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【国内OEM】実践者インタビュー(前編)自社ブランドで月利300万円稼く方法

 

こんにちは、HIRAIです。

先日の記事で公開した「国内OEMで自社ブランドを作って資産化するノウハウ」が大好評で、多くの質問をいただいています。

参考:【国内OEM】1から自社ブランドを立ち上げるやり方・手順を公開!

そこで、今日は、国内OEMで月利300万円稼ぐ水口さんのインタビューをお送りします。

水口さんは、もともと僕のコンサル生でした。

副業時代に僕のスクールに参加されて、ゼロから始めたメーカ―取引。半年間で月利80万円を達成して独立。

その後試行錯誤を繰り返しつつ国内OEMで資産性の高い自社ブランドを作り上げることに成功されました。

現役バリバリの物販プレイヤーとして活躍されている水口さんのノウハウは、僕も興味がありますので、突っ込んで聞いていきたいと思います。

今日の記事の内容は、すでにメーカ―仕入れや中国OEMビジネスを実践されている経験者向けではありますが、

これから国内OEMにチャレンジしたい初心者さんにも非常に参考になるお話だと思います。

では、早速行ってみましょう!

 

実践者インタビュー:水口さんが語る国内OEMの魅力

国内OEMのエキスパートである水口さんの紹介をしたいと思います。

水口さんは、3年くらい前まで名古屋に住んでおられました。

田舎に移住して子育てをしたいという夢を実現するために、国内メーカーからの仕入れ・Amazon販売を副業で始められたと聞いています。

その後、国内OEMに成功し、独立して田舎暮らしを達成されましたね。

 

国内OEMにチャレンジしようと思ったきっかけ

 

(HIRAI)国内OEMには二つの種類があります。

・パッケージだけを変えて売り出す「簡易OEM」
・工場で1から商品を作って売り出す「本格的なOEM」

水口さんは、本格的なOEMに取り組んでおられますね。

(水口)今のメインは国内工場で商品を作って、Amazonを主軸にしながら他の販路でも拡大していく感じでやっています。

(HIRAI)水口さんが、本格的な国内OEMでオリジナル商品の物販にチャレンジしようと思ったきっかけはありますか?

(水口)販売力をどんどんつけていくなかで、商品に関しても自分のなかで思いがあふれてきて、1から企画して商品を作ってみようと思い立ちました。

(HIRAI)国内OEMを始められて、どれくらいの期間になりますか。今はどれくらいの収益が上がっているんでしょうか。

(水口)国内OEMを始めてから1年と3か月ほどです。今は広告費を引いて200万~300万の利益が出ています。

(HIRAI)なるほどすごいですね。オリジナル商品で月200~300万の利益ですか。これは、めちゃくちゃすごいですし、真似されにくいと思います。

 

国内OEMのメリットとは

 

(HIRAI)水口さんが考える、国内OEMのメリットとは何でしょうか。

(水口)国内OEMには、たくさんのメリットがあると思います。

そのなかでも、二つのメリットが大きいです。

メリット1:Amazonはあまりライバルが強くない
メリット2:国内製造の商品は質が高く、お客様の満足度が高い

(HIRAI)OEMでは、中国OEMで物販されている方も多いと思うのですが、品質に関しては大変のようですね。100個作ったら7割くらい不良品だったり、お客さんから品質に関する良くないレビューがついてしまったり。

その点、国内OEMだと、国産の商品になるので不良品が少ない感じでしょうか。

(水口)国内OEMであれば、どの工場も質の高いものを作ろうと努力しているので、商品を見て質が悪いなと思うことはほとんどないと思います。

(HIRAI)そうすると、販売したあとにお客さんに気に入ってもらいやすくなったり、良いレビューがつきやすくなったりするメリットがありそうですね。

 

国内OEMの具体的な手順

 

(HIRAI)水口さんのやり方を少し具体的にお聞きしたいと思います。オリジナル商品を1から作る時の具体的な手順を教えていただけますか。

(水口)私は、Amazon内で売れるかどうかをリサーチします。

具体的にはAmazonで需要のあるキーワードを調べていき、そのキーワードの商品を作れる工場を探すことです。

(HIRAI)どのように工場を探せるのでしょうか。

(水口)Google検索したり、いろいろな情報から電話・メールしたり、会いに行って商品を作りたいことを伝えて、どんどん開発を進めていく感じですね。

(HIRAI)工場の方は、オリジナル商品を作りたいという相談に簡単に乗ってくれるものでしょうか。

(水口)もちろん、全部がそうではありません。断られることもあります。

工場の規模によっても違いますが、小さな工場だとけっこう話を聞いてくれて「一緒にやりましょう」と意気投合することも多いですね。

(HIRAI)まずは、聞いてみる、やってみるというのが大事なんですね。その辺はメーカ―仕入れの交渉とも似ていますね。

 

国内OEMに向いているジャンル

(HIRAI)1からオリジナル商品を作る国内OEMで向いているジャンルを教えていただけますか。

(水口)やはり、お客さんが「国産」にこだわるような商品です。また、国産・日本製と聞いたときに、価値が上がるようなカテゴリーが良いですね。

具体的に言えば、口の中に入れる商品や、肌につけるものなどです。

(HIRAI)国産が強みになる商品。色々ありそうですね。今、ぱっと思いついたのですが、日本の刃物の技術を活かした「爪切り」とか。健康食品とか。

(水口)そうですね。包丁とかもありますよね。とくにカテゴリにこだわるわけではなく、国産が強みになるような商品だったら行けそうですね。

 

