【実演】Amazon国内メーカー仕入れで儲かる商品探し!3つのリサーチ方法
こんにちは、HIRAIです。
今日は、Amazon国内メーカー仕入れで儲かる商品探しを実演していきます。
この記事を最後まで読んでいただきますと、「国内メーカー仕入れにチャレンジしているけれど、Amazonでなかなか利益のとれる商品が見つからない」という悩みを抱えている方の解決策になるはずです。
実際の画面をお見せしながら、どのようにリサーチすると儲かる商品を見つけられるか詳しくお伝えしていきます。
今日は、とくに二つの点をお伝えします。
- 儲かる商品の探し方
- 儲かる商品探しの実演
それでは、早速行ってみましょう!
儲かる商品の探し方
儲かる商品リサーチのコツは3つあります。
- 広げる
- 深堀る
- 派生する
この3つが重要です。
転売思考の方は儲かる商品しか見ていないことが多いです。
「儲かる商品」とは、ツールなどを使って発見する価格差のある商品のことです。
もちろん、価格差のある商品を見つけて仕入れて販売すれば利益は出ます。しかし、この思考だけだと視野が狭くなってしまいます。
魚釣りで例えると、本来はマグロなどの大きな魚を狙いたいのに、浅瀬の海辺で小魚ばかりを狙っているようなイメージなんです。
大型の魚を狙いたければ、深いところまで行く必要があります。儲かる商品のリサーチもこれと同じだと思っています。
これから、もっと具体的にお伝えしていきます。
広げる
「広げる」とは、とにかく色々な商品を浅く広く探していくことです。
これは、シンプルに価格差のある商品をリサーチする感覚で大丈夫です。
最初から大きく稼ぐ商品を見つけていくことはできませんが、大きく稼ぐ商品を見つけるきっかけをつかむことができます。
深堀る
浅く広くリサーチして良さそうな商品が見つかったら「深堀り」していくことが重要です。
例えば、いろいろな商品をリサーチして「国産の味噌」が儲かると分かったとします。
A社の国産味噌が売れるのだったら、B社、C社、D社の味噌も同じように売れるのではないかと仮説を立てます。
このように一つの売れる商品から、同じような商品をリサーチするのです。
横展開せずに、ひとつのジャンルを深く掘ることです。
派生する
「派生する」とは、儲かる(儲かりそうな)商品と関連性のある商品をリサーチすることです。
先ほどの国産味噌を例にしましょう。
味噌が売れるということは、醤油、みりんなどの調味料も売れるかもしれません。味噌と類似した商品をリサーチすれば良いことになります。
転売思考(価格差だけを追い求め続ける思考)だけでは、いつまでたっても大きく稼ぐことはできません。
浅瀬で釣りするのではなく、大型の魚がいる深い海に行ってください。そんな感覚で商品リサーチしてみることをおすすめします。
【実演編】儲かる商品の探し方
ここからは、儲かる商品の探し方を実演してみたいと思います。
まずは、「広げる」からです。
広げ方は二種類ありますが、今日は、キーワードを使って広げていく簡単なやり方を実演していきます。
Amazonで需要のあるキーワードを探すことが大切です。
使うツールは「セラースプライト」です。
セラースプライトの使い方は、下記の記事をご覧ください。
参考:初心者でも使いこなせる!セラースプライトのオススメな使い方
参考:【Amazon物販】意外と知らない!本当に儲かる商品を発掘する丸秘テク
条件設定の方法
セラースプライトには、条件を指定して人気のあるキーワードをあぶりだす方法があります。
キーワードリサーチという機能を使います。どのカテゴリーの商品を探すかを選択できます。
今日は、国内メーカー仕入れで儲かる商品がありそうな「ホーム&キッチン」・「産業開発」の2つのカテゴリを選んでみました。
このカテゴリの中から広げて、どんな商品やキーワードがあるのか探してみたいと思います。
条件を入力していきます。
まずは、「月間検索数」です。
これは、Amazonで、そのキーワードが月にどれくらい検索されているかを示す数値です。
この数字が多いほどAmazonで多く検索されているキーワードということになります。
あまり多すぎても、ライバルが強すぎて初心者さんや副業者には難しい商品やジャンルのことがありますので、月間1万回~5万回くらいの間で、どんな商品があるのか見ていきましょう。
次に、「転換率」です。
これは、Amazonでお客さんがその商品を購入する確率のことです。
例えば、1万回検索して、そのうち何%の方が商品を購入するかを割り出すことができます。転換率が高いほどよく売れる可能性があると判断できます。
今日は、転換率3%で入力します。
本当は5%くらいあると良いのですが、いろいろな商品を広げるところをお見せしたいので、低めに設定します。
条件設定をして「リサーチ」というボタンを押すと、指定した条件に合うキーワードが出てきます。見ていきましょう。
キーワードのリスト化
まずは、ジャンル関係なく、良さそうなキーワードをリスト化していくようにしましょう。
例えば、バランスボードです。
これは、月間4万9583回検索されていて、転換率3.3%です。
色々なキーワードが出てきていますので、エクセルにリスト化してみてください。
エクセルに記録する方法ですが、おおむね条件の合うキーワードが出てきますので、エクスポートボタンを押します。
すると、データをダウンロードできます。すると、このようにエクスポートしたデータがリストになります。
ここにある商品は、Amazonのなかで検索されていて、なおかつ売れる可能性が高そうな商品です。
ひとつひとつAmazonで検索して、どんな商品が出てくるかを確かめましょう。
Amazonで商品を確認
いま、エクスポートしたデータの中で「おろし金」というキーワードを発見しました。
このキーワードをもとに実演していきたいと思います。
なぜ、おろし金を選んだかというと、国内メーカー仕入れで儲かる可能性がある商品だからです。
国内メーカー系の商品は、国産が強みになるような商品が良いのです。それで、調理系の器具はおすすめです。
中国製の商品も多いのですが、国内メーカーの商品を探しましょう。
名前からして日本のメーカーさん(下村工業)を見つけました。
とても売れています。しかし、ここはAmazon本体が販売しています。
ちなみに、Amazon本体がいるかどうかをチェックするのに、keepaというツールがおすすめです。
グラフが出てきますが、オレンジ色のラインがあるとAmazon本体がいると分かります。
Amazon本体が出品している商品で、相乗り販売しても難しいので、これは飛ばしましょう。
keepaの使い方は、下記の記事を参照してください。
参考:初心者でも使いこなせる!keepaのオススメな使い方
相乗り販売で儲かりそうな商品を探してみましょう。
この商品も国内メーカーの商品です。メーカー名は「飯田屋」です。
相乗りが19件。Amazon本体がいません。出品者は価格を合わせています。
6,018円で価格を合わせているということは、値崩れしていない可能性が高いです。
このメーカーさんの名前をGoogle検索します。
すると、メーカーさんのサイトが出てきます。サイト上のお問い合わせから連絡して、取引できないか交渉することができます。
ここまでで、「広げる」方法が分かりましたね。
- セラースプライトでキーワードリサーチ
- 国産の商品が多そうなカテゴリーを選ぶ
- 月間検索数、転換率の条件設定をする
- キーワードをエクセルにリスト化する
- キーワードをAmazon検索して良さそうなメーカーを探す
- 国内メーカーが見つかったら仕入れ交渉する
このようにして、浅く広く、儲かりそうな商品を探すことができます。
それでは、ここから、さらに「深堀る」を解説します。
見つけた商品を深堀る
おろし金が儲かることが分かったら、別の商品に行くのではなく同じ商品を深堀りしてください。
このようにしていくと、様々なメーカーのおろし金をあなたが扱える状況が整ってきます。
また、先ほど、目星をつけた飯田屋さんが扱っている商品のなかで、別の商品を仕入れられるかリサーチするのも良い方法です。
検索していくと、飯田屋さんではおろし金以外にピーラーなども出てきます。
メーカーさんと取引する際に、複数の商品を一緒に仕入れさせてもらえるようになってくると、一社からの仕入れるボリュームと金額が増えてきます。
たくさん仕入れると、メーカーさんも喜んでくれますので価格交渉したり、良い条件をもらえたりするようになっていきます。
最後に「派生する」を考えてみましょう。
見つけた商品から派生する
おろし金が儲かると分かったとします。
おろし金というのは、大根おろしを作ったりする調理器具です。すると、この周辺の調理器具関係の商品も儲かるのではないかと予測できます。
「調理器具」というキーワードで検索していくと、
ピーラーもそうですし、ボール、ゆで卵製造機、フライパン、低温調理器、ニンニクをすりつぶすような商品など、、、いろいろ見つかります。
焼き芋メーカーなんかもありますね。けっこうニッチですが、まあまあ売れているようです。
可能性のある商品の中から、さらに儲かる商品がないか探していくのが「派生する」です。
このような感じでリサーチやってみてください。相乗り販売できて、売れそうな商品が見つかってきますよ。
まとめ
今日は、Amazon国内メーカー仕入れで儲かる商品のリサーチ法を解説しました。
儲かる商品リサーチの秘訣は、以下の3つです。
- 広げる
- 深堀る
- 派生する
実演してみたので、儲かる商品リサーチの感覚がつかめたでしょうか。
この方法は、僕が10年以上行っており、スクール生にも教えて結果を出している方法なので、自信があります。
ぜひ、このリサーチ法でガッツリ稼いでみてください。
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