今すぐできる!メーカー直接仕入れの交渉のコツ【Amazon物販の運営者必見】
AMAZONや楽天などのショッピングモールサイトや、自社ネットショップで「物販」をしている方にとって、商品の「仕入れ」は事業の中心となる生命線です。
物販の基本は「少しでも安く仕入れて、少しでも高く売る」こと。
仕入れ先は、できるだけ川上から仕入れること。
つまり「直接メーカーから仕入れる」ことを常に意識しなければなりません。
しかし、重要だと分かっているのだけど、先入観が働いてしまい、行動が止まってしまう方が少なくありません。
例えば、副業や、個人で物販をしている人はメーカーへの交渉がそもそも難しいんじゃないかと、勝手に思い込んでいる方がいらっしゃいます。
また、メーカーから価格表をもらえたとしても、仕入れ値が合わず、、交渉せずに諦めてしまう方もいらっしゃいます。
実は、メーカーとの交渉方法にコツがあり、うまく活用することでライバルよりも有利に仕入れができることも少なくありません。
今回は、メーカー仕入れの交渉方法についてご紹介させていただきます。
副業・個人でも、積極的にメーカーに交渉しましょう!
副業や個人で物販をしている方でも、メーカー側からみたら自社の商品を販売してくれる立派な代理店・販売店です。
先入観で行動を止めるのではなく、積極的にアプローチしましょう。
また、単純転売と似ているのですが、メーカー仕入れの交渉までの流れはとってもシンプルです。
一例ですが、
STEP1.Amazonなどのショッピングモールで商品をリサーチする
STEP2.メーカー・製造元・販売元を調べる
STEP3.ホームページを探してお問い合わせする
まずは、商品の仕入れ(卸)の価格表があるかどうか確認して、もしあれば仕入れ可能な商品一覧を貰えないか交渉してみましょう。
価格表・お見積もりの「卸値(仕入れ値)」が合わないからと言って、諦めないこと
販売元から商品の価格表をもらったら、いち早く仕入れ値が合うかどうか確認をされると思います。
ここで、注意点がひとつ。
仕入れ値が合わないからと言って、販売元と疎遠な関係になるのは避けましょう。
よくあるパターンが、
1.価格表をもらう
2.価格が合わない
3.あきらめて連絡しなくなる
すぐに価格表をもらえるような仕入れ先は、ライバルや先に交渉した競合も同じように交渉するので、当然価格が合わなくなります。
簡単なほどすぐにレッドオーシャンになってしますので、価格があわないのも仕方ありません。
価格表を貰ってすぐにあきらめてしまうのではなく、販売元に交渉をしましょう。
どのようにアプローチするのか?を一部ご紹介いたしますね。
価格表をもらってからの交渉のコツ
価格表を貰ったあと、すぐできる、メーカーの交渉するコツをご紹介させていただきます。
(1)まずはお礼
価格表を送ってもらったら、お礼の連絡をしましょう。
送ったあと、どうなったのか?値段はどうだったのか?
販売元の担当者にフィードバックをすることで、ホットな関係を築きましょう。
(2)ある条件を満たすと安く仕入れることができる
条件を満たすことで、安く仕入れられる可能性があります。
例えば、
10個の仕入れで、1個あたり100円の商品を
100個仕入れると90円になる、
など、発注ロットを増やすと卸値が安くなることがあります。
このように、ある条件を満たすと、◯%、△円安くなるなど、
価格表には書かれていない情報があれば、担当に聞いてみましょう。
(3)どうしたら安く仕入れできるかを率直に聞いてみる
かなりストレートな聞き方ですが、笑
ヒアリングをしないと聞き出せない条件があるかもしれませんので、聞いてみてください。
例えば、中長期で継続して仕入れを行う場合、メーカー側も卸値を下げてくれる可能性があります。
初回の仕入れから下げられなくても、2回目、3回目と回数を重ねたり、毎月仕入れて3〜6ヶ月経過した段階で交渉するなど、仕入先の担当者との距離を縮めることを意識しましょう。
(4)ライバルの情報を聞いてみる
メーカーとの距離が縮まってきたら、担当者にライバルの情報も聞いてみましょう。
どんな商品を、どのくらい仕入れているのか?を聞き、ライバルの情報をリサーチしてみましょう。
メーカー交渉は、販売元の担当者との関係構築が最優先です。
一度も仕入れをしていない、または取引期間が浅い中で、単なる値下げの交渉をガツガツ行うと嫌がられますので、注意してくださいね。
諦めずに、次に繋げる
もし、相談してどうしても値段が合わない場合でも、次に繋がる交渉をすることも大切です。
例えば、
・メーカーから新商品が出る前に、時期や値段について情報をもらう
・新型が出た時はAmazaonだけ独占販売権がもらえないか、と交渉する
など、次回以降の仕入れに繋がることもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メーカー交渉は、関係構築が最優先です。
常識のある範囲内で交渉することで、ライバルよりも良い条件で取引できる可能性があります。
もしも、
✔︎ どうしてもメーカー交渉がうまくいかない
✔︎ プロからもっと詳しく学びたい。
このような、物販に関してお悩みのことがございましたらお気軽にご質問、お問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
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