クラウドファンディング後の一般販売で失敗する人の特徴とは?
こんにちは、HIRAIです。
今回は、クラウドファンディング後に失敗する人の特徴を暴露していきます。
とある商品をクラウドファンディングに出したら1カ月で500~1000万とか売れたのに、Amazonとかで一般販売してみたら全く売れない。
実はこれクラウドファンディングあるあるなんですよね。
おそらくこんな経験された事ある方いらっしゃるんじゃないかなと思います。
そこで今回はなぜ多くの人がクラウドファンディング後の一般販売がうまくいかないのか。
どうすればクラウドファンディング後も順調に売上を伸ばしていけるのかについて具体的に解説します。
どんな視点で商材選定をすればよいのか、1つの商品を長く売って安定した収益をえるためのヒントが得られると思いますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
クラウドファンディング後に失敗する人の特徴
クラウドファンディング後に失敗する人の特徴を以下の順にそって解説します。
- クラウドファンディング後に売れない理由
- クラウドファンディング後に売る秘訣
1つひとつみていきましょう!
クラウドファンディング後に売れない理由
理由ははっきりと分かります。
クラファンでしか売れない商品を扱っているためなんです。
クラウドファンディングで売れる商品とAmazonや楽天などで売れる商品ってかなり別物なんですよね。
ここをかなり勘違いされている方多いんですよね。
クラウドファンディングで売れたら、Amazonや楽天でも売れるんでないかと考えてしまいます。
でも実際はまったく売れない、こういうことになりやすいんですよね。
クラウドファンディングを通して1カ月で500~1000万の売り上げを1商品で上げられると、気が大きくなってしまいます。
「クラファンで今だけ売れるんだからこれでアマゾンとかで一般販売したらこれ自分でどうなるんだろう?」
という期待感をもってしまいます。
そうなると、クラファン終わったからAmazonに登録して、クラウドファンディングで売れた商品をAmazonで商品登録だけする。
この状態だと、無人島にぽつんとお店を出しただけと同じです。
ですので、まず売れません。
そもそもクラウドファンディングとAmazonの客層は、まったく異なります。
クラウドファンディングとAmazonの客層の違いは、こちらです。
【クラファンの客層】
- 新しいもの好き
- 好奇心旺盛
- お金に余裕がある
- 30-40代男性
【Amazonの客層】
- 目的が明確
- より安く購入したい
- すぐ欲しい
- いつもAmazonを使っている
クラウドファンディングのお客さんは、目新しくて今までにないものを探しています。多少価格が高くても売りやすいのが大きな特徴ですね。
一方、Amazonではお客さんの買うものが明確です。
パソコンに使うマウスがほしい、などのように明確に買うものが決まっていますで。
安くてレビューが良くて性能は良さそうなマウスをAmazon内で検索して、自分にピッタリなものを探していく。
こういった購入の仕方をAmazonのお客さんはします。
ですので、クラウドファンディングのように、新しくて画期的なものがないかなぁ~、と思いながら、Amazon内を検索する人は比較的少ないでしょう。
クラウドファンディングとAmazonの大きな違いなんですね。
一般販売で失敗してしまう大きな理由とは?
あとは、価格設定の違いもあります。
クラウドファンディングは、手数料が比較的高いでしょう。15~20%、中には27%ほどの手数料がかかります。
さらに広告を使うと、広告料がかかります。広告料をふくめて利益を残さないといけないので、販売額が高めになってしまうことも。
クラウドファンディングで売って利益を出すために、定価を高めに設定しています。
クラファンの価格のままAmazonで販売をしてもねなかなか売れないでしょう。
なぜならAmazonだと、もっと安い類似品があるからです。
「じゃあ、もうクラウドファンディングに出した商品は、一発だけで終わらせるしかないね」
こう思われるかもしれません。
でも、大丈夫です。これを解決する方法があります。
クラウドファンディング後に売る秘訣
クラウドファンディング後に売る秘訣を紹介します。
1番大事なのは、一般販売を見越した商材選定をすることですね。
多くのクラウドファンディングのプレイヤーは、海外のクラウドファンディングで売れている商品を日本のクラウドファンディングで売ります。
または、海外や日本のクラウドファンディングサイトですでに売れているものを中国で作りOEMで販売をすることも。
この2つのどちらかでクラウドファンディングにチャレンジされる方が多いです。
このやり方は、クラウドファンディングで稼ぐ点で正しですね。僕だけでなくスクール生にも伝えているおすすめの方法です。
1商品で300~500万、1000や5000万の売り上げを上げるかたもいらっしゃいます。
ただ1つだけ問題があります。
クラウドファンディングで稼ぐためのリサーチをしているので、一般販売するのには向いていない商品を選んでしまうことです。
クラウドファンディングで売れたけど、一般販売では売れずに商品を撤退してしまうことにもなります。
こうならないためには、ゴールをクラウドファンディングではなく一般販売にすることです。
一般販売で売る商品を一気に認知度を上げるために、クラウドファンディングをする計画を立てるとよいでしょう。
たとえば、あなたが今後扱っていきたい商品を見つけたとします。
この商品を仕入れるのに、初回のロットが500からとメーカーさんから言われたとします。
これから扱う商品をいきなり500個仕入れる勇気がいるじゃないですか。
こんなときにおすすめなのが、クラウドファンディングなんです。物販のクラウドファンディングは基本無在庫予約販売という形です。
もし初回のロッドが500個だったら、仕入れる前に商品ページをつくってクラウドファンディングで販売をしてみましょう。
クラウドファンディングは最初の売り上げを作るのが、かなり売りやすい特徴があります。
最初に500個のロッドがあったとします。
クラウドファンディングに出して、300個売れたら、残り200個を一般販売で売りましょう。
すべて売り切ったら、また在庫を補充するとよいですね。
クラファンで販売してからAmazonde販売すると、いきなり500個を仕入れるよりも、リスクが少なくチャレンジできますよ。
クラウドファンディング初心者からおおきく売上を伸ばしていくための方法は、別の動画で解説しています。
興味のある方は、こちらを参考にしてみてください。
まとめ
今回はクラウドファンディング後に失敗する人の特徴について解説しました。
この2つですね。
- クラウドファンディングに売れない理由
- クラウドファンディング後に売る秘訣
そもそもねなんでクラウドファンディング後になぜ売れないのか?
クラファンでしか売れない商品を最初からリサーチしているからです。
クラウドファンディングで売れる商品とAmazonや楽天の一般販売で売れる商品は、別物です。
1度クラファンで大きく売り上げをあげると、気が大きくなりAmazonでも同じぐらいぐらい売れるのでは、と期待してしまいます。
しかしAmazonに登録しただけでは、無人島にお店を出しているのと同じなので基本的には売れません。
なぜなら、クラファンとAmazonの客層が異なるからです。
【クラファンの客層】
- 新しいもの好き
- 好奇心旺盛
- お金に余裕がある
- 30~40代男性
【Amazonの客層】
- 目的が明確
- より安く購入したい
- すぐ欲しい
- いつもAmazonを使っている
では、どのようにクラウドファンディング後も継続的に売っていけばよいのか?
コツは、一般販売を見越した商材選定をすることです。
クラファンでの売り方やAmazon、楽天などで継続的に売れるよい商品の探し方は、僕がやっている無料のWEBセミナーが参考になります。
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最後までお読みいただきありがとうございます。