【Amazonメーカー直仕入れ】効率が悪いリサーチの特徴5選
こんにちは、HIRAIです!
今日は、効率の悪いリサーチの特徴5選をお伝えします。
物販で儲かる商品をリサーチしようとしても、なかなか良い商品が見つからない悩みを抱えておられる方が多いのではないでしょうか。
そこで、今日は、実際にスクール生の方からいただく質問をもとにお答えします。
お伝えする内容を実践してリサーチすると、儲かる商品リサーチの作業効率がアップしていくのを実感できるはずです。
それでは、早速行ってみましょう!
(1)リサーチの仕方が定まっていない
効率が悪いリサーチの特徴一つ目は、リサーチの仕方が定まっていないこと。
物販ビジネス歴1年のKさんからいただいたお悩みをご紹介します。
「メーカー仕入れをしたいけれど、カテゴリーから取扱商品を探そうか、セラーリサーチをしようか、どこから始めて良いか迷っています。ツールも使い始めたけれど、いまいちツールの使い方もわからないし、リサーチの仕方がいろいろあって、結局どれでやってよいのか・・・」
物販歴を問わず、悩んでいる方が多いお悩みだと思います。
僕がおすすめのリサーチ方法は、取引経験が浅い方や、初心者さんは、セラーリサーチに取り組むことです。
セラーリサーチとは、見本とするライバルセラーさんを見つけて、そのセラーさんが扱っている商品を真似することです。
メーカー取引を始めるには、セラーさんを見つけて真似するのが一番簡単な方法だからです。
もちろん、同じ商品を仕入れることになるので、ライバルのいるところに相乗り出品することになるでしょう。最初は、相乗り商品でOKです。
でも、やがてはメーカー仕入れにチャレンジすると、さらにステップアップできます。
取引実績を積んだり、コミュニケーションをとったりするうちに、仕入れ先のメーカーさんと関係性ができてきて、有利な条件を引き出せるでしょう。
やがて、価格を下げてもらえたり、独占販売を任せてもらえたりすると、チャンスをつかめるかもしれません。
経験値に応じてセラーリサーチから始めると決めてしまえば、迷いがなくなり、徐々にステップアップできます。
(2)件数で区切ってリサーチしている
効率が悪いリサーチの特徴二つ目は、時間ではなく、件数で区切って仕事しているパターンです。
物販ビジネス歴1年のYさんからいただいた質問をご紹介します。
「一ヶ月で300件のリサーチを目標にして、1日10件ずつ作業してきました。しかし、達成できませんでした。大量行動が必要なのは分かっているのですが、どのように進めていくのがおすすめでしょうか」
どのジャンルの物販ビジネスをされている方も悩む点かもしれません。
最初のうちは、大量行動・単純作業を必要とする場面が出てきます。
しかし、件数にこだわりすぎるのは危険だということを覚えておきましょう。
件数を目標にすると、なかなかリサーチが進まなかった時に自信をなくして、モチベーションが下がってしまう危険があります。
そこで、僕がおすすめしているのが、件数ではなく、時間で区切って作業することです。
例えば、1時間リサーチすると決めたら、その時間は集中して取り組む。1時間リサーチして、5分休憩して、また1時間取り組む。
2時間くらい集中してリサーチすると、それなりに交渉できるようなメーカーさんが見つかってくると思います。
このように時間をしっかり決めてリサーチするのが大事です。
8時間使える日があったとしても、8時間リサーチし続けるのは長すぎると思うんですよね。
それで、1時間とか50分とか、ちょっと短い時間で区切って、この時間は絶対集中して作業すると決めて取り組むと、作業効率を上げていけると思います。
一週間・一ヶ月で何件交渉するか目標を掲げるのも大事ですし、達成できたときの満足感はあるのですが、達成できないとしても自分を責めないようにしましょう。
少しずつでも前進している自分を褒めながら進めていくようにしてくださいね。
(3)相乗り商品をスルーしている
効率が悪いリサーチの特徴三つ目は、相乗り商品はスルーしているパターンです。
物販ビジネス歴3年のOさんからいただいた質問をご紹介します。
「メーカーさんから見積もりをもらったんだけれど、どうしても利益率が低い。さらに、相乗り商品になるので、あまりうまみがないかなと思っています。こういう商品はスルーしても良いでしょうか。」
僕のスクールでは、Amazon物販の最初は相乗り販売からスタートして練習することをおすすめしています。
しかし、なかには、相乗り商品は利益率が低いし、ライバルも多いのでメリットがないと言われる方もいらっしゃいます。
しかし、とくに初心者さんは、相乗り商品からチャレンジするほうが良いです。
相乗り商品を嫌う一番の理由は、あまり利益が出ないことでしょう。
しかし、これだけの理由で、相乗り商品を避けるのはもったいないです。
物販ビジネスを軌道に乗せるには、まず相乗り商品で取引して、実績を積むことが大事だからです。
何回か仕入れしていくなかで、メーカーさんと関係性ができて有利な条件を引き出していけるようになるのです。
実績を積むところを飛ばして、いきなり美味しい条件で取引しようとするのは難易度が高すぎます。
独占販売は魅力的ですが、商品探しや、新規ページをゼロから作るのは簡単ではないはずです。
だからこそ、最初は、相乗り商品で利益をコツコツ出していくのがおすすめです。
相乗り商品は儲からないと決めつけず、リサーチやアプローチを工夫して取引の実績を積むところからやっていきましょう。
地道ではありますが、将来大きな利益を得ていくための経験を積み重ねると割り切ってチャレンジしていただければと思います。
(4)リサーチ・メール(作成・返信)のバランスがとれない
効率が悪いリサーチの特徴四つ目は、リサーチ、メール(作成・返信)のバランスがとれていないことです。
物販歴3年のFさんからいただいた質問です。
「メーカー仕入れを始めてみたところ、リサーチとかメールの作成・返信とか、しなければいけないタスクが多くてバランスがとれなくなっています。どうしたら良いのでしょうか。」
たしかに、仕事のバランスを整えるのは、とても重要なことだと思います。
僕がおすすめする方法は二つあります。
一つは、曜日ごとにタスクを決めること。
いろいろなタスクを一日の中に詰め込んでしまうとバランスがとれなくなってしまうからです。
例えば、月曜・水曜・金曜はリサーチとメール作成。火曜と木曜はメール返信など。
ちなみに、リサーチとメール作成はセットで行うほうが良いです。
リサーチしたメーカーさんに「明日、メール作成しよう」とすると、翌日には、「なぜ、このメーカーさんを選んだだっけ?」と忘れてしまう可能性があるからです。
見つけたメーカーさんへのメールは、その日のうちに行うほうが効率的だと思いますので、参考にしてください。
二つ目の方法は、一日の中で時間を分けてタスクを変えること。
休日の作業などで、1日7~8時間の時間を取れる日には、午前と午後で作業を分けるのも良いでしょう。
人によっては、午前中にメール返信作業が良い方もいるでしょうし、リサーチのほうが向いているという方もいると思います。
この辺は、どちらの時間帯に頭が働くか、自分のタイプも踏まえて選んでいただければ良いですね。
ちなみに、僕はけっこう朝型タイプなので、午前中に頭が冴えています。
それで、午前中にできるだけクリエイティブな仕事をこなして、午後は単純作業や人と話すような仕事を入れるように工夫しています。
ぜひ、ご自分に合った方法を取り入れてみてください。
(5)あきらめてしまう
効率が悪いリサーチの特徴五つ目は、自分の中であきらめて、可能性を消してしまうパターンです。
物販ビジネス歴2年のTさんからいただいた質問です。
「利益が出そうなメーカーさんを見つけることはできているのですが、メーカーサイトがあり、大手っぽい感じなので、メールを送るのに躊躇しています。まずは、メールを送って交渉しましょうと言われていますが、本当にこんなことして大丈夫なのか。マインドブロックがあって困っています。」
これも、よくあるお悩みのひとつです。
結論から言えば、気にせずに交渉メールは送るようにしましょう。
メールを送るだけなら1円もかかりません。断られても1円も失うこともありません。
たしかに、大手の有名商品を持っているメーカーさんに、個人が交渉しても取引できないことは少なくありません。
しかし、なかには、取引できるメーカーさんもけっこうあるのです。
ここは無理だろうなと思って交渉しなかったけれど、他の人はダメ元で交渉したら取引できて、なおかつ利益が出せたというケースは珍しくありません。
何となく無理そうだと思ってチャレンジしないのは機会損失が大きいと思います。
メーカーさんは、日々、たくさんの方からの取引メールをもらっています。
それで、あなたのことを覚えていないと思います。
それで、断られたり、無視されたりしても、へこんだり、ショックを受けたりする必要はありません。
まずは、メールを送って、取引できるか交渉するところから挑戦してみてください。
まとめ
今日は、効率が悪いリサーチの特徴5選をお伝えしました。
- 一つ目は、リサーチの仕方が定まらないこと。まずは、セラーリサーチから試すことをおすすめしました。
- 二つ目は、時間ではなく、件数で区切ってリサーチしていること。1時間リサーチする時間を決めるなど、期限を決めて集中して取り組むと効率的に進められます。
- 三つ目は、相乗り商品はスルーしていること。まずは、相乗り商品から始めて、メーカーさんから仕入れて実績を作るところから始めましょう。関係性ができれば、価格交渉・条件野交渉が出来るようになります。
- 四つ目は、リサーチとメール(作成・返信)のバランスがとれないこと。リサーチとメール作成の日、メール返信の日を分けて取り組むことがおすすめ。1日のなかに、全部を詰め込まないようにしましょう。
- 五つ目は、自分の中であきらめて、可能性を消してしまうこと。メールを送って断られても1円も失いません。交渉してみると、取引につながるケースもたくさんあります。
今日は、物販プレーヤーの方から、よくいただくお悩みをもとに、僕のノウハウをご紹介しました。参考になったでしょうか。
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