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【Amazon物販】意外と知らない!本当に儲かる商品を発掘する丸秘テク

こんにちは、HIRAIです。

今日は、「意外と知らない!本当に儲かる商品を探すリサーチ術」をお伝えします。

物販をされている方、もしくはこれから始めようと思っている方。どんな商品を扱えば儲かるのか知りたい方におすすめの方法です。

僕も最初のころは、儲かる商品探しに悩みました。リサーチして良さそうな商品が見つかっても、すぐにライバルだらけになってしまうこともありました。

新規商品をひたすら探し続けるのも大変でした。

今日、お伝えする本当に儲かる商品を探すリサーチ術は、転売でも、メーカ―仕入れでも、中国輸入でも、全ての物販を行っている方の参考になる方法だと思います。

この記事では、これから2つの点をお伝えします。

・儲かる商品に出会えない人の共通点
・儲かる商品の見つけ方

それでは早速行ってみましょう!

 

儲かる商品に出会えない人の共通点

 

儲かる商品に出会えない人には共通点があります。

商品の価格差だけを見て儲かる商品を探すことです。このような人は、なかなか大きく稼げるようにはなりにくいです。

物販を始めると、多くの方がツールを使って儲かる商品を探そうとします。

  • 価格差を見つけるリサーチツール
  • 需要を調べるツール

こういうツール自体は悪くないのですが、ツールを使うだけだとリサーチとしては物足りません。

ツールの前に「考え方」がとても重要です。

どんな考え方をして、どのようにツールを使ったらよいのかをお教えします。

ポイントは「なぜ、その商品は価格差があるのか」「どこに需要があって売れているのか」を深く考えることです。

あなたは、どんな時に物を買いますか。

おそらく何かの欲求を満たしたり、悩みを解決したりしたい時に物を買うはずです。

例えば、「今度、旅行に行くからスーツケース欲しい」と思ったとします。

しかし、スーツケースといっても種類が多いですよね。範囲が広すぎるわけです。それで、次に「どんなスーツケースが必要なのか」まで考えるはずですね。

例えば、「今回の旅行は、荷物を持って移動することが多いから、できるだけコンパクトにまとまって、しかも、軽いスーツケースがいいな。」とか。

または、「これから寒くなるから、ダウンジャケットが欲しいな」と思ったときには、ダウンを使う具体的なシーンをイメージしているはずです。

「外出が多いから、どこでも軽くて動きやすいもの。暑くなったらすぐに脱ぐことができるもの。そして、脱いだ後にかさばらないようにコンパクトにまとまるタイプのものがいいな」とか。

何かを買うときには、具体的にどんなシーンで使うかという理由があるはずです。

その理由(悩みや欲求)を満たすために、人は物を購入するのです。

ここまで考えて商品リサーチすると、価格差だけで商品探しをしている人には見つけられないような良い商品に出会えるようになります。

価格差だけではなく、悩みや欲求を満たす要素が強い商品を探すようにしていくと、儲かる商品に出会える確率が高くなるでしょう。

そもそも、「儲かる商品」自体が販売者側の都合ですよね。

お客さんは、あなたが儲かるかどうかはどうでもいいのです。

自分の悩みや欲求をしっかり満たせる商品であれば満足し、そうでない商品には不満を感じます。

だからこそ、「自分が儲かる商品」を探すことに意識を全集中させて、自分本意のリサーチをしていると本当に儲かる商品にはたどり着かないわけです。

本当に儲かる商品とは、悩みを持っている方に「この商品をお勧めしたら、悩み解決につながって喜んでもらえるのではないか」という視点を持って見つけたものです。

そして、何度も試行錯誤して販売を繰り返していくなかで、結果的に儲かります。

とくに、初心者さんは価格差で儲かりそうな商品を探すことに集中してしまいがちなので注意しましょう。

 

【実演】儲かる商品の見つけ方

 

ここからは、儲かる商品の見つけ方を具体的にお伝えします。

「悩みや欲求を満たす商品」といっても分かりにくいですね。

ここからは、具体的にどのようにリサーチすると良いかお伝えします。

 

キーワードを見つけるためのリサーチ

 