国内OEMに向いている人

 

(HIRAI)国内OEMで1からオリジナルブランドを作るのはハードルが高そうに思えるかもしれません。

水口さんは、国内OEMはどんな人に向いていると思いますか。

(水口)私はメーカ―仕入れから国内OEMに移行したので、同じような方におすすめしたいです。

メーカ―仕入れを始めAmazonでの販売力が少しずつついてきて、商品力を高めることに関心を持ってきた方がステップアップする方法のひとつとして、国内OEMを検討すると良いのではないかと思います。

また、中国OEMされている方にもおすすめです。

私も少し前まで中国OEMも行っていましたが、為替の影響、リードタイム、キャッシュフローなどが大変でした。そんな悩みをお持ちであれば、国内OEMにチャレンジしても良いのではないでしょうか。

(HIRAI)どちらかと言えば、全くの初心者さんよりメーカ―仕入れや中国輸入など経験された方のほうが取り組みやすい感じでしょうか。

(水口)少しは販売力があり商品に目を向ける余地がある方におすすめです。

 

国内OEMを始めるのに必要な資金

 

(HIRAI)自分で1から商品を作るとけっこうな資金が必要なイメージがあります。実際はどうなのでしょうか。

国内OMEにチャレンジする資金はどれくらい必要でしょうか。

(水口)資金は50万円ぐらいあると良いかなと思います。

中国輸入と比べるとロットも少なかったり、試作にもそれほど費用がかからないです。メーカ―仕入れと比べると、もう少し費用がかかります。

(HIRAI)それくらいあれば、オリジナル商品を作り国内OEMにチャレンジできるんですね。思ったより資金も少なくチャレンジできるイメージです。

少し売れてきたら販促したり、商品数をそろえるために資金を増やしていけば良い感じですね。

 

国内OMEでオリジナル商品を作りあげる期間

(HIRAI)国内OEMで1からオリジナル商品を作り上げる期間はどれくらいになりますか。

(水口)本当に1から作る場合は、配合とかも考えると早くても3か月。長いものですと半年くらいになる商品もあります。

(HIRAI)とくにどんなところに時間がかかるのでしょうか。

(水口)ライバルとの差別化で少し特徴を出していきたいとか。もう少し満足度の高い商品にするための詰めの作業を工場と打ち合わせるのに時間がかかることがあります。

(HIRAI)中国輸入やメーカ―仕入れの独占販売では、ライバル商品のネガティブレビューを読み込んで、それを解決するような「キャッチコピー」を入れるノウハウがあります。

国内OEMでは、キャッチコピーを変えるだけではなく、本当にライバル商品のネガティブな部分を商品の中身で改善するわけですね。

(水口)ネガティブな思いをする方がいるところを改善し続けていくと、時間がかかることがありますね。

(HIRAI)なるほど。本当に満足度の高い商品を作り上げてブランディングしていく感じで進めるということですね。

 

国内OEM商品の販売先

 

(HIRAI)国内OEMで作った商品の販売先のおすすめがありますか。

(水口)Amazonが良いですね。私はAmazonから物販を始めたので、Amazonが得意ということもあるのですが。

商品のリサーチをする時に、Amazonは需要がある部分やライバルが強くないジャンルを見つけやすいです。

パズルのピースを合わせる感じで、需要に対して足りない部分に商品を出していくのが一番売れると感じています。

(HIRAI)Amazonで売れるようになったら、楽天に進出するなど、販路を拡大するのはどうでしょうか。

(水口)私はヤフーショッピングや楽天、自社サイトなど販路を増やしていますが、元々はAmazonから始まっています。やはり、Amazonが一番売れています。

 

国内OEMで開発した商品のブランドを育てる

 

(HIRAI)国内OEMで1から開発したオリジナル商品のブランド価値を育てるために取り組んでいることはあるでしょうか。

(水口)たくさんの方法がありますが、SNS運用やオフラインでも出店しています。

SNSを使ってお客さんとのコミュニケーションを取る機会を増やしたり、オフラインでもお客さんと会えるところを増やしてブランド価値を上げる努力をしています。

(HIRAI)お客さんのリスト(LINEなど)でリピート購入を促したり、アプローチを仕掛けたりしてブランド全体を育てていく感じでしょうか。

メーカ―仕入れや中国OEMの悩みで多いのが、せっかくリサーチして売り始めた商品がライバルに真似されて相場が下がってしまうことです。

しかし、国内OEMで開発したオリジナル商品のブランド価値を高めていけば資産化していくことが分かります。

リピート購入があれば、ライバルより価格が高くても売れていきそうですね。

(水口)やっていて、もっとこうしよう!とか考えることが多いです。国内OEMには喜び、楽しみを感じながら物販ができます。

(HIRAI)国内OEMはすごいやりがいがありそうですね。僕もやろうかな。

(水口)ぜひ、ぜひ、やってみてください!

 

まとめ

 

今日は、実践者である水口さんに「1からオリジナル商品を作る国内OEMのノウハウ」をお聞きしました。

この記事は、水口さんのインタビュー前編となります。

後編では、国内OEMから始まり「ブランド売却」についてお話をお聞きしていこうと思っています。

水口さんは1年間で二つの物販事業を売却して9000万円の売却益を得ておられるとのことです。

後編も楽しみになさってください。

 

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