからの仕入れが終わり年商数千万を失ったとはいえ、7年間でたくさんの利益を得ただけではなく、経験値とビジネス戦闘力がレベルアップできたことは、大きな資産になりました。

今後、あなたも様々な商品との出会いがあり、ビジネスが順調に進むかもしれません。

うまくいっている時ほど、「今はうまくいっているけど、この状態っていつまで続くんだろうか。もしこの商品が売れなくなったらどうしよう」と不安になることもあるはずです。

もしかしたら、今もそんな状態の方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、大丈夫です。心配しないでください。

その商品から得られる利益よりも、取引から得られた経験値のほうが価値ある資産になるのです。

あなたがその商品と出会い、メーカーと仕入れ交渉し、良い条件で取引をし、販売戦略がはまってコンスタントに利益を上げられた経験値は決してなくならないのです。

そのような経験値があれば、また別の商品のメーカー仕入れや販売も、うまく行く確率が高くなるからです。

 

まとめ

 

今日は、1メーカーからの仕入れで年商1億8000万円売った商品を暴露してきました。

 

扱っていた商品はドローンでした。

自社ネットショップやAmazonで販売するだけではなく、ドローンを有効活用するためのセミナーやスクールなどの講座ビジネスを展開し、リピートのお客さんを獲得して継続的に利益を上げてきました。

最終的にメーカーさんからの仕入れは終了しましたが、何よりもドローンビジネスでの成功体験が資産になりました。

その経験から「商材は飽和しても、あなたの経験値は絶対に飽和しません」ので、一つの商品がいつまで売れるか不安にならなくても大丈夫という点をお伝えしました。

初心者さんの中には、物販ビジネスにチャレンジしたいけれど、失敗したくないので一歩を踏み出せない方が多いかもしれません。

しかし、まずは、できることから一歩踏み出して小さな成功体験を作ってほしいですね。

すでに物販されていて思うような成果が上がらない方は、利益よりも経験を積む機会を作って続けていくようにしてください。

経験値が上がっていくと、その過程の中でポロっと良い商品に出会えることがあるものです。

そんなことを頭の片隅において、メーカー仕入れや物販ビジネスを続けていってください。

 

さて、メーカー仕入れやメーカー直取引についてもっと詳しく学んでみたい方は無料のウェブセミナーをおすすめします。

このセミナーでは、副業の方とか、個人で物販を始めたい初心者さんが、どのような手順で物販を進めていけばよいか超具体的にお伝えしています。

僕が現役バリバリで積み上げてきた実績や物販コンサルの経験をもとに、実際の商品事例やリサーチ、交渉についてもお伝えしています。

 

もし、興味があれば参加してみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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