今日は、男性の悩みを例にとってみたいと思います。

Googleで「男性 悩み 体」などの検索キーワードで調査します。

「男性 悩み」だと「お金の悩み」など、物販とはあまりつながらない検索結果が出ますので、今回は「体の悩み」に限定して考えてみましょう。

ちなみに、物販につなげることを考えると、体の悩みを解決するような商品は儲かることが多いです。

リサーチすると色々な記事が出てきますね。

そのなかで、信憑性がありそうで、なおかつ新しい記事を探しましょう。

たとえば、このなかでは「2022年8月」の記事が出てきます。

この記事を見ると「体の悩みに関する調査(男性編)」なので、まさに探しているような内容ですね。

調査結果を見ると、男性がどんなことに悩んでいるのかが分かります。

  • 抜け毛
  • 体臭
  • 口臭
  • ストレス
  • 体型
  • タバコがやめられない
  • 頻尿

よくありがちな悩みが出てきます。

ひとつの記事だけではなく、悩み系の調査結果をいくつか調べてみましょう。

そうすると、男性が感じるコンプレックスや、外見に関する悩みなどが分かってきます。

調べたキーワードを表にまとめて記録してください。

多くの方が悩んでいる悩みごとリストが出来上がります。

このような悩みを解決する商品を扱ったら売れるのではないかと予測が立てられますね。

このように、男性が体のことで悩むときには、どんなことを考えるのかを把握するようにしてください。

 

ツールを使ったリサーチでキーワードを絞り込む方法

 

ここから、実演しながら男性の悩みを解決する商品を探していきます。

ちなみに、市場が大きすぎるところは避けるのがポイントです。なぜなら、競合が強すぎることが多いからです。

例えば、体型の悩みならダイエット商品になると思います。

しかし、ダイエットは市場が大きすぎてライバルも強いため、そこで利益を上げるには資金力が必要になります。

もう少しニッチなところを狙うのがコツです。

このリサーチ結果のなかでは「姿勢」が面白そうですので、ニーズを調べてみましょう。

 

実演1:「姿勢」

 

キーワードをリサーチするために「セラースプライト」というツールを使います。

これは、Amazonのなかで、このキーワードがどれほど人気・需要があるかを調べるツールです。

使い方は過去の説明記事をご確認ください。

参考記事:初心者でも使いこなせる!セラースプライトのオススメな使い方

まず、「姿勢」というキーワードでリサーチします。

「姿勢」に関するキーワードで良い商品があるか。参入できそうかを見ていきます。どの部分を見るとよいのか丁寧に説明しますね。

「月間検索数」を見ると、Amazonで「姿勢」というキーワードがどれほど検索されているか分かります。

「姿勢」というキーワードは少なめです。月間検索数のボリュームは1万回以上ある商品を狙っていくのがおすすめです。

次に見るのは、「転換率」です。

今回の場合は、1.93%という数字です。検索した人たちが「姿勢」に関する何らかの商品を買う確率のことです。

転換率が高いキーワードほど儲かる可能性が高いと判断できます。

僕は、転換率が5%以上取れる商品を狙うようにしています。

さらに見るところがあります。「商品数」です。

これは、検索回数に対して「姿勢」というキーワードで検索すると、どれくらいの商品が出てくるかを示したものです。

つまり、2033回しか検索されていないのに、商品数が14万商品出てくるということは需要より供給のほうが圧倒的に多いということになります。

さらに極めつけは「月間検索トレンド」です。

トレンドが右肩下がりになっています。右肩下がりになっている商品は、今後、市場が小さくなっていたり、参入しても稼ぎにくいと判断できます。

できれば月間検索トレンドが右肩上がりになっているキーワードの方が良いですね。

このように分析していくと「姿勢」というキーワードはちょっと微妙ですね。

最初は良いかなと思ったのですが、リサーチしてみた結果として、参入しないほうが良いという判断になりました。

そもそも、「姿勢」というのが広すぎるのかもしれませんね。

もうちょっとニッチなところはどうかな?と、ツール内で下の方を見ていくと「姿勢矯正」というキーワードがあります。

これなら、月間検索トレンドが右肩上がり。少しですが上向いているので、まだ良いかなというところです。

  • 検索ボリュームは3万6,000回
  • 転換率は4%
  • 商品数は10万商品

需要に対して供給が多すぎるので参入するのは微妙かも。

この辺のデータを見た感じでは「姿勢」関係の商品は、あまり美味しくないということが見えてきます。

「姿勢」が微妙だったので、ほかのキーワードを探しましょう。

 

実演2:「体毛」

 

次は「体毛」にしてみましょう。

男性は「毛の悩み」を持っている方が多く、最近は「メンズ脱毛」も市場が伸びています。

同じように、セラースプライトを使って検索しましょう。

「体毛」というキーワードでは、検索ボリュームが少ないですね。

月間検索トレンドグラフも、徐々に上がっているような感じではありません。

ということは、「体毛」というキーワードだと微妙です。

しかし、体毛系の悩みは多いはずですので、もう少し調べましょう。

Googleで男性が体毛のどんな悩みを持っているのかを調査します。

色々な記事が出てきますが、男性の体毛で気になるところ男女別ランキングとか。女性がどいうところを気にしてみているかという感じですね。

こういうのも面白そうですよね。

良いキーワードが発見できたら、部位別にキーワードを入れてみます。

 

実演3:「すね毛」

 

例えば、「すね毛」でやってみましょう。

キーワードのボリュームは2,000回。検索数は微妙ですが、転換率は高いです。

ということは「すね毛」で検索した人は何かしら商品を買う確率が非常に高いということになります。

ただ、商品数もかなり多いです。

こういう場合はライバルが多くてなかなか参入しづらいかもしれません。

もう少し下まで見ていくと「すね毛処理 メンズ」というキーワードがあります。

これも、検索ボリュームが少なくてライバルが多いので、あまりうま味がないでしょうか。

「すね毛」では、あまり美味しい商品はなさそうです。

もう少しキーワードを変えてみましょう。

 

実演4:「鼻毛」

 

「鼻毛」はニッチな気がしますが、どうでしょうか。

セラースプライトで見てみましょう。

検索してみると、意外に検索ボリュームがあります。

2万6,000回です。転換率も5%以上あります。商品数も多いので、需要もありますがライバルも多い感じです。

もう少し、絞ってみましょう。

「鼻毛カッター メンズ」というキーワードを見てみましょう。

これは月間検索トレンドですね。右肩上がりに伸びています。これは理想的です。

検索ボリュームも13万7,000回あります。転換率は6%です。

需要があって、購入している人も多い。そして、商品数は4,232商品なので、13万回の検索に対して商品数が少ないことが分かります。

需要より供給が少ない。そして市場が伸びている。さらに転換率も高い。こういうキーワードを見つけたら狙い目です。

では、ここで「鼻毛カッター メンズ」というキーワードの商品はどんなものかAmazonで検索してみましょう。

そうすると商品がズラズラっと出てくるのですが、中国輸入系の電動の鼻毛カッターみたいなものが多い感じですね。

このなかで、参入できそうなものがあるか見ていきます。

電動ばかりなので、手動で鼻毛をカットできるような商品があったら差別化できるかと思います。

電動は充電が面倒だったり、簡単にどこでも使えたりするものが欲しいという需要があるのではないでしょうか。

そうすると、こんな商品を見つけました。

鼻毛を切るハサミなんかもあります。単価は安いですが面白そうですね。

 

儲かる商品をリサーチする方法のまとめ

 

さて、ここまでたどり着くためのリサーチ法をまとめてみます。

男性の悩みを検索したところから、「体毛」>「ムダ毛」>「鼻毛」>電動商品が多いので手動グッズを探すという感じで絞ってリサーチします。

こんな感じの切り口でリサーチしてみてください。

人のニーズをしっかり理解する視点とツールを掛け合わせていくと、本当に儲かる商品を見つけられる確率が上がるはずです。

さらに、この視点を持つようにすると、普段の生活の中でもキーワードを発見できるようになります。

あなた自身が困ったことや、これがあると便利だなと思ったら、すぐにキーワードをリサーチして良い商品を探してみましょう。

このような方法でリサーチしている人は少ないので、この方法をマスターするとリサーチの差別化になっていきます。

 

まとめ

 

今日は、意外と知らない!本当に儲かる商品を発掘する丸秘テクを紹介しました。

一つ目は、儲かる商品に出会えない人の共通点は、商品の価格差だけを調べて「儲かる商品」を探し続けることです。

これでは大きく稼ぐことはできません。儲かる商品を見つけるコツは、お客さんがなぜその商品を購入しようとしているのか、その商品を手に入れることでお客さんはどんな問題を解決できるのかを考えることです。

この点をしっかり考えたうえでツールを使って商品リサーチするようにしましょう。

二つ目は、実際にそれを踏まえてリサーチ方法の実演をしてみました。

このリサーチ方法の実演のポイントは、お客さんが悩んでいることや求めていること。どんなものがあるかニーズを調べて、それに該当するものをセラースプライトなどのリサーチツールで調べて需要があるかどうかを探ることです。

オフラインでも、自分が困っていることや悩んでいることがあれば、そこからリサーチしていくことで差別化につながります。

 

この記事の内容を動画でも詳しくご覧いただけます。

 

さて、今日の記事はお役に立ったでしょうか。

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