初心者でも100万を売り上げるクラウドファンディングのやり方を公開!
こんにちは、HIRAIです。
最近クラウドファンディング系のyoutube動画をいくつか出す中で、こんな相談をいただきました。
「クラウドファンディングをやってみたいけど、なかなか最初の一歩が踏み出せない」
「初心者はどんな手順で行っていけば稼げるの?」
そこで今日はクラウドファンディング初挑戦の方が、1商品で100万円を売り上げるまでの具体的な手順をお伝えしていきます。
この手順で行えば、300万・500万、1000万円以上とさらなる売り上げも十分狙えますよ。
僕は普段物販を教えるビジネススクールを運営しています。
スクールではクラウドファンディングのやり方も教えていて、
直近で受講生が1商品で300万円、500万円、1000万越えと多くの実績も出ています。
そんな経験を踏まえて、クラウドファンディングのやり方を伝えていきます。
クラウドファンディングで稼ぐ一連の流れ
クラウドファンディングで稼ぐ一連の流れを図にまとめました。
この図に従って、一つずつ今から解説していきますね。
1.儲かる商材リサーチ
まずは儲かる商材リサーチについて紹介します。リサーチ方法は、こちらです。
- 海外クラウドファンディングサイトから探す
- 日本のクラウドファンディングサイトから探す
- 国内メーカーの新商品やoem商品を探す
1つひとつ見ていきましょう!
海外クラウドファンディングサイトから探す
まずは海外で売れているけど、日本で売られていない商品を見つけます。
海外のクラウドファンディングサイトが主なところです。
- アメリカのKickstarter(キックスターター)
- Indiegogo(インディゴーゴー)
- 韓国のWadiz(ワディッツ)
- 台湾のzeczec(ゼックゼック)
売れている商品の基準は、海外で1000万とか5000万とか売れてなくても大丈夫です。
月に50万円から100万円の売り上げでも、日本人の好みに合えば扱ってみても良いでしょう。
実際に海外で50万円ほどの売り上げだったものが、日本で販売したら300万とか500万売れることもあります。
クラウドファンディングで売れやすい商材の特徴については、こちらの動画もぜひ参考にしてください!
日本のクラウドファンディングサイトから探す
すでに売れている商品を日本のクラファンで探し、類似品を中国oemで作ります。
二番煎じを狙っていくという感じです。
中国oemできる工場はアリババで探せます。
クラファン審査時の注意点
日本で売れているものと同じものを作っても、オリジナルロゴを付けただけだと、
クラファンの審査に通らないこともあります。
多少の形やスペックは変えておきましょう。
国内メーカーの新商品やoem商品を探す
国内のメーカーの中には、家族経営の小さな会社や職人気質の個人事業種などの方がいます。
そのようなメーカーは、商品の作り方には熟知しているけど、販売する方法に悩んでいる方も多いです。
販売に悩んでいるメーカーに対して、クラファンを提案してみましょう。
僕も経験あるんですけど、メーカーさんからすごく喜ばれて、クラファン後の継続的な販売にもつながりました。
探し方はクラウドファンディングサイトで売れている商品を見つけます。
次に「商品名」や「商品名 oem」というキーワードで、googleで探していきます。
意外と簡単に見つかりますよ。
2.メーカー独占販売交渉・契約
クラウドファンディングは先行予約販売が基本です。
プロジェクト期間中は、同じ商品が出回らないようにするのが、プラットフォーム側のルールです。
そのためメーカーと独占販売契約を結ぶ必要があります。期間は6カ月から1年ぐらいです。
独占販売交渉をOKしてもらえたら、次に独占販売契約をします。
oem商品の場合は独占販売交渉・契約は不要です。
3.クラファン審査
次はどのプラットフォームでプロジェクトを行うのかを決め、審査を通します。
プラットフォームには、以下のものがあります。
- Makuake
- GREENFUNDEING(グリーンファンディング)
- Campfire(キャンプファイヤー)
- machi-ya(マチヤ)
結構有名なところです。
4.LP作成
審査を通過したら、プロジェクト開始に向けて準備を進めていきます。ここが超絶重要です。
なぜなら商品を見つけてクラファンに出すだけでは、よほどの商品力がない限りはほぼ売れません。
大事なのは、LP(ランディングページ)。LPは商品ページのこと。
このLPを作りプロジェクト開始とともに、事前見込み集客を行うことで、1商品で100万円以上の売り上げに繋がります。
LPは、htmlタグとか専門的なweb制作スキルが不要なので、初めての方でも安心してください。
どんなLPを作れば良いかは、扱う商品の類似品で過去売れているプロジェクトを参考すると良いでしょう。
5.プロジェクト開始
いよいよプロジェクト開始です。プロジェクト期間は1ヶ月から1ヶ月半くらい。
この期間は、日々いくら売れたかチェックして、たまに活動レポートを書きます。
上手くいっているプロジェクトだと、支援確定メールがすごい勢いできます。
「売れましたメール」でメールボックスがいっぱいになるのは、想像しただけでもワクワクしますよね。
僕の周りでもたくさんの人が達成していますので、ぜひチャレンジしてみてください。
6.支援者への配送
プロジェクトが終了したら、支援者さんへの配送を進めましょう。
クラファンでは、プロジェクト終了から配送完了までの期間を事前に設定できます。
メルカリやアマゾンだとお客さんにすぐ配送しないといけないといけません。
しかしクラファンだと配送完了まで余裕を設けておけば、1日数個ずつ配送するという無理のない配送ができます。
1人だと難しい場合は、配送代行業者に依頼する方法がおすすめです。
7.プロジェクト終了後の戦略
ここまでで、クラウドファンディングの一連の流れが完了します。
あとは販売した商品をどのように展開していくのかを考えましょう。
- amazon
- 楽天
- 自社ネットショップ
- 卸販売
- 別のクラウドファンディングプラットフォーム
などがあります。商材の売れ行きとか商材の特徴に合わせて、販売先や販売方法を変えます。
僕はクラファン後に別のクラファンプラットフォームで、もう1回クラウドファンディングを行い、
amazonと自社のネットショップでその商品を販売するパターンが多いです。
8.リスク管理について
クラウドファンディングは無在庫で、ローリスクでハイリターンを狙えると人気ですが、トラブルになることもあります。
たとえば、配送が予定していた期間よりも大幅に遅れてしまって、クラウドファンのプラットフォームでコメント欄が炎上。
商品の品質確認に問題があって粗悪品が届いてしまい、お客さんからクレームが来るなど。
こういったトラブルにならないように、リスク管理をしっかり行いましょう。
クラウドファンディングで0から100万円の売り上げへ挑戦してみましょう!
今回は、物販系クラウドファンディングでゼロから最初の100万円を売り上げるまでのやり方をお伝えしました 。
以下の内容をご紹介しました。
- 儲かる商材リサーチ
- 独占販売交渉
- 独占販売契約
- クラファンの審査
- 事前準備
- プロジェクト開始
- 支援者への配送
- 終了後の戦略
この8つの手順で行ってこれらをリスク管理しながら進めていくようにしていきましょう。
特に1の「儲かる商材リサーチ」と5の「事前準備」がクラウドファンディング成功を左右する重要な部分です。
儲かる商材リサーチは、こちらの3つでした。
- 海外のクラウドファンディングサイトで売れている商材で、まだ日本で売られていない商品を見つける
- 日本のクラウドファンディングで成功している商品の類似品を中国oemで作る
- 国内メーカーの新商品とかoem商品を探していく
事前準備には、以下の方法があります。
- 売れるLPを作る
- ティザー広告を準備する
- プレるリリースをする
- インフルエンサーに紹介してもらう
これらの事前準備をしていくのが、かなり重要です。
これまで紹介した方法を正しく実践すれば、初挑戦の人でも1商品で売上100万円以上は全然いけますので、ぜひチャレンジしてくださいね!
追伸
これから副業で物販を始めたい、物販でさらにスケールアップを目指していきたい方へ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます!