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【個人事業主必見】物販に使える小規模事業者持続化補助金を通りやすくするコツ

こんにちは、HIRAIです。

今日は、「物販ビジネスに使える補助金」についてお伝えします。

補助金って何なの?という方のために、簡単に説明します。

法人や個人事業主でビジネスしていくなかで、世の中には「補助金」や「助成金」という知っていれば得する国の制度があります。

ちょっと頑張って申請すれば数十万円~数百万円を国から受け取れます。

僕も何回か補助金をもらったことがありますが、累計すると数百万円になります。

そこで、今日は、補助金に詳しいゲストをお呼びして「物販プレイヤーが絶対に知っておいたほうが良い、比較的受けやすい補助金」について詳しくお聞きします。

補助金を検討されたい方は、この記事をブックマークしてしっかり読み込んでいただければと思います。

では、早速行ってみましょう!

物販に使える小規模事業者持続化補助金を通りやすくするコツ

 

今回は、補助金申請に詳しい朝倉さんに直接お話を伺っていきます。

朝倉さんは物販業を専門にしておられますが、補助金を使って経費を賄う経験値が豊富です。

現在、朝倉さんが補助金を使って取り組んでおられる物販ビジネスを幾つかお聞きしました。

  • クラウドファンディングの経費:広告費や外注費を補助金で賄っている。クラウドファンディングで出した商品を東京ギフトショーに出店するなどの経費。
  • プラットフォームを使わないで物販する経費:ショッピファイやBASEなどを組むときにかかる費用
  • Amazon中国輸入のOEMにかかる経費:簡易OEMでパッケージを作ったり、商品ページを外注して作ってもらったりする費用。

朝倉さんは、経費や販売促進にかかる費用を補助金で賄いながら物販ビジネスを成功させておられます。

ご自分の経験を活かして商工会議所で補助金申請の方法やコツを教えているともお聞きしました。

  • 小規模事業者補助金
  • IT導入補助金
  • もの作り補助金
  • 事業再構築補助金

など、様々な補助金申請についての知識と経験が豊富です。

ここからは、朝倉さんとの対談形式で補助金と物販を連携させるコツをお伝えしていきます。

 

補助金の申請を始めたきっかけ

(HIRAI)補助金に目をつけて、取り組み始めたきっかけを教えていただけますか。

(朝倉)今から4年前くらいですが、知り合いで会社経営している方とお酒を飲みながら話していた時に「補助金たくさん申請してもらっている」という話を聞きました。

自分には縁がないものと思っていたのですが、「やる気になれば補助金もらえるよ」と声をかけていただきました。

最初は手探りでしたが、知り合いの経営者に聞いたり、自分でも色々調べたりしながら、「これはやれそうだな」という感じがしてきたので補助金申請してみたら通ったのが最初のきっかけでした。

そこから補助金申請のコツが分かってきて、自分でもいろいろ研究するようになってきた感じですね。

(HIRAI)最初は、いくらくらいで補助金申請が通ったんですか?

(朝倉)今から4年くらい前だったのですがMAX100万円です。

補助金は3分の2まで負担してくれますので150万円で申請しておりました。150万のうちの3分の2なので100万円が全部出ました。

100万円は先出しでしたが、あとで100万が戻ってきた感じです。

これってすごいなと思いました。広告など、かけた費用の100万がそのまま返ってくる。補助金ってかなり美味しいんだと気づきました。

1年ごとに1回申請できるので、補助金の申請書を書く技術さえ身につけておけば、10年、20年、30年、40年と補助金をもらい続けられるわけです。

(HIRAI)100万円を申請すれば、そのまま100万が振り込まれる感覚ですか。

(朝倉)実際にかかった経費(広告費や外注費など)の領収書をとっておいて、国に提出して認められるなら2~3週間後に銀行の口座に振り込まれるという形です。

(HIRAI)朝倉さんは、これまでどれくらい物販ビジネスで補助金をもらっていますか。

(朝倉)だいたい4年で2500万です。

(HIRAI)それはすごい。

(朝倉)去年、事業再構築補助金という大型の補助金(MAX6000万)に申請して1500万をもらっています。

ほかの1000万の内訳は、IT導入補助金、もの作り補助金、小規模事業者補助金などです。

注記:正式名称は「小規模事業者持続化補助金」です。以下、小規模事業者補助金と呼びます。

 

物販初心者が取り組みやすい補助金とは

 

(HIRAI)物販初心者さんでも取り組みやすい補助金はありますか。

(朝倉)小規模事業者補助金がお手軽です。

「法人しかダメだろう」と先入観を持っている方も多いのですが、個人事業主の方であれば誰でも気軽に申請できるんです。

小規模事業者補助金をもらうためには、自社の経営を見直して経営計画を提出する必要があります。

銀行とか信金さんに提出する事業計画書だと思っていただければ良いです。

それを国に提出して、新たな販路開拓とか、生産性を向上させるような取り組みをすれば、国が評価してくれてお金が出るという仕組みになっています。

(HIRAI)僕も小規模事業者補助金を何度かもらったことがあります。物販ビジネスでも比較的通りやすい補助金だというイメージがあります。

小規模事業者補助金を申請するメリットは何でしょうか。

(朝倉)開業届を出したばかりで信用力が全くない状態でも、申請を提出してから6か月(補助対象期間)の間に何をしたいかをしっかり提出できれば、誰でも補助金をもらえるのがメリットです。

銀行や信金さんで融資してもらう時には、会社の信用力が見られて厳しいですね。

しかし、小規模事業者補助金は会社の信用力を全く見ませんので、物販初心者さんでも通りやすい補助金だと思います。

また、毎年、申請できるのもメリットです。

売り上げが伸びていても、毎年、申請するたびに補助金をもらえるんです。私も、毎年、小規模事業者補助金を申請しています。

 

個人・副業でも小規模事業者補助金をもらう方法

(HIRAI)誰でもできることなのでしょうか。

例えば、個人の方や副業の方が小規模事業者補助金をもらえるのでしょうか。

(朝倉)開業届をしっかり出しておけば、個人の方や副業でも小規模事業者補助金をもらえるので大丈夫です。

(HIRAI)費用はかかりますか。

(朝倉)小規模事業者補助金の申請の費用は0円です。

小規模事業者補助金を申請する用紙〔2〕〔3〕〔4〕〔5〕〔6〕〔7〕を提出しなければなりませんが費用はかかりません。

むしろ、申請書類をしっかり書くことで、自分の会社の事業計画を客観的に見直すこともできるメリットがあります。

意外に多くの方が、どんぶり勘定というか、行き当たりばったりで会社経営や個人事業されているようです。

しかし、小規模事業者補助金の申請書類をしっかり書くと、国がどういう計画を持っているのかを見てくれます。

申請書類が通れば、今後、小規模事業者補助金に申請が通った会社として一目置かれるようになります。

(HIRAI)小規模事業者補助金申請の手順を教えてください。

(朝倉)申請書類を提出します。2~3か月で申請が通ったかどうかが分かります。

その後、事業計画通りに6か月ほど事業を行い、実際にかかった経費の証拠(領収書など)を国に提出します。そうすると3週間後にお金が振り込まれる形になります。

(HIRAI)他にも物販初心者さんにお得な補助金があるようですね。

(朝倉)創業3年未満の方(個人事業主も可)に200万の補助金が出る制度があります。

300万円かけたうちの3分の2、MAXで200万円の補助金が出ます。創業3年未満であれば補助対象期間のうちにもらっておけると良いと思います。

 

物販ビジネスでの補助金対象になる経費

 

(HIRAI)物販ビジネスの場合、どんなものが補助金の対象になるでしょうか。

(朝倉)物販ビジネスにかかわる様々な経費が補助金の対象になります。

  • 広告費:チラシやネット上の広告出稿費用
  • 展示会出展費用:国内外の展示会出展費用・旅費・宿泊費
  • 販売促進費:ランディングページ・ホームページ制作費用。PR動画・YOUTUBE動画レビュー費用。
  • 商品開発費用:OEMにかかる経費

物販ビジネスで商品開発から販売促進までかかる経費は補助金で賄えます。

(HIRAI)補助金はどんな方に向いていますか。今まで朝倉さんが支援した事例で教えていただけますか。

(朝倉)クラウドファンディングをこれから行いたい方を支援したことがあります。その方の場合は、ランディングページの外注費、広告費用などを申請していました。

自社商品を1から作りたい方もおられました。その時は開発費用、工場と交渉して色々かかった経費も全て事業計画書に組み込んでおきました。

実際にどれくらいの売り上げが見込めるかも含めて計画を立てて、その通りにやって申請が通ったケースもあります。

 

補助金申請で気をつけるべきポイント

 

(HIRAI)補助金を申請するときに気をつけるポイントがあれば教えていただけますか。

(朝倉)個人の方の場合は開業届を出しておくことです。開業届を出していないと申請できません。

でも、開業届はすぐに出しに行けるので、すぐに補助金申請できます。

「確定申告しないと補助金申請できないのでは?」と心配される方もいますが、開業届を出した瞬間に確定申告はできませんので、それは免除されるので心配しなくても大丈夫です。

個人事業を始めて1年の方は確定申告書類も必要になるので注意しておきましょう。

(HIRAI)他にも注意点がありますか。

(朝倉)小規模事業者補助金には締め切りがあります。締め切りに間に合うように申請を出すようにしてください。

とくに締め切り直前は電子申請する方が多いのですが、サーバーがダウンしてしまって間に合わないこともあります。

できるだけ余裕をもって書類を提出することをおすすめします。

 

まとめ

 

今日は、物販ビジネスで使える補助金(小規模事業者補助金)についてお伝えしました。

補助金を申請するスキルは一度身につけてしまえば大きなメリットがあります。

補助金申請代行業者を使わずに、自分で申請すれば手数料もかかりません。一度、申請書類を出しておくと事業計画書を作って自社の経営も見直せます。

一石二鳥ですね。

リスクと言えば、申請が通らなかった場合の時間くらいです。

1日で申請書類を書き上げて、それで数十万~数百万円をもらえる可能性があるなら、やらない理由がないですね。

 

小規模事業者補助金申請のためのワークショップ

 

この記事を見て小規模事業者補助金にチャレンジしてみたくなった方もおられるでしょう。

今回、朝倉さんが期間限定で小規模事業者補助金の書類を自分で作れるようになるためのワークショップを開催してくれることになりました。

【当日のスケジュール】

①補助金・助成金・給付金の概要と全体像
②小規模事業者持続化補助金の概要と全体像
③小規模事業者持続化補助金の申請用紙作成の体験ワークショップ(書式1-1~書式6まで)
④質疑応答

このワークショップでは、小規模事業者補助金の書類申請の書き方のコツから、申請までの一連の流れを7時間かけてお伝えしていきます。

【こんなスキルを身に付けられます】

・本セミナー受講で申請書作成のポイントを押さえることが可能
・事業計画書で加点になるためのテクニックや方法を伝授
・1回申請書作成のポイントを押さえれば、他の補助金等の申請にも応用が可能
・今回のセミナーの7時間の努力で、今後30~40年にわたって独力で補助金の恩恵を受けることができるようになるスキルが身につく(例えば、年間100万円×40年=4000万円)
・補助金における事業計画書の作成ができるようになれば、銀行や信金の融資の際にも流用することが可能で融資が通りやすくなる
・事業計画書に書いてはいけないことやNGワードの基準が分かるようになる
・補助金の情報にアンテナを立てることができるようになる=知らないことによる機械損失が減る
・節税・お金を守る技術力が向上する
・公庫・銀行・信金との上手な付き合い方の伝授
・商工会議所とのコネクションの構築方法を伝授
・物販事業のどの部分が補助対象経費になるのかが分かるようになる

ワークショップなので、ZOOMを使ったオンラインで朝倉さんと一緒に書類を作り上げるスタイルです。その場で質問しながら書類を仕上げられます。

これからずっと使える補助金申請のスキルを身につけたい方は、ぜひご参加ください。

→補助金ワークショップお申し込みはこちら

(期間限定開催のため募集を終了している場合がございます)

 

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