【保留テロ】Amazonでの悪質な嫌がらせを防ぐ方法
こんにちは、HIRAIです。
今日は、Amazonで悪質なライバルからの嫌がらせを防ぐ方法をお伝えします。
Amazonで商品を販売していると、通常は1日1個ぐらいしか売れない商品が、1日20個も売れるような場面があります。
ラッキーと思ったのもつかの間、
いつまでたっても注文者さんからお金が払われずに配送が保留のままになって、数日後にはキャンセルされることがあります。
実は、これは昔からあるライバルの嫌がらせの方法なのです。
なぜ、ライバルがこのような嫌がらせをするかというと、Amazonの仕組み上、商品を注文してお金を払うまでの期間は在庫が宙に浮いた状態になるからです。
つまり、その間、他のお客さんは自社の商品を購入できなくなるのです。
ライバルが自分の商品を売るために、あなたの商品を一時的に在庫切れにして他の人が商品を買えないようにするのです。
そして、自分の商品を売り切った後に元に戻してくるのです。
このような嫌がらせは、本当にやめてほしいですよね。
僕も何度か経験がありますし、スクール生のなかでもライバルセラーからの悪質な嫌がらせに遭った経験を持つ方がいます。
そこで、今日は、保留によるライバルからの嫌がらせを対策する2つの方法をお伝えします。
Amazon販売しているなら知っておいて損はない方法ですので、ぜひ参考にしてください。
それでは早速行ってみましょう。
嫌がらせを防ぐ方法(1)自己配送する
Amazonで悪質なライバルセラーからの嫌がらせを防ぐ方法の一つ目は、自己配送にすることです。
よくある嫌がらせとして、コンビニ決済や代引き決済で購入して、受け取り拒否にする方法があります。
この嫌がらせへの対策は自己配送にすることで簡単に解決できます。
AmazonのFBAの場合は、コンビニ決済や代引き決済が自動的に適用されます。
しかし、自己配送の場合は決済方法を選択できるので、嫌がらせを防げます。
設定方法は、Amazonのセラーセントラルから出品者アカウント情報>支払い方法の選択>コンビニ決済・代引決済をオン・オフで選択します。
もし、FBAではなく自己配送できる方であれば、嫌がらせへの対策として取り入れても良いかもしれません。
ただ、個人とか副業でAmazon販売をする方のほとんどが使っているFBAでは対策できないのがネックです。
それで、二つ目の方法としてFBAを使っている方でもできる方法もお伝えしますね。
嫌がらせを防ぐ方法(2)最大注文個数を設定する
Amazonで悪質なライバルセラーからの嫌がらせを防ぐ方法の二つ目は、最大注文個数を設定することです。
この方法は、FBA出品者さんでも使えるので試してみる価値があると思います。
Amazonでは、最大注文個数を設定できます。最大注文個数というのは、お客さんが1回の注文で最大何個まで注文できるかを設定できる機能です。
ここで何も設定していないと、何個でも買えるようになってしまうので、大量に注文・保留にする嫌がらせを受けやすくなります。
そこで、最大注文個数を1個とか数個程度にしておくのが良いでしょう、
設定方法は、Amazonセラーセントラルのなかで、設定したい対象商品>詳細の編集>最大注文個数を設定>1個~数個程度にします。
最大注文個数を設定することで、1人の悪質セラーが最大で注文できる個数を制限できるようになります。
今までは1回で30個の注文・保留にする嫌がらせをしていた悪質セラーがいたとします。
最大注文個数を設定すると、同じような嫌がらせをするためには30回注文し、30回保留にしなければならなくなります。
嫌がらせをする悪質セラーとしても相当面倒くさい作業ですし、こちらとしても明らかに嫌がらせだと分かりますよね。
このような注文を見つけたら、そのたびにAmazonに通報すれば悪質なセラーを追い出せるかもしれません。
Amazonが悪質購入者にどんな基準で対応するかは明確に示されていませんが、どう考えてもおかしいような注文や明らかな不正行為はどんどん通報していくことで、悪質セラーを減らしていけます。
悪質なライバルセラーからの保留テロに悩んでる方は、ぜひ最大注文個数の設定を試してみてください。
まとめ
今日は、Amazonで悪質なライバルセラーからの嫌がらせを防ぐ方法を2つお伝えしました。
一つ目は、自己配送にすることです。嫌がらせを受けやすいコンビニ決済や代引決済をやめることです。
二つ目は、最大注文個数を設定することです。
これにより、悪質セラーが1回の注文で30個を保留にするなどの嫌がらせをできなくなります。
副業とか個人の方は、FBAを使っている方が多いので最大注文個数の設定の方がおすすめです。
こうした方法で嫌がらせ対策するなら、本当に買いたいお客さんの機会損失を防ぐことになります。
保留テロを受けて嫌な思いをしておられる方は、泣き寝入りせずに、積極的に取り入れていくとよい方法だと思います。
さて、ライバルからの嫌がらせの少ないAmazon販売をやりたいなら、せどりや転売よりもメーカー仕入れの方がおすすめです。
